あけましておめでとうございます
ポケファソ さん 
2006年 01月 02日 19時 37分 32秒 

Kuwayama さん、2006年あけましておめでとうございます。
昨年もなにげにお世話になりました。

W-ZERO3 がなにやら騒がれている昨今、いまさら京ぽん入手して喜んでいます。

2006年も Kuwayama さんにとって素敵な年になりますように。
今年もよろしくお願いします。

2005.07.26
Yousuke Kuwayama さん 
2005年 07月 26日 08時 47分 42秒 

■読書
・日本の歴史21 近代国家の出発:色川大吉(中央公論)

■映画
・皇帝ペンギン
すごく良かった。ペンギンさんむちゃくちゃカワイイし、
映像も涼しげ(一部強烈に寒そう)で夏にピッタリの映画です。
しかし、序盤でペンギンさんが行進して大合流するシーンがあって、
その後、一羽を下からあおって大アップにするショットがあるんだけど、
地球征服に集まって来た悪の生命体の親玉にしか見えなかった。
個々はかわいくても群れると何気に不気味だなあ。

■バドミントン
久しぶりに自分のプレーをeggyで撮ってみてビックリ。
受けにまわったときに、ほとんどの場合踵がついちゃっててるし、
スタンスも広過ぎる。こりゃ素早い反応が出来ないわけだ。
あと、これはビデオで気がついたわけじゃないけど、
打点が安定していないので、シャトルをコントロール仕切れていない。
この辺は基礎打ち不足と筋力の低下なんだろうな。頑張らねば。

■お買い物
・HP-AL301
ビクターのヘッドホン。
コレ便利。フツウのコード部分だけでなく、
ヘッドホン同士をつなぐ部分のコードまで巻き取れるので
非常にコンパクトにしまえるモバイル向きヘッドホン。
またヘッドホンのスポンジ部分が、単にかぶせてるだけじゃないので、
カバンの中で取れてしまうことが無くなってていい感じ。
(今のところね、使い込むと取れちゃうかもしれないけど)
あと、この前まで使ってたパナのヘッドホンは耳につけるとき、
クリップ部分が固定だったので耳をムリヤリ挟みこむような形で、
きっちり固定される分ちょっと耳が痛かったりしたんだけど、
こちらは自由に動くので耳が痛くなくなった。
この辺の問題はもうとっくに解決されてたのかもしれないけど、
久しぶりにヘッドホン買った自分には結構ありがたかったりします。
あ、こういうのもDailyTraialでやればいいんだよね。いまさらだけど。

■ボクシング世界戦、徳山VS川嶋(判定3-0徳山)
前回は川嶋が徳山に距離をとられる前にKOしたんだけど、
フツーにやっちゃえばこうなっちゃうよねえ。
川嶋は序盤からもっと向かっていって欲しかったな。
まあ、なんにしても徳山王座返り咲きオメデトウ。

■アニメ
・雪の女王
やっぱ、こういう名作劇場的なのは見やすいなあ。
絵的にもネタ的にも。久々に日曜夜07:30が楽しみ。
最初は棒読みにしか聞こえなかった仲村トオルのナレーションも、
聞きなれてくると結構味がある・・・ような気がする。
ただ、もう2回ほど見逃してはいるんだけど。

■2005F1GPRd12ドイツ
うわー、もういーよ。今年のフェラーリははダメだと途中で思ったけど、
(恥ずかしながら、序盤戦はまだまだヨユーで見てましたが)
こうまでダメとは。ミハエルの地元で公開処刑・・・。ハア。
おまけに琢磨まで・・・。どうなってるんだ今期は。
あ、そうそうフジはF1の中継あるときは、
25時間テレビとか言う中身の無いお手盛りノータリン企画やらないでね!
ていうか、フジに限らず24時間テレビとかってホントに見たい人いるのかな?
・・・いやまあ、八つ当たりなんだけど、ホントに録画時間が読めなくて大変なのです。

さて、今回の優勝はルノーのアロンソ。
ハッキリ言ってライコネンのリタイアに助けられただけだけど、
ここに来ての10-0はハッキリ言って大きすぎる。
今年はよっぽどのことが無いともはや逆転されないでしょう。
フィジケラもミハエルをなんとか下して4位入賞。
テレビでは映らなかったけど、ミハエルが抜かれたストレートエンドでは
明らかにフィジコの立ち上がりがよかったからなあ。
コンストラクターズでも文句なしの結果でした。

2位はマクラーレンのモントーヤ。
予選で滑った時は何をやってるかと思ったけど、
新エンジンに燃料をたっぷり積んだマシン、
レース序盤での周りのトラブルと
自ら呼び込んだ災いを全て福に転じてフィニッシュ。
今回も前回同様見事なレース運びでした。
最後はちょっと息切れ気味だったけど。
しかし、派手なアグレッシブさはまだ無いけど、復調してきたかな?
ただ、贅沢言うともう少しこの活躍が早ければなあ。
ドライバータイトルはかなり違った展開だったんじゃないかな。
さすがに、モントーヤを交えての三つ巴は望めないけど、
ライコネンはもうちょっとアロンソに迫れてたはず。
そのライコネンはリタイヤ。見た感じエンジンかな。
もう、フェラーリがダメだからあんまり真面目にみて無かったせいで、
リタイヤ直後の後ろから撮った映像を見逃しちゃったので、
もしかしたらミッションかもしれないけど、火吹いてたっていってたからなあ。
なんにしても、マクラーレンは(というかメルセデスなのか?)は、
ライコネンを故意に勝たせたくないんじゃないの?と勘ぐりたくなるほどです。
しかし、マシン自体の速さはピカイチなんだよなあ。
序盤躓いて(今でもだけど)ポイント取れてないから目立たないけど、
カテゴリーの違う速さのような気がする。

3位はBARのバトン。
スタートでミハエルに先行されるも、じっくりかわし
(コース上でミハエルを食ったのには驚いた)
終わってみれば表彰台。やっぱり、堅実で速い。
対して琢磨はオープニングラップでフィジコに追突。
ノーズとポジションを一気に失う。なんていうかいつものパターン。
自分は琢磨みたいなアグレッシブなタイプと
バトンみたいなステディなタイプなら
やっぱり琢磨みたいな方が好きだけど、無事是名馬ともいうしなあ。
ルーキーじゃないんだからドタバタからはなんとか卒業して欲しい。
勝てないまでもいいマシンもらってるんだし。

5位にようやくミハエル。
スタートがドンピシャで今回はいけるか?と思ったけど、
ジリ貧のトヨタ状態に陥って、どうにかこうにかココが精一杯。
ルビーニョにいたっては10位フィニッシュ。
序盤の混乱に巻き込まれたのも多少あると思うけど、
全体的に今回は乗れてない感じだった。
しかし、フェラーリ&BSは今期良くないなあ。
それだけミシュランがアメリカGP以外はいい仕事をしているからなんだけど。
たしかに、ミシュランはいろいろレギュレーションすれすれの噂はあるけど、
そこらへんを狙うのはF1では古来なんでもないことなんだよね。

6位はトヨタのラルフ。こちらはミハエルに比べ頑張った印象。
実際はイマイチさえなかったけど、粘りの走りで入賞。
フィジケラがミハエルを抜くのがあと10週くらい早かったら、
ラルフももう一つ上だったと思うけどね。
トゥルーリは何故かピットストップを繰り返し13位。
1台だけとはいえ、ミナルディよりも下はマズイでしょ。TMGのお膝元だし。
トヨタもウィリアムズほどじゃないけどダメな時はダメだな。

7位はレッドブルのクルサード。
クリエンの生きの良さに全体的に押されてる気はするけど、
レースをまとめ上げるところはさすが。
ただ、今期のマクラーレンに残っていたとしても、
なんか同じような走りはできそうな気がしないよなあ。
まとめようにも、途中で壊れちゃいそう。
クリエンは、いいシーンも映るけど、なにかとっちらかっちゃう。
結局9位。それでもバリチェロよりは上ですか。ハア。

8位はザウバーのマッサ。
予選では、ジャックとあんまり変わらなくなっちゃったけど、
コツコツとポイントを稼ぐ成果、好印象。
実際は2ポイントしか変わらないんだけど。
そのビルニューブはあちこちで暴れまわった挙句15位。
こういうのは、必要以上に印象に残っちゃうんだよね。
しかも、絡んだ相手がジョーダンやミナルディというのは・・・。

11位はウィリアムズのハイドフェルド。
ウェーバーは序盤のトラブルで長期ピットイン。
結局、周回足らずのDNF。ウィリアムズはどうしちゃったのかなあ。
今回もあんまり映らず、コメント自体が難しい。

13位はなんとミナルディのアルバース。
曲がりなりにも、トヨタ・ザウバー・ジョーダンを抑えたのはスゴイ。
今回から参加のドーンボスも予選でジョーダンの上に行った。
決勝は最後尾の18位でしたが。なにかがはまったのか?

ジョーダンは16位カーティケヤン、17位はモンティロ。

あー、はやく来期にならないかなあ。
来期が明るいとは限らないんだけどさ。


2005.07.11
Yousuke Kuwayama さん 
2005年 07月 11日 22時 26分 45秒 

■読書
・日本の歴史20 明治維新:井上清(中央公論)
ようやく読み終わった。
いろいろあってかなり長くかかったが、読みやく分かりやすかった。
ただ、日本がちょっと嫌いになっちゃうかも。

■展示
・ドレスデン美術館展
地球儀・天球儀や集光鏡、フェルメール、ティツィアーノ、
数々の風景画のは良かったんだけど、イマイチ中途半端な印象だったなあ。
絵画なら絵画、工芸品なら工芸品で大々的にやって欲しかった。
特に工芸品・日用品の類は、昔、東部美術館でやってた
ハプスブルグ家展みたいに突き抜けてくれると良かったなあ。
・上野動物園
ドレスデンの方からの流れで急遽行くことになった。
動物園なんか行ったの久しぶりなんで楽しかったです。
比較的過ごしやすい日よりだったせいか、
動物さんも結構動いて営業頑張ってくれてました。
が、パンダはやる気無かったというか熟睡中だった。

■ゲーム
・ポンコツ浪漫大活劇バンピートロット
イメージイラストと音楽の雰囲気が良くて前々から注目してたゲーム。
初回特典のミニハーモニカが欲しくて発売日に思わず買っちゃいました。
が、体験版でその操作の難しさが分かっていたので、
まだ封切って説明書読んだだけ・・・。

■2005F1GPRd10フランス
うわ、やっぱ速いわ。ルノーとマクラーレン。
とりあえず、今回のフェラーリとは別次元だなあ。
フェラーリは「展開次第」といったところまで
クルマをもっていけてないのがツライ。
この後はどうなるのかなあ。

といったところで、今回は久々優勝のルノーのアロンソ。
今日はトゥルーリの間接的アシスト、ライコネンの降格が無くても
楽勝だったのかもしれない。そう思わせる強さが確かにある。
フィジケラは予選ポジションを守って6位。
だけど、給油ノズル入れそこなったりストールしたりと
ピットワークがアロンソに比べて悪いなあ。

2位にはエンジン交換で降格の13位グリッドから追い上げた、
マクラーレンのライコネン。
やっぱり、ドライバーエラーじゃないのに降格はキツイなあ。
今回はアロンソとの純粋な一騎打ちが見てみたかったのも事実。
モントーヤはマシントラブルでリタイヤ。それまでは悪くない展開だった。

フェラーリのミハエルは前半トゥルーリに引っかかったのが響いて3位。
でも、その後にモントーヤに引っかかったのを合わせて差し引いても、
今回は3位が限界だったんじゃないかなあ。
そもそもトゥルーリに対してもピットストップで抜くまで、
あんまり仕掛ける状況まではいってなかったし。
ルビーニョはズルズル後退して9位。
スタートは良かったのにな。トラブルなのかなあ。

4位は淡々と走ったBARバトン。今季初ポイントをゲット。
ちなみにバトンからは周回遅れっていうのがスゴイ。
琢磨はルビーニョをパスしたけど、対トゥルーリでは失敗しスピンアウト。
終わってみれば予選4位を生かせず11位でした。琢磨らしいんだけどね。
ただ、2回目のコースオフはちょっと不運だった。
これで、今シーズン唯一のノーポイントドライバー・・・。
だが、予選結果やテストからすると調子自体は悪くないはずだ。
腐らずガンバレ!

5位はトヨタのトゥルーリこちらも予選2位から失速。
レースでは序盤の渋滞の原因となってしまったり。
でも、これは自分がフェラーリファンで、
今回ミハエルがジャマされちゃったからなんだよね。
ドライバーはクルマなりの戦略を練るしかないし、
その上でより上の順位を狙うものなんだしね。
簡単に渋滞の原因とか****教習所とか自分もすぐに言ってしまうけど、
やっぱり失礼なのでは言わないようにしなくては。
ラルフはなんとか追い上げ、目立たないながらも7位

8位はザウバーのジャック。
ここん所浮いたり沈んだりだけど、なんとかポイントゲット。
これはザウバー&BMWにとってはちょっと微妙じゃないかな。
どちらかというとリタイヤしたマッサに頑張って欲しかったんじゃないかと。

10位にはクルサード。いつもの粘りも今回は及ばず。
クリエンは1週目でいきなりリタイヤ。

12位にはウィリアムズのウェーバー。
14位ニックとともにダメな時はとことんダメなのが今年のウィリアムズ。
いや、今期は調子いいサーキットも少ないんだけどさ。

13位、15位はジョーダン勢。
モンティロとカーティケヤン。
モンティロは前戦表彰台の勢い(とウィリアムズの不調)で
1台ウィリアムズを食ってしまう。もしかして化けるのか?
カーティケヤンはシーズン序盤戦は速さを見せてたんだけどなあ・・・。

ミナルディはフリーザッハーはパンク、
アルバースはスピンアウトで両者ともリタイヤ。

今回はあらためて今期のルノー&マクラーレンの速さと、
フェラーリのダメさ加減がわかるGPでした。
だけど、GPがフツウに行われるだけでなんと嬉しいことか・・・。
ミシュランはもうダメダメなタイヤ持ち込むなよ!
FIAも政治なんて俗っぽいことを感じさせない興行をしてくれ。
(まあ今はその辺含めてF1を楽しんでる面もあるんだけどさ)
エンターテイメントはいかに客を気持ちよくだますかがキモなんだから。

■2005F1GPRd11イギリス
事前のロンドン同時多発テロをものともせず開催された今GP。
さすがに9.11後でもレースやったF1は度胸が違うな。
まあ、やらないよりはやった方が主催者側としては損失が小さいからだろうけど。
個人的には、もし自分がチケット買ってて直前にテロがあったとしたら、
例え開催されても行かないと思うけど、楽しみにしてる人の中には、
中止しないでくれっていう人もいるからなあ。開催してよかったんだと思う。
しかし、向こうでテロとか起こるとすぐに鉄砲もった軍人さんが出てくるのね。
そういえば、卒業旅行でロンドン行った時は、
IRAがロンドンバスに爆弾仕掛けてテロやって、
翌日の観光地は軒並み軍人さんが出張ってたなあ。
いつでも撃てそうな感じでかなり怖かった。

さて、今回の勝者はなんとマクラーレンのモントーヤ。
今期はライコネンのサポート宣言も飛び出したりして、
失礼だけどダメな感じだったのでこれは意外。
見事なスタート、レースペース・ピットタイミング全てがハマり今季初優勝。
かたや3位のライコネンは2戦連続のエンジン交換→10グリッド降格。
・・・やる気あんのか?マクラーレン。
ライコネンは最後まで攻め切るほどやる気あるぞ!
現在はアロンソ&ルノー&マクラーレン対ライコネンという構図。
頼むから、せめてアロンソと一騎打ちには持ち込んでくれ。
じゃないと最終戦までタイトル争い持たないよ。

2位はルノーのアロンソ。
ドライバーズタイトルだけを考えれば上々の結果。
ピットタイミングで優勝を失っただけなのでダメージは無い。
だけど、やっぱり最後は仕掛けて欲しかったかな。
ライコネンはラストでファステスト出したんだよねぇ。
フィジケラは久々にトップ争いに絡むレースをして4位。
こちらはピット失敗もあったけど、
アレが無くてもライコネンは抑えきれなかったと思う。
でも、最近の調子を考えればいい仕事をしたと思う。

5位は地元のBAR&バトン。
うーん、いつもながらの淡々としたレース。
前のメンツを考えると最高のポジションだと思うのだが、
地元なのに、期待の星なのにあんまりTVに映らないほど地味。
この人トーチュウ情報だと跳ね馬に三角トレードのウワサもあるらしいが、
ハッキリいって今の走りならいらないぞ。ポイントはそれなりに獲れそうだけど。
バーレーンで暴れたデラロサみたいな人の方が魅力的。
琢磨はスタートでストール。ミッションがおかしいというのは
フリー走行からあった症状なのでしょうがないかなあ。
と、思ったらこれ琢磨の操作ミスなの?うーんなにか歯車がかみ合わない。
しかし、スタート時2週遅れから何とか完走して2周遅れの16位。
(これは、琢磨のレースが始まってからは抜かれてないってことだよね)
これは素直に頑張ったと思う。

6位はフェラーリのミハエル。
今回も序盤でトゥルーリを捌けなかったが問題はそこじゃなくて、
基本的に戦えないマシンだということだと思う。
タイヤ交換できないから、それをカバーするタイヤ戦略も使えないしなぁ。
今年はロリー・バーンからアルド・コスタにデザイナーがスイッチ。
アルド・コスタは90年にミナルディでフロントローを
獲ったクルマをデザインした、ある意味ものスゴイ人。
(まあ、あれはドライバーのマルティニが良かったのもあるけど)
なんだけど、上手く機能してないのかなあ。
グスタフ・ブルナーみたいにそこそこの予算とチーム規模なら
上手く働けるタイプの人(=大規模チームでは上手く働けない人)
じゃないことを祈る・・・。
ルビーニョは予選でミハエルを上回るも決勝は7位。
3ストップ作戦は不発でした。

8位はトヨタのラルフ。久しぶりにチームメートを上回る。
しかし、あんまり目立たなかったなあ。
9位はトゥルーリ。いつもながらのジリ貧展開。
だが、TVでの印象ではラルフよりいいから予選位置はやはり大切。
それにしても、今期序盤は予選も決勝も良かったのだが・・・。
どこで狂っちゃったのかなあ。それとも最初だけ確変だったのか。
そういえば冬のテストではロングランがダメだったんだっけ。

10位はザウバーのマッサ。
なんだかんだでウィリアムズを上回るのは評価できる。
でも、あれ?予選でもいい走りをして、
決勝でもTVに良く映ってたのは14位のジャックの方なんだけど。
地元のDCやクリエンと争ってたからたまたま目立ったのかなあ。

11位、12位にはウィリアムズのウェーバーとハイドフェルド。
ウィリアムズ勢はここん所勢いが無いなあ。
地元なのにTVにほとんど映らないというのが彼らの現在のポジションを物語る。

13位はレッドブルのクルサード。
いつも通り粘るも、上位にこれだけ完走されちゃうとつらいよね。
クリエンはTVで見る限りDCよりもイキのいい走りをしていたけれど、
終わってみれば15位。コースアウトの影響はなかったと思うけど・・・。

17位は完走男、ジョーダンのモンティロ。
新人なのにいぶし銀の走りをする男。
カーティケヤンはトラブルで3週リタイヤ。
マシントラブルはしょうがないけど、
チームメートでこの差は大きいなあ。

最後はミナルディのアルバースとフリーザッハー。

今回は19台完走という安定したレース。
そこそこ順位の入れ替えもあったりで割と面白かったと思うけど、
旧レイアウトだったらもっともっと面白かったと思う。
ただ、フェラーリがもうだめな感じが更に強まったのは残念だった。

2005.06.21
Yousuke Kuwayama さん 
2005年 06月 21日 21時 55分 33秒 

■F-1GPRd9アメリカ
なんなんだこの茶番は。
こんなのスタート時に何台揃っていようが不成立でかまわないよ。
(レース直前にジョーダンが出走を決め、
それを受けてミナルディも出走を決めるまでは、
フェラーリだけが出走予定だったみたいで、
それに比べりゃまだマシなのだとは思うけど)
6台しか走らないものを「世界最高峰のレース」として
世界中にTV中継して恥ずかしくないのかよ?

レースを支えている人が誰か、F1関係者はホントに分かってんのか?
それはFIAでもチームでもスポンサーでもない。
お金払って見に来てくれるお客さんや、TV中継を見てるファン達だよ。
少なくとも、そのファンを納得させる「レース」を見せてくれよ!

レースを走りきれるタイヤをもってこれず、
ユーザーチーム全てを巻き込んで実質ボイコットしたミシュランも悪い。
ルール遵守にこだわり(安全性等を考えると確かに大切なことなのだが)
客に見せうるレースを成立させるだけの妥協案を探れなかったFIAも悪い
仮設シケイン設置の妥協案にただ1チーム「俺達はちゃんとしてるからカンケーないね」
といって(確かに正論っちゃ正論だけど)受け入れなかったフェラーリも悪い。
タイヤの耐久力・使用可能本数を考えれば走りきれないと分かっていても、
完走するには勝負できるレーシングスピードを保てないと分かっていても、
走れるところまで走ろうとミシュランを説得できなかったチーム達も悪い。
これだけ悪いのが集まっておきながら、
みんな「ウチの判断は間違ってない」って・・・。
きっとその個々の判断自体は間違ってないんだろうね。ハァ。
でも、客のことを考えられない連中の頭が一番悪いよ。

こんな所で吼えても何にもならないことは分かってる。
だけど一ファンとしてひとこと言わずにはいられない。

今一度考えて欲しい。
ファンはF1マシンが走る所、競争する所を見たいんだよ。
現行の耐久ルールでは各チームフリー走行もあんまり走りこまない。
その上レースも走らないしじゃファンは一体何を見れば良いんだ。
自分みたいなほとんどTV観戦の人はともかくとして、
現場に行く人はチケットだって旅費だってけっして安いものじゃないんだしね。
コストカットや安全性向上をすすめるのもいいけど、
ファンにエンターテイメントを提供できないんじゃ、
いかほどの説得力もありゃしないよ。

自分がテレビでリアルタイムで見た限り、
最悪のレースはラッツェンバーガーとセナが
相次いで亡くなった94年サンマリノで間違いないけど、
あれは不可抗力で人の力ではどうしようもないもの。
(まあ、あの時も急激なレギュレーション変更がネックになってはいたけど)
今回のレースは人の力でなんとかできるものをしなかったという点で、
内容的に最低であり、タチの悪さは最悪であった。

怒った観客が中身入りのペットボトルを投げ込む姿が、
それを拾うボランティアのコースマーシャルの姿が、
曲がりなりにも初表彰台に上がり喜びを爆発させるも
誰にも祝福されないジョーダンのモンティロの姿が、
ただただ悲しかった。


2005.06.16
Yousuke Kuwayama さん 
2005年 06月 16日 23時 31分 47秒 

■ファイターズ
ようやく連敗脱出。11連敗って植村監督の時以来か?
なんにしてもこれからAクラス目指して頑張って欲しい所。
そして、ダルビッシュが初登板で勝利。
でも、ゴメン。1年目から1軍に来るとは思ってもみなかった。

■読書
・古代史を読み解く謎の十一人:瀧音能之(青春出版社)
なんてタイトルがついてるから、
本屋で見たときはきっと徐福や円行者みたいな
アヤシサいっぱいなのが出てくるトンデモ本の類だと思ったのだけど
(まあ、それはそれで楽しいけどさ)、立ち読みして人選を見たら、
聖徳太子とか長屋王とか割とフツウに謎な人が選ばれていたので買ってみた。
争点がきれいにまとまってて良かったけど、読み解いてはいないような・・・。
簡単に決着つくようなもんじゃないのは分かってるけどね。
・律令制の虚実:村井康彦(講談社学術文庫)
これは読みやすいし良くまとまってて良かった。

あとあいかわらず、日本の歴史20は読んでいない。
幕末〜現代って日本史一般では一番大事なところだとは思うのだけど。

■展示
・満天(サンシャインのプラネタ)
相変わらず番組構成がよかった。
こういうディスカバリーチャンネル的な内容は、
普段なかなか見れないだけにありがたい。

■サッカー日本代表
とりあえずワールドカップ出場オメデトウ。
事前のキリンカップで連敗した時はどうなるかと思ったけど、
本戦ではバーレーンを1-0、北朝鮮を2-0で破り予選突破確定。
しかし、最近のサッカーは良くわからんのだけれども、
(Kuwayamaのやってた頃のサッカーはウイングというポジションがあった頃)
日本代表はテクもあるし体力もあって余裕でボールを支配するけど、
なかなか前を向けなくて、窮屈なサッカーをやらされていると思う。
やらされ感が強いのは相手に合わせてしまっているのかもしれない。
やっぱりサッカーは相手のゴールに背を向けていては点を取れない。
ジーコはもうちょっと日本代表という駒を上手く使えないものかとも思う。
ワールドカップ決めた監督に対してココまで望むのは贅沢なのかな?

でも、鈴木という良く倒れるFWを、
報道陣の意地の悪い質問から庇ったという点では、
ジーコは人間的にはとても素晴らしい監督だと思う。
(余談だけど、Kuwayamaが所属した小学生の時のチームでは、
鈴木みたいにゴール前でコテコテ倒れると、監督に
「女みてーに倒れてんじゃねーよ!こけてるヒマがあったら
センタリングなりシュートしやがれ!」と罵倒されました。
自分はレギュラーじゃなかったのであまり怒られなかったけどネ。
ただ、こういうサッカーを教わったので鈴木は不甲斐ないと思ったりもします)

■F-1GPRd8カナダ
うーん、頑張って起きていようと思ったんだけどなあ。
スタートでミハエルがコケてしばらくしたら寝ちゃって、
起きてみたら大乱戦で残り15週といった感じでした。
しかも、ビデオでしっかり見直そうと思ったら、
同じような所で寝ちゃうし・・・。もうトシだなあ。

乱戦を制したのはライコネン。
スタートでルノー勢の先行を許すも、中盤からはモントーヤとともにレースを支配。
最後はセフティカーとモントーヤのミスに助けられ逆転勝利。
アロンソがリタイヤしたため、シリーズの流れを少し引き戻した。
モントーヤはアロンソにプレッシャーをかけ追い落としたり、
理想的な展開で勝てるレースだったが、セフティカー時のピットタイミングを逸し、
ピットアウト時も信号無視で失格。ハッキリ言って勿体無い。
(あの失格はちょっと厳しいような気もするけど)
今期はまあ移籍一年目だし雌伏のシーズンかな。

2位には我がフェラーリのミハエル。3位には同じくルビーニョ。
まあ、両方とも展開に助けられた感は否めないかな。
ミハエルは今季最高グリッドの2位を得るもスタート失敗。
なかなかペースを上げられなかったが、作戦とSCに助けられた。
ルビーニョはピットスタートから変則2ストップの大博打。
今季初のW表彰台だったけど、まだまだルノー・マクラーレンとの差はあると思う。
今期中に一度は表彰台の真中の姿を見てみたいけどちょっと難しいかな。

4位にはザウバーのマッサ。
ザウバーは今ジャックがらみでゴタゴタする中、堅実に走って結果を出した。
ここの所、一発の速さはジャックも出てきたしポイントでもリードされていたので、
いまいちカッコがつかなかったがこれでポイントでも逆転。
ジャックはクリエンを捕らえきれずに9位どまり。
予選は頑張っていたんだけどな。

5位にはウィリアムズのウェーバー。
マッサと争いでは序盤ではオーバーラン、後半は完封されると、
リザルトの割にいい印象が無かったのは事実。ちょっと物足りない。
ハイドフェルドはウェーバーに比べ冷静な走りをしてたが、
TVに映らない(確か映らなかったと思う)間にリタイヤ。

6位はトヨタのラルフ。
マッサ、ウェーバー、ハイドフェルドあたりと争っていたが、
混戦を抜けきれずに結局この位置。
リタイヤしたとはいえトゥルーリが表彰台圏内で頑張っていたので、
ラルフにももっと頑張って欲しい所。

7位、8位はレッドブルのクルサードとクリエン。
クルサードはいつもながらの地味で渋い走りでポイントゲット。
クリエンも復帰早々ポイントを得る。
レッドブルはこのコンビで安定したほうがいいかも。

10位にトヨタのモンティロ。
11位にはミナルディのアルバース。

ルノーはフィジコがマシントラブルでリタイヤ。
アロンソはウォールにリヤをヒットしこれまたリタイヤ。
ドライバータイトルではまだ余裕があるものの、
コンストラクターではかなり痛いノーポイントに終わる。

BARはバトンがミハエルに追っかけられてウォールに沈み、
琢磨はトラブルのマシンをなだめきれずに最後はスピンアウト。
ていうか、いくらなんでもアレで走らせるのはちと無謀な気がした。
予選はバトンPP、琢磨6位と直前テストの好調さを
そのままに持ちこんでいただけに、この結果は悔やまれる。


2005.06.08
Yousuke Kuwayama さん 
2005年 06月 08日 16時 25分 10秒 

■ファイターズ
いや、もうなんか・・・。
Yahooの実況(←京ポンを繋ぎ放題にして楽しめるものの一つ)で
応援しながら見てるのがちょっとつらくなっってきたよ。
でも、応援しつづけるけどね。

■読書
先週は何にも読まなかった。
しいて言うと電車男のログを読んだくらいかな。まだ途中だけど。
映画の予告編で見て、どんなもんだろうと思っったのが今更読み始めた理由。
で、結構っていうかかなり面白い。電車男自体もいいけど回りのレスがまたいいなあ。
でも、こういう2ちゃんの雰囲気って映像で表現できるのかな?
予告編では6分割の画面であらわしてたけど・・・。

■展示
・ルーブル展(2回目)
ウチの会社で創立記念イベントがあって、
それまでの暇つぶしに先輩と行ってきました。
何回見てもいいものはいいなあ。
印刷では伝わらないタッチなんかも良く見えるし。
・メガスターII
最近、1等星すら見えづらくなってきたし、
家のHyperPlanetIIIのプラネタも聞き飽きてきたしで、
久々に遠出して見に行きました(川崎市青少年科学館)。
やっぱりキレイだな。こんなのを普通の夜空で見てみたい。
でも、まあムリなんだけどね。手軽につかえる足も無いし。
しょうがないから、また近いうちにココか池袋の満天に行く予定。


2005.06.03
Yousuke Kuwayama さん 
2005年 06月 03日 10時 33分 41秒 

うーん、ここ最近のダルさは単にマクラが合ってないだけなのかなあ。

■バドミントン
4月頃からまたやり始めた。2週間に1回だけど。
この前までは全然クリーンヒットしなかったのが、
前回(05/25)は結構ちゃんとヒットしてある程度コントロールもできるように。
実は、バドミントンやるときにはコンタクトつけてたんだけど、
しばらくやらなくなってからはずっと洗わずに放置していたので、
洗うの面倒だから前々回までつけないで打っていたんだけど、
その時友達に「シャトル見えてないよね」とちょっと怒り気味に言われて、
怖いからしょうがなくコンタクトつけてみたらあっさり打てるように。
やっぱり、スポーツする時はコンタクトは必須だと思った。
ちなみに洗ってなかったコンタクトはそのままつけました。
しばらくは目が真っ赤になっちゃったけど、
ちょっと馴れると痛くもなくキレイに見えるように。
人間の順応能力ってとても偉大だ。

■展示
・ゴッホ展
相変わらずゴッホは自分には分かりにくいんだけど、
(絵とかはまあ、理解するもんじゃないとは思うのだけど)
今回はなんかちょっとだけ分かったような気がした。
ただ、前にBunkamuraではじめて木炭やチョークの絵を
見たときみたいな衝撃みたいなのは無かったけど。
・円空
映画の帰りに横浜そごうでやってたので見てきました。
なんていうか、円空の像は華美な装飾が無く素朴で、
仏像って言うよりかは土偶とか埴輪のような感じでした。
なかには子供の遊び相手になってたとかで、
削れてしまっているものなんかもあったりして。
でも、信仰というのはこういう身近なのが本来あるべきものなのかな?
と、あんまり信仰心のない自分が感じてしまいました。
仏像・神像の彫刻の他、絵(修復した経典に挿絵を入れたもの)なんかもありました。
円空って絵も描いてたんですね。初めて知った。無知って悲しいな。

■読書
・日本の歴史19 開国と攘夷:小西四郎(中央公論)
・異形の王権:網野善彦(平凡社ライブラリー)
日本の歴史は続けて20巻も読みたかったけど途中で失速。
代わりに読んだ異形の王権は面白かったのだけど、
もっと色々知っていたら、さらに面白いんだろうな。
自分が読むと、難しく考えすぎじゃないの?と思う部分もあったりして、
そういう部分も勉強すれば分かってくるだろうし。
いつの日かもっと勉強したら是非また読んでみたい。

■マンガ
・ハツカネズミの時間1:冬目景(講談社)
・ふたつのスピカ8:柳沼行(メディアファクトリー)
・項羽と劉邦1:横山光輝(潮書房)
やっぱり冬目景の暗い話(大体暗いお話だけど)の絵はいいなあ。大好き。
項羽と劉邦はある程度知ってる話なので買うか迷ったけど購入。
呂后は若い時は父親の直感で決められた縁談に
なんの疑問も差し挟まずに結婚する娘さんだったのか。
こんな人が後日人豚事件を起こすなんて・・・。
まあ、王権を簒奪しようとした一族だから、
メチャクチャ書かれただけなのかもしれないけど。

■映画
・キングダム・オブ・ヘブン
グラディエイター序盤のゲルマニア侵攻(だったかな?)
みたいな派手派手な戦闘シーンを期待して見に行ったのですが、
ドラマ部分も非常によく出来ていて凄く良かったです。
勿論、お目当ての戦闘シーンも良かった。
投石器が超兵器にしか見えない、やりすぎの迫力描写が凄すぎ。
あんまり評判良くないみたいだけど、個人的にはもう一回見に行きたい出来。
・オペレッタ狸御殿
僕のチャン・ツィイーが出てるとのことなのでチェック。
(↑まあ、初恋の来た道しか見たこと無いんだけど)
・・・。えーっと。うーんと。何だコレは(笑)。
いや、ところどころ面白かったですよ、ホントに。
でも、フツーの映画とはちょっと違うなあ。
なので、簡単にオススメとか書くわけには行かないんだけど。
あと、薬師丸ひろ子が思いのほか良かったです。

■F-1GPRd6モナコ
伝統のモナコGP。昔から抜けないコースで有名ですが、
今回はなかなか見所のあるレースとなりました。

混乱のレースを制したのは、マクラーレンのライコネン。2連勝。
この人だけは全然混乱に巻き込まれず、ペースも乱れず余裕のチェッカー。
まだまだポイント差だけ見ると離されてはいるけど追撃体制は整ったか?
モントーヤはフリー走行での危険走行でタイム剥奪→決勝での好ペース→
→スピンの巻き添えでペースダウンとアップダウンを繰り返しつつも5位入賞。
危険走行の件はTVでチラっと映ったやつだと思うのだけれども、
意図したブレーキテストならかなりヤバめ。場所考えろよ。
(場所が場所ならやっていいというわけではないけど)
レースペースが戻ってきているだけに、こういう下らない話題で
評価を下げるのは自身のためにもならないと思う。

2位、3位はウイリアムズのハイドフェルドとウェーバー。
ニックは先行するアロンソを鮮やかに抜き去り2位ゲット。
ウェーバーは鮮やかさは無かったけどやはりアロンソを下し初表彰台。
ピットインで順位の上下が出来てしまったけど両者光る走りだった。
ウェーバーは最近の言動で悪く言われたりもするけど、
(まあ、過去に実績残してないとか、ブレーキテストやったりとかもあるけど)
今回はシケインをオーバーランしたときに何とか戻ろうとしたり、
悪く言われるような走りではなかったと思う。

4位にはルノーのアロンソ。今回はタイヤチョイスが悪かったのかな?
12位のフィジケラともども予選はいいのに決勝でズルズル後退。
正直、モナコではルノー>ウィリアムズだと思っていたのでこのレース結果はかなり意外。
アロンソは貯金を生かしてよく頑張ったというべきか。
ていうかシケイン不通過のペナルティをとられなくてラッキー。
これからは不用意にポイントは失いたくない所。

6位にはトヨタのラルフ。イマイチ目立たなかった気もするが、
最後は兄貴のアタックをしのいでの入賞。
トゥルーリは10位に終わったもののステーションヘアピンで
ファンタスティックなアタックを見せてくれた。燃えたなあ。
シーズン序盤、自分はほぼ追い抜きのないパレード展開を危惧してたけど、
やっぱりレーシングドライバーは違うね。少しの隙を見つけて仕掛けていく。
彼らを少し見くびっていたのを今は申し訳なく思っています。

7位、8位にようやくフェラーリのミハエルとルビーニョ。
ミハエルは最後の最後でラルフにまで襲い掛かるがちょっと届かなかった。
不運なアクシデントを考えるとこの結果は充分かな。
あれさえなければもう少しいけた気もするけど。
ルビーニョは最後でミハエルに抜かれて8位。
オーダー?って言う人もいるけど、地上波では映らなかったし、
CS見てた人の話を聞くと、ルビーニョがかなり驚いてたとのことなので
おそらくオーダーではないんじゃないかなあ。
まあ、個人的にはコンストラクター>ドライバーなので
どっちが上でもかまやしないんだけどね。
まあ、なんにしても2台入賞できて良かったです。
しかし、ミハエルのイエローラインカットを
ペナルティととられてたらヤバかった。

9位にはザウバーのマッサ。
結構いいペースで走っていたのだけれども、
チームメートのジャックに追い出される不運で後退・・・。
でもまあ、アプローチに入っていたのによくかわしたなあ。
そのビルニューブは11位。確かに1コーナーも狙えるんだけど・・・。
どちらかというと周回遅れを抜く時専用なのでは?
まあ、オーバーテイクは成功すればナイストライだし、
相手を巻き込んで失敗すればブーイングを浴びるものということで、
この件でジャックを責めるのはちょっとカワイソウな気もする。

13位はジョーダンのモンティロ。なんとか完走。
しかし、リタイヤしたカーティケヤンともども
予選でミナルディに先行されるのはちょっと・・・。

14位にはミナルディのアルバース。
今回のレースの混乱をまねいたスピンを犯すもなんとか完走。
フリーザッハーの予選13位は素直にすごいと思います。
いや、まあBARがいなかったのも大きいけど。

頑張ってたけど報われなかったのがレッドブルのクルサード。
あのアクシデントさえなければなかなか面白かったかも。
リウィッツィはまたもやイマイチでしたね。

次回からは予選が一発勝負になる模様。フェラーリはますます不利な予感。
でもミハエルは、「新予選はフェラーリに有利」とのこと。
おお、なんか秘策があるのか?とおもいきや。
「失敗が2回から1回になるからね」ってアンタ・・・。

■F-1GPRd7ヨーロッパ
だからミハエル、上のようなギャグを言ってる場合じゃないって。
ってまあ、今シーズンはもうとっくに諦めてるのですが。

それにしても、今シーズンは初戦の酷さからすると、
なかなか面白いレース展開が多かったのですが、
今回はその展開を作ってたレギュレーションが裏目に出てしまいました。

勝ったのはルノーのアロンソ。
ライコネンとの物凄い消耗戦を制して今期4勝目。
お互いタイヤが限界寸前のまま最終ラップにまでもつれこむ激戦でしたが、
ライコネンのサスペンションがネを上げスピンアウト。
アロンソに勝利の女神が微笑みました。いや男神かもしれないけど。
・・・まあそれは置いといて。
しかし、車載カメラからも分かるほどのバイブレーションが出ていて、
正直、もう危ないからピット入れろよとか思ってましたが、
アロンソもライコネンもベストラップの2秒落ちくらいに纏め上げ、
なおかつ戦うという、まさにF-1レーサーのテクニックを見せてくれました。
しかし、戦いの結末があのような危険な形でついたのは正直なんだかなあと言う感じです。
運良くバトンを巻き込まず、ライコネンにもケガはなくで済みましたが、
一歩間違えば大惨事だったと思うのですよね。
やっぱり、タイヤ交換は「現状では」あった方がいいなあ。
フィジケラはピットスタートから6位入賞。

2位にはウィリアムズの最近好調のハイドフェルド。初PP獲得!
レース中もピット作戦の違いがあるとはいえ、
ライコネンを脅かすいいレースを展開してました。
対してウェーバーはスタート直後の事故の原因をつくり、自らもリタイヤ。
最近、大きく評判を落としてますね。
Kuwayamaは結構好きな選手だけにちょっとつらいな。ガンバレ。

3位にはフェラーリのバリチェロ。
なんか、前戦最終ラップが癪に障ったのか、今回は頑張り表彰台。
伝えられるコメントではかなりミハエル批判をしているみたいだけど、
アンチフェラーリ・ミハエルの人たちはコレを煙幕とみてるみたいね。
(つまり、ルビーニョが怒ってるポーズをしてるだけとみてる)
さすがに、自分にはそこまで陰謀的にF-1は見れないなあ。
だって、今年のフェラーリで今更策を弄してもどうにもならないじゃん。
ミハエルは5位。悪くないスタートを事故で帳消しにされる。
中盤マッサに詰まったのかついていけなかったのか。
と、なかなか踏んだりけったりなレースでした。

4位はレッドブルのクルサード。
またしてもスルスルとポジションアップ。
でもランキングは10位なんだよねえ。頑張ったで賞とかあげたいなあ。
リウィッツィは9位。終始イマイチ。

7位はモントーヤ。
開幕の1コーナーの事故のとばっちりでこの位置。
中盤、ミハエルに抑えられたのも大きかったかな。
もう一つ冴えない走りに終始してしまいました。
ガンバレ暴れん坊。相棒は夜も暴れてるぞ。
ライコネンは前述の通り最終ラップコースオフ(11位完走扱い)。
タイヤが悪かったのか繰り返したスピンがタイヤにダメージ与えたのか
イマイチ分からないけど、ノーポイントは本当に痛かった。

8位はトヨタのトゥルーリ。予選は良かったんだけどなあ。
ラルフは単独スピンでリタイヤ。ちょっといただけない。

10位は久々出走のBARバトン。イマイチ冴えず。
でも、エンジン交換もダメだったからまあしょうがないかな。
しかし、ひどいレギュレーションだなあ。
琢磨もやっぱり冴えずに12位完走

以下13位にザウバーのジャック14位にマッサ。
15位にジョーダンのモンティロ。16位カーティケヤン。
17位にミナルディ、アルバース。18位フリーザッハー。

フィジケラのスタックでスタートやり直し、
1コーナーの事故とゴタゴタで始まった割に
リタイヤの少ないレースでした。

今回の結果でドライバーズタイトルはほぼアロンソかな。
今年はレース数が多いとはいえココにきて32ポイント差は
さすがにひっくり返せないでしょう。
コンストラクターはまだ分からないけどね。

■ファイターズ
交流戦に入ってからは言葉もありません。
とにかく先発投手が欲しいなあ。

2005.05.16
Yousuke Kuwayama さん 
2005年 05月 16日 12時 57分 58秒 

体調は少し持ち直したけど気だるさは変わらず。
あー、会社行きたくなーい。仕事したくなーい。
今のお仕事やってる自分はホントの自分じゃないんだ。
ホントにやりたいことを見つける自分探しの旅に出てやるー。
いや、メンドくさいし、いいトシだから行かないけどね。
って、これはタダの五月病ですね。
あー、ゴロゴロしててお給料だけ入ってこないかなあ。

でも都合のいい話ってやっぱり実際には無いんだよね。
自分のやりたいことが本当にハッキリしているならいいけど、
自分みたいな凡人はとりあえず生活の基礎を作るためにも、
何らかの仕事はしないとやっていけないしな。
なんでもいいけど動かないことには何も近くにこないし。

■読書
・日本の歴史18 幕藩制の苦悶:北島正元(中央公論)
うーん、江戸時代ってもともと停滞してる時だから、
あんまり興味無くってなかなか読み進まないな。
予習でビジュアル日本の歴史も読んでるけど、
こっちは、開国のあたりでムチャクチャに時代が動くけど、
動きすぎてなんかゴチャゴチャして分かりづらいし。

■マンガ
・ふたつのスピカ1〜7:柳沼行(メディアファクトリー)
本屋でふっと見かけて絵が気になってたマンガなんだけど、
買ってみたら予想通りのいい内容でとても満足。
なんていうか、ここまで直球のマンガを今時
なんのてらいも無く描いているのがスゴイと思った。
ていうか、間違いなく今のフツーの少年マンガの
ストライクゾーンでは無いと思われるわけで、
どこでやってるのかと思ったらフラッパーか。
まだあったんだ、あの雑誌。
・拳闘暗黒伝セスタス10:技来静也(白泉社)
どういうわけか買い忘れていたのを購入。
このマンガ、ネロの死あたりまではやるんだろうけど、
ちゃんと完結するかどうかかなり心配。
主人公の周りの仲間も増えてきたし。
はじめの一歩みたいににならなきゃいいけど。
(一歩は読んでみるとツマランとは思わないけど長すぎです)
もひとつアニマルで読んでるホーリーランドも
なかなか決着つきそうに無いというのもなんとも。

マンガは大分読まなくなったけど(マンガ雑誌はほとんど読まなくなった)、
やっぱり自分にとってのエンターテイメントの第一はマンガなんだと思った。
映画でも小説でもゲームでもアニメでも音楽でもなくまずはマンガ。
体を動かすスポーツはまた別のカテゴリーということで。

■ファイターズ
交流戦に入ってちょっと停滞。ガンバレ。


2005.05.09に書くはずだったこと
Yousuke Kuwayama さん 
2005年 05月 13日 09時 39分 59秒 

京ポンが繋ぎ放題になったので、家のPC(Win98)の初めてのWinUpdateをしてみました。
いや、これやらないとマカフィーさんがアップデートできないみたいなので。
(1ヶ月くらい前から、IE6じゃないと更新できないよとメッセージが出ていた)
一段落後、一応ウィルス検索してもなんも出てこなかった所を見ると、
アップデートしなくても、ファイヤーウォールなんかが
ちゃんと働いていてくれてた感じ。感謝感謝。

かくいう自分は連休後半の4日から熱を出して、
一応熱はおさまったものの体調の悪さが続いてたりします。
ある程度ほっといても大丈夫なPCよりも、
自分の体調管理の方が大切ですね。

■F-1GPRd5スペイン
BARのサンマリノGP失格・リザルト削除+2戦出場停止というニュースで開けたGP。
FIAはBARチームの今期の選手権除外も考えていたそうで、
個人的にはそこまでBARに厳しく且つ性急なのはちょっと不可解でした。
実際、今回BARが引っかかった車検は今まではそれほど厳密にやってなかったみたいで、
もしこの検査が厳密に行われていて、以前から違法性が認められていたという流れなら、
選手権除外という主張も納得がいくのですが・・・。
(実際、故意のルール違反なら処分は厳しくあるべきだと思うし)
幸い、最悪の処分は逃れて冒頭の処分となったのですが、
おそらく、BARの1戦目の故意のDNF→2戦目のエンジン無償交換あたりの、
ルールの隙を突いたことも含めての見せしめ的なものだとは思うのですが、
処分は仕方ないにしても、もっと調べてファンが納得行く形でして欲しかったです。

さて、そんな中行われたこのGPの勝者はマクラーレンのライコネン。
今季初優勝。もちろんルノー以外での初めての勝者。
予選1回目こそトゥルーリに譲ったものの、その速さを見せ付け文句なく優勝。
今期は速い時は速いが安定していなかったマクラーレン。
テスト量も豊富なこのサーキットでようやく勝利に結びつけました。
モントーヤはケガからの復帰先で7位フィニッシュとイマイチ。
代打のデラロサとブルツが頑張っていただけに甘えが許されないのは
ちょっと厳しい状況かな。これからの復調に期待。
マクラーレンはようやく下馬評どおりの力を見せてきました。
コンストラクターに関しては充分射程内。
ドライバーズタイトルではライコネンがなんとか踏みとどまった感じ。
これからどれほど逆襲できるか?

2位はルノーのアロンソ。開幕3戦と違いここ2戦は速い相手にやや守勢。
地元で何とか勝ちたかったでしょうが、今回は守りきれず、
ライコネンの次元の違う速さの前にはなすすべがありませんでした。
前回と違い、先行出来なかったのも大きいかな。
フィジケラはノーズコーン交換の不運もあり5位。
しかし、開幕戦以来の入賞を自力で引き寄せた感があり、これから期待できそう。
ファイナルラップでファステストを出すなどノリノリなのも好印象。
ルノーは開幕3戦のような特別な速さはなくなったため、
これからは快進撃というわけには行かないかもしれない。
ただ、序盤でライバルがコケてくれたのも大きいので、
今期の中心であることに変わりはないと思う。

3位にはトゥルーリ、4位にはラルフのトヨタ勢が入賞。
ただ、予選グリッドでも総合すればラルフの方が上だったし、
決勝でもラルフの方がいい走りをしていて、
個人的には表彰台に昇ってほしかったのだけど、
ピット戦略でトゥルーリが今期3回目の表彰台をもぎ取りました。
サンマリノではイマイチ不発だったけど、トヨタは結構安定かな。
でも、勝つために、タイトルに絡むためにもう一段上の速さがほしい。
今はなんとなくコンストラクター2位にいる感じが否めない。

6位にウィリアムズのウェーバー。
しかし、この人毎回予選はいいけど(今回も2位)それを生かしきれませんね。
予選ではムリをすればタイムが出るけど、決勝では安定して速く走れない。
ミシュラン勢でこういうチームは他に無い(ザウバーが近いかも)ので、
多分クルマが原因とは思うけど、このままだとちょっと評判悪くなると思う。
よく評価されてもせいぜいちょっと前のヤルノみたいに「予選番長」とかね。
実際、今回セッティングなどで借りを作ったニックを酷評してる場合じゃないと思う。
そのハイドフェルドはフリー走行からのムリがたたったのか10位。
しかし、テレビでウェーバーを抜き去ったシーンが放送されたのは、
ちょっとアピールになったんじゃないかな。

8位はまたまたしぶとくレッドブルのクルサード。
バーレーンからはちょっと目立たなかったけど、
やっぱりここいらへんがレッドブルのチカラなのかな。
そこをなんとかなだめすかしてポイントゲット。
冷静に見ると去年とあんまり代わり映えしないリザルト位置だけど、
チームメートのリウィッツィ(9週リタイヤ)が予選・決勝とも全然結果が出ないのと、
「一流じゃないチームで頑張っている」という印象が大きいなあ。
クリエンが復活したらどうなるかなあ?クリエン速さはDCより上だったし。

9位にようやく我らがフェラーリのバリチェロ。
エンジン交換などもあり流れを全然掴めていない感じ。
ただでさえ不調のチームでコレはキツイ。
フィジケラのように何とか自力で流れを掴みなおして欲しい。
ミハエルは途中まで好走していたのだが、
左リヤ・フロントと連続パンクでリタイヤ。
リヤの方は何かを踏んづけたらしいけど・・・。厳しいな。
フェラーリの場合は頑張ればタイムが出るけど、
タイヤを使い込むと速くなる感じ。予選一発では全然タイムが出ない。
これはマシンというよりもタイヤの特性なのかな?
(そう考えると、やはり今年のミシュランは頑張っていると思う)
決勝ペースは、サンマリノ・スペインともかなり脅威的なので
予選が速くなればいけるかもという気はするが、
シーズン4分の1を過ぎてしまうと万事休す。
よっぽどのことがないと今期はもうダメでしょう。

11位にはザウバーのマッサ。クルマなりの成績。
だけど、ジョーダンと同一周回というのはちょっとヤバイかな。
ジャックは今回はまるで冴えがなくリタイヤ。

12、13位にジョーダンのモンティロとカーティケヤン。
今回はカーティケヤンがスピンしたりでモンティロが上位に。
ここから下の車はちょっとカワイソウだなあ。

ミナルディは2台ともリタイヤ。
前回からの新車投入も効果でないなあ。
まあ、テストもあんまり出来なくて煮詰めることも難しいんだろうけど。

BARがいないせいか簡単に終わっちゃいました。

■読書
・日本の歴史17 町人の実力:奈良本辰也(中央公論)
先週は1冊だけ。やっぱ娯楽小説とは読む速度が違ってしまう。


2005.05.02
Yousuke Kuwayama さん 
2005年 05月 02日 21時 51分 13秒 

今更ながら、京ポンをつなぎ放題プランにしてみました。
料金を気にしないで使えるのはやっぱりイイカンジ。
いろんな辞書を携帯してる感覚ですね。とても便利。
(まあ、Googleで調べてるだけだけど)
遅くなっちゃうけど、そこは仕方ないか。

■読書
陋巷に在り8:酒見賢一(新潮文庫)
陋巷に在り9:酒見賢一(新潮文庫)
陋巷に在り10:酒見賢一(新潮文庫)
陋巷に在り11:酒見賢一(新潮文庫)
陋巷に在り12:酒見賢一(新潮文庫)
陋巷に在り13:酒見賢一(新潮文庫)
3週間かかったけど、一気に読み終わりました。
やっぱ最初に1巻だけ読んだ時は、帯に書いてあった
「サイキック孔子伝」っていういのでひいちゃったんだろうな。
そこのところを気にしなければ、とても面白かった。
いや、まあ確かにソノラマ文庫的アクションもあったりするけど、
それよりもその廻りで描かれる孔子一門や顔儒一族、
物語の舞台の魯を中心とする春秋時代の描かれ方が凄く良かった。

■ファイターズ
貯金3。ロッテとホークスに負けすぎ。
この2チームにも五分に持ちこめればなあ・・・。
それにしてもここまでのロッテ強すぎ。

■展示
・ルーブル展
・ラ・トゥール展
・厳島神社国宝展
やっぱ良いものを直に見るというのは良いですね。
平家納経は凄すぎて見た瞬間何故だか笑ってしまいました。

■インディジャパン
家に帰ってきてTVつけたらやってました。
やっぱり、見ると面白いんだけどなあ。
F-1と違って継続的に見ようとは何故か思わない。

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