明けましておめでとうございます・・・
Kenji Machida さん 
2005年 01月 03日 23時 23分 38秒 

新年おめでとうございます。
Kenji Machidaです。
今年もPDAとっていい年でありますように・・・

ご存知の通り、うちのサイトは
△笋覽ぃが無くなって現在休業(?)状態ですが・・・

まあ、でもKuwayamaさんが懸念されてたように
昨年はPDAの下火が更に進んだ1年になっちゃいましたね。
うちのサイトもPDAの下火とハイレゾ化によって
存在意義を見出せずに現在までズルズルと引っ張ってきちゃってますが。

自分のPDAの使いっぷりにも昨年は変化が出てきましたね。
特に夏、h5550に買い替えて以降、あまりにも完成度が高いせいか、
以前に比べてソフトやハードで色々試すようなワクワク、ドキドキするような事が無くなっているし、
代わってワクワク、ドキドキするような事は今、自分にはデジ一眼に向けられているし。
いや、ほんと、昨年はPDAの話題が霞むくらいデジ一眼の話題が多かったよ。

勝手アプリ搭載可能の携帯、SymbianOSのVodafoneV702NK(Nokia6630)の登場
通信、動画も可能な高性能携帯ゲーム機、DS、PSPの登場で
PDAの市場は更なる縮小の可能性も今後はありえますが
個人的には携帯電話や携帯ゲーム機のPDA化(多機能化)は
それだけPDAの機能を求めている需要がある事の裏返しでもあるわけで
ここ数年は厳しいでしょうが、いずれまた専門の機能を持ったPDAが見直される時が来るのではないでしょうか。


2004.12.31
Yousuke Kuwayama さん 
2004年 12月 31日 23時 56分 50秒 

いやあ、PocketPCのHPなのに、今年秋の新製品ラッシュにも反応せず、
もうどーでも良くなってしまったKuwayamaです。
こんな時期に会社で「PocketPC導入か?」なんて言われても、
正直オススメできないよなあって感じです。
リアルタイムで会社のサーバーと通信して見積もり算出とか、
企業広告みたいな活用を真に受けているようで困ります。
PocketPCって所詮はシュミの品だと思うんですよね。
どうやったら会社で真に有効に使えると思いますか?

■ゲーム
・エースコンバット04(PS2)
 エースコンバット5の全部の隠しを出した勢いで
 あまりにも難しくて投げてた04のトライアルミッション全Sに挑戦。
 ナントカできましたがもう二度とやりたくないな。
 個人的に04はエースコンバットで一番やりこまないゲームだった。
 なんと言っても、報酬のお金が少ないのがかなり不満。
 2周クリアしても持ってる飛行機が7機ってどういうことだ?
 (貯金は30万くらいあるけどそれでもあと5機くらいしか買えない)
 苦行といわれるAC3SL並にお金を溜めにくいかもしれない。
 ミッションも対地上戦ばかりであまり面白くないしね。

・エースコンバット3(PS)
 04も目標達成したので、面倒だと思ってやらなかった全Aクリアを達成しました
 思わず、通販でまだ売ってたサントラ(+アペンドディスク)も買っちゃいました。
 昔は飛ぶこと自体が難しくてゲーム自体にいい印象なかったけど、
 コツを掴むとこの挙動もなかなか面白いくてイイ感じだった。
 (飛行機の飛び方として正しいかどうか知らないけど)
 ただ、3も04も5も2であったモデルディスプレイがないのは共通の不満。
 なんで無くしちゃったんだろう。

■展示
・大兵馬傭展
 あんまり「大」って程じゃなかったけど面白かったです。
 (てっきり100体ぐらいずらっと並んでるもんだと思った)
・国立博物館 平成館
 兵馬傭を見るついでにこちらにも足を伸ばして、
 日本の埴輪や土器を見てきました。
 教科書でみたことあるのがいっぱい。
 刀剣なんかもみれて面白かったです。
 両展示ともデジカメ忘れちゃった。

■読書
・中国通史:堀敏一(講談社学術文庫)
 中国通史の勉強にもなりましたが、
 それよりも文章間に見えるものの考え方とか、
 学問への姿勢などがためになりました。
・木簡の社会史:鬼頭清明(講談社学術文庫)
・出雲国風土記:荻原千鶴訳注(講談社学術文庫)
・昭和天皇の終戦史:吉田裕(岩波新書)
・倭人と韓人:上垣外憲一(講談社学術文庫)
 この本なんていうか微妙。
 「ちょっと推論を立ててみよう」といいながら、
 断定口調で締めくくってるのが・・・。
 まあ、歴史専門の人じゃないみたいだし・・・。
・古事記と日本書紀:神野志隆光(講談社現代新書)
・中央公論 日本の歴史全32巻
 文庫じゃなくてハードカバーのやつですが、
 御茶ノ水で探して買ってきました。送料込みで8,000円。
 買ったからにはちゃんと読まなければ。

最近、ユメで学生時代最後の一年間の、
「あ、あとあの授業の単位取らなきゃ!」
ていうシーンをよく見ます。
その反動で本を読んで勉強してるんですよねぇ。
「勉強は何処でも出来る」ってキートンの先生が言ってたけど、
実際にはいろいろあってなかなか本も読めないし、
読めても、1ヶ月で4〜6冊ってペース遅いよなあ。


2004.11.25
Yousuke Kuwayama さん 
2004年 11月 25日 21時 13分 01秒 

■読書
・アーサー王物語(岩波少年文庫)
 ちっさいころ読んだのを読み直し。
 かなり忘れていたけど、読んでるうちに思い出してきた。
 そういや、キングアーサー見なかったなあ。
 あの映画はどの辺の話だったんだろう。
・墨子:浅井祐一(講談社学術文庫)
 墨子自体は何回か読んだことあるけど、一応読み直し。
・日本の神話と十大昔話:楠山正雄(講談社学術文庫)
・古代朝鮮:井上秀雄(講談社学術文庫)
 中国史、朝鮮史ってのは日本史を学ぶ上で重要だと思うのです。
 それをやってなかったから今さら読んでるわけです。

■映画
・スウィングガールズ
 今更だけど見てきました。サッパリしていて面白いお話だった。
 やっぱり映画はテンポ良くないとね。
 主人公の娘はいいイミでマンガっぽく、
 トロンボーンの娘はちょっと狙いすぎかな。
 (ああいうあざといカワイさってのはチョット好きじゃない)
 べースの2人はホントにああいうのいそうな感じ。
 ドラムの娘はかわいくないけど、叩いてる所はカッコよかった。
 サウンドトラックも買おうかと思ったんだけど、
 CD屋で試聴してみたら、失礼だけどそんなにいいもんじゃないと思った。
 やっぱり、あのストーリーがあってこそあの子たちの演奏が光るんだろうな。
・もののけ姫
 昔劇場で見たときは、なんてタイクツなんだとか思いましたが、
 今回TVでみたらフツーに面白く見れました。
 あの頃は、絵本のもののけ姫みたいなのを期待しすぎてたのかなあ。

■どうやったらPDAが売れるか?
 モバチキさんのブログの雑談で突然ふられたんだけど、正直難しいな。
 大体、自分はPDAが面白そうな機械だから買ったただの1ユーザーで、
 PDAが売れないと困っちゃうメーカーの人間でもないし、
 PDAのネタがないと飯のタネの記事書けなくてこまっちゃう人間でもない。

 そんなもんだから、現状のPDAがどれほど売れているかいないかなんて
 具体的な数字も持っていないし興味は無い。
 もちろん売れないことでの危機感ももっていない。
 他に面白そうな機械があればそっちを買うだけだし。
 なんといっても、最近醒めてきちゃってPDAをあんまり触ってないし。
 だから、ココから先は現状に疎い一ユーザーの戯言として聞いていただければと思います。

 そもそも自分がなんでPDA(当時はカシオのE-500)を面白そうだと思ったかというと、
 パソコンみたいにいろんなことをやれるっていうことだった。
 メールにWEBにMP3にデジカメにPIMに電卓に辞書。
 しかも、アプリがあれば他にもいろいろつかえそうで可能性に満ちていた。
 ちなみに、いろいろできるけどエクセルやワードといった
 仕事関係のファイルは扱えないのもポイントが高かった。
 だって、高い金で買った自分のオモチャで仕事したくないもん。

 もちろん、最初は同梱のソフトを楽しむのにも四苦八苦してたけど、
 ネットで情報調べてるうちにあれやこれやとできることが分かったり、
 快適に使える設定とかも分かってカスタマイズしたり、そのこと自体が楽しかったりね。
 そして、その過程の中でオフに出たりでいろいろPDA使いの人と会ってみると、
 同じような機械なのに人それぞれソフトやインターフェイスがガラリと違う所に驚いた。
 けど、ここがPDAのイイところなんだろうなと思った。まさしくパーソナルなものだよね。
 この辺のゆるさというか自由度の高さを認識して、自分にとってPDAは更に魅力的になった。

 自分としてはこの辺の自由度はスポイルして欲しくないな。
 よく、「PDAは商品としてのコンセプトが・・・」云云という論を見るけど
 じゃあ、そのハッキリとしたコンセプトとはなんでしょうか?
 コンセプトをハッキリさせて出来ることを制限したら、その分便利になるかも知れないし、
 ユーザーをサポートする環境も作りやすくなると思うけど、
 そうして生まれたものは自分の考えるPDAとはきっと別のものになると思うし、
 多分買わない思う。

 んで、Kuwayamaとしては現状のPDAに対しては、
 「まあ、こんなものなんじゃないの」と思ってて(満足まで行かないけど)、
 これ以上なにかして欲しいというのはあんまり無いわけです。
 自分でやりたいと思ってやれないことは無いからね。
 それなりに手間はかかるけど。

 でまとめると何にもならないので、PDAをどうすれば売れるようになるかというか、
 現状のPDAでもうちょっとしっかりして欲しいところを挙げると、
 1.しっかりと動く入力インターフェイス
  PDAは多くのボタンがあるけど、
  それらはちゃんと動かなかったら意味は無いわけで、
  現状の押したつもりの無い方向にカーソルが入ったり決定していたり、
  押してないのに押されたと判定されて知らない間に電源ON→
  →電池切れで使いたい時に使えないコンボとかは
  そもそも商品として売っていい類のモノじゃないと思う。
  まず、カーソルはカーソル。ボタンはボタンでしっかり動かないと。
  そして、カンタンにON-OFFできるロック機能と、
  ボタンの詳細なカスタマイズ機能の「標準」搭載。
  あと細かく言うと、デザインのためにボタンを本体とフラットにして押し込ませてるけど
  あれもどうかと思う。ゲーム機のみたいに出っ張ってないと押しにくいです。
 2.エクセル・ワードのブラウズ程度は完全再現。
  エクセルなんかの場合に出すとパソコンと同じモノが見れなきゃ
  まったく意味ないですよね。グラフを見れないなんてのは論外。
  マクロはさすがに動かなくてもしょうがないけど。
 3.音楽や動画ファイルの用意
  PDAで結構魅力的なのは音楽や動画が見れること。
  だけど、いちいちユーザーがPDA用データ作るのは面倒なんで、
  CDやDVDにPDA用データも載せるっていうのはムチャなのかな。
  音楽はともかく動画は、さすがにDVD規格の物がそのまま動くとは
  思っていないのし、映画は丸々データにすると
  PDA用のエンコードでも500MクラスのCFが必要になっちゃうので
  メイキングシーンなんかをデータ化したヤツをネ。
  それだけどもチョット違うと思うな。
 4.単体での通信機能
  無線LANだと環境が限られるので、PHSみたいなのを内臓するのが理想。
  (まあ、ちょっと前の富士通のノートみたいな感じだけどアレ売れたのかなあ・・・)
  Webやメールができるといっても別に通信カードなんかを
  そろえなきゃいけないんじゃ、やっぱり売れないと思う。
  携帯なんかは単体で出来ちゃうんだしね。これは意外に大きい差だと思う。
  最近は通信カードと一年分の契約をセット売りなんてのもあるみたいですが。
 5.リモコン
  自分は最近PDAを使うことが減っているのですが、
  これは、通勤時の混雑したバスや電車では使いにくいから。
  オーディオ用だけでいいからリモコンはほしい。
  もちろん、各メーカーで共通に使えて、イヤホン部分は
  市販のものにすげ変えられるような感じで。
  (実はコレは運用で何とかなる範囲なんで、なくてもそんなに困らないけど)

 と、こんなところでしょうか。
 やっぱり月並みですね。昔から言われてることばかりだし。
 「こんなこと言われつづけてるって事は、やっぱメーカーに
 やる気があんまり無いんだろうなあ。個人で力入れてもしょうがないよな。」
 なんて思っちゃうのも、最近PDAに醒めてきている原因だったりしますが。
 (実際、e750であと2年くらいもたそうと思ってたりします)


2004.11.07
Yousuke Kuwayama さん 
2004年 11月 07日 20時 36分 52秒 

ちょっと色々あったので掲示板(日記)にも書き込んでませんでした。
それとは別に、更新なくなったのは単に熱意がなくなってきたからです。

■F-1Rd.18ブラジル
・げ、中国の時からラウンド数が間違ってましたね。
 ライコネン、ルビーニョ、マッサ、アロンソ、モントーヤ
 と5人がトップに立ち、終盤にはモントーヤライコネンのトップの一騎打ち、
 アロンソ、ラルフ、琢磨、ミハエルの4つ巴が見られるという
 なかなか面白い展開でしたが、序盤で寝てしまってビデオで見ることになりました。
 しかし、今のピットストップ状況を分析しながら見ないといけないF-1は
 やっぱり見てて分かりにくい。もっとシンプルにならないものだろうか?
 ドキドキするのはピットアウトのタイミングじゃなくて、
 オーバーテイクそのものであって欲しいな。

・最終戦にして今季初優勝はモントーヤ。
 1回目のピットストップ後のライコネンとの争いを制したのが最終的に効いたかな。
 ピットレーンで並ぶ(いいのか?とも思いましたが)ほどの気迫を見せた。
 今期、なんとなくいるだけだったみたいだけど最後は見事に締めました。
 対照的にラルフは今回あんまり目立たず。ラストにタナボタで5位ゲット。
 ウィリアムズはシーズン序盤クルマを作れて無かったですね。
 来期は序盤からの活躍を期待。しかし、2NDドライバーが決まってなくて大丈夫か?

・2位はライコネン。1週目からPPルビーニョに対して先行するなど、
 アグレッシブな面を見せたが一歩及ばなかった感じ。
 クルサードはスタートでドライのギャンブルも効かず11位。
 来期ホントに大丈夫なんだろうか。ちょっと心配。
 マクラーレンもウィリアムズ同様、序盤からクルマを仕上げて欲しい。
 この2チームが最初から頑張らないとフェラーリは止めれないと思う。
 マクラーレンはモントーヤとライコネンを御しきれるかが
 問題視されているようですが、ヘタなこと考えず
 二人をガンガンバトルさせるくらいじゃないとダメだと思う。

・つーか、あんまりチームメートで争わないのって好きじゃないんですよ。
 チームメートでお互い2ストップ・3ストップに振り分けた時に、
 相手の作戦を慮って譲り合ったりするのはもはやレースじゃないよね。
 チームメートは倒すべき最初のライバルなんだから。
 (自分は鈴鹿でバトンが琢磨にカンタンに譲らなかったのを評価してる立場です)
 自分はコンストラクターとしてフェラーリが大好きなので
 チームオーダーありと言われていても応援してるけど、
 F-1そのものはドライバーズタイトルから始まってるし、
 やはりドライバー同士が競い合うのが本来のF-1だと思ってます。

・ルビーニョはPPながら1週目のバックストレートで
 ライコネンに抜かれてからイマイチ伸びずに3位。
 1回目のピットがミハエルより先だったらあるいは・・・。
 ミハエルはエンジン交換の降格で予選18位に沈み決勝でもスピン。
 ラストの4つ巴でもイマイチ存在感無く7位。
 フェラーリは今期圧勝でしたが来期もこれほどの車を作れるのか?
 来期序盤は改良型といわれてるのは多いに不安。

・4位アロンソはスタートからドライでギャンブル。
 見事成功で主導権を握ったかに見えたんだけどなあ。
 今シーズン後半のルノーを象徴するかのように伸びなかった。
 ビルヌーブはオーバーテイクは見せたものの今回もキレが無く10位。
 ルノーは今期は中盤で失速してしまいました。
 潜在能力ならBARに負けるチーム力ではないと思う。
 再生にはブリアトーレがいる間に体制を固められるかがカギかな。
 ガスコインも抜けて求心力のある人がいなくなっちゃったからなあ。

・琢磨はルビーニョとのバトル中に1コーナーでミスったりイマイチ。
 あのコーナーはレース通してまとまってませんでしたね。
 まあこの時はドライタイヤで雨がパラっと来たみたいだけど、
 それは他のドライバーも条件一緒だからなあ。
 言い訳にはならない。最後もラルフに抜かれて6位。
 でも、あの面子の中でのバトルはいい経験になったと思う。
 来期の飛躍に期待!特にチームメートには必ず勝ってほしい。
 バトンはスタート前から煙吹いてて序盤でリタイア。
 BARホンダは最後までBARホンダだったなあ。
 2004年はスゴイ頑張ったけどやはり確変だったんじゃないかな?
 なーんていわれないように来期も頑張って欲しいな。
 あと、バトンはどうなっちゃうんでしょうね(裁定でBAR残留の件)。
 なんだかんだでウィリアムズが契約ごとお買い上げなのかなあ。
 ケチンボフランクがそこまでして獲りたがるかな?
 今期の活躍は素晴らしいものだったし、自分も見直したけど・・・。

・8位はマッサ。予選でも頑張り一時トップランも結局沈む。
 上位のメンツ見るとしょうがないけど、
 もしレインを引っ張りすぎてなかったら・・・。
 フィジケラは今回は乗れて無かったですね。それでも9位。
 なんだかんだでザウバー勢はマクラーレン、ルノーの
 各一台食ってるわけですばらしい結果だと思う。
 ザウバーはBARとともに今期頑張ったと思う。
 長期的にはザウバーの方がいい戦略をとってはいると思うので、来期に期待。
 フェラーリのセカンドチームと言われるけどそれだけじゃないと思うなあ。
 今回のミシュランへのスイッチをザウバーの独自路線の現れと考えるか、
 ミシュランのデータが欲しいフェラーリの指示を受けたと見るかは人それぞれですが、
 まあ、「今期の活躍はBSに負うところ大だったので、
 あえてスイッチする必要は無い(=フェラーリの指示でスイッチ)」
 といわれると反論できませんけどね。

・トヨタは最後にきてこの車での経験の少ないトゥルーリとゾンタの二人で、
 このGPに臨みましたが、やっぱりイマイチな12、13位。
 先シーズン終わった時は「来期はやるかも」と思ったんだけどなあ。
 ガスコイン体制の固まる来期がホントの勝負かな。
 金は突っ込むけど結果は出せないみたいにならないでほしい。

・ジャガー2台はラストで追突。
 これが原因でリタイアしたウェーバーは引けなかったのか?
 何とか踏みとどまって14位のクリエンは見えてなかったのか?
 何にしても完走して欲しかった。
 あんな形でフォードコスワースの歴史が終わって欲しくかったです。
 来期は継続して参戦するところに売却されるといいな。
 もしくはスタッフがいいチームに移籍できるといいな。

・ジョーダン、ミナルディはともに目立たず。
 でも、これらのプライベーターがF-1を支えてきたので、
 来期以降も頑張って欲しいし、変わらず参戦してほしいと思う。
 昔みたいに一発勝負できるような時代じゃないけど。
 しかし、タダでさえ苦しいのにエンジンをこれから決めるんじゃ大変だろうなあ。

■読書
・日本の歴史13 江戸開府:辻達也(中公文庫)
 前読んだのから随分巻数があいてますが、持ってないので・・・。
 やはりこのシリーズは基本知識としてすべて読まないとダメだなあ。
 古本屋いけば26巻セットで売ってるかな?
・大系日本の歴史14 二つの大戦:江口圭一(小学館ライブラリー)
 昔読んだことあるのを再読。
 いろいろ線が引っ張ってあるけど、
 どうして引いたのか思い出せないのもあったりして。
・戦争責任・戦後責任:粟屋憲太郎他(朝日選書)
 学生時代のテキストの読み直し。
 やっぱり忘れていたことが一杯。
・歎異抄:金子大栄校注(岩波文庫)
 これも昔読んだけど、なかなか記憶に根付かないなあ。
・仏教:渡辺照宏(岩波新書)
 仏教の概説書。結構分かりやすかった。
・諸子百家:貝塚茂樹(岩波新書)
 うーん、概説すぎて何がなんだか。
 高校の時の倫社の教科書読み返してみるか。

■イイシラセ
・とあるソフト作者さんにメールしたらお返事をいただいた。
 ちょっと悩みどころがあるみたいだけど、
 自分はアドバイスとか出来ないのがもどかしい。
 あせらずじっくりいいソフトに仕上げていただけたら、と思う。

■ゲーム
・エースコンバット5(PS2)
 これはイイねえ。久しぶりに大当たりの良作。
 3や04より操作性いいし、ストーリーもいい。
 ムービーは長すぎないしキレイ(EDの字は読みにくいけど)
 ミッションも飛行機ゲームの割に工夫されてるし
 お金も溜まりやすいので機体収集も04に比べて楽になった。
 悪い所はロックオン切り替えが上手くいかないことだけじゃないかな。
 欲を言えば、スロットル操作とリプレイはBWKみたいにして、
 コクピット視点ではSW2みたいにレーダーとかちゃんと動くと良かったなあ。
・ナイトメアービフォアクリスマス(PS2)
 いや、映画が好きだから買ったのだけど、
 Easyレベルでやったけど難しかった。
 アクション自体はそれほど難しくないけど、
 言われなきゃ分からない仕掛に何にも説明が無かったり。
 ただ、あの世界の再現度は高いです。そこらへんはスバラシイ。
・アーマード・コア ナインブレイカー(PS2)
 今回はミッションが無くなってトレーニング主体になりましたが、
 GTのライセンス好きな自分でも、このゲームは結構ストレス溜まるかも。
 最初の数時間は、これはこれで楽しいかもと思ったけど・・・。
 ネクサスよりは動かしやすくなったんだけどな。もったいない。
 好きなシリーズだけにちょっと残念です。

■映画
・ナイトメアービフォアクリスマス
 調べてみたら、横浜で上映してたので見に行った。
 フランケンウィニーとかも同時上映でお得でした。
 いい映画見ると気分が良くなるね。すこし癒されました。
 サントラも買っちゃった。


2004.10.12
Yousuke Kuwayama さん 
2004年 10月 12日 12時 43分 42秒 

あれ、先週書いたと思ったら書いて無いじゃん。
という訳で時期から外れたネタもありますが。

■京ポンVer1.5
メモリ周りの改善って言うけど、
何が変わったのか良くわからない。
電池の減りがすこし早くなったような気はする。

■ポリスノーツ(SS版)
思ったよりも面白かった。シナリオはね。
ゲーム自体はあんまり面白くないのは
システム上しょうがない。
エド最高!

■F-1Rd.15中国、追記
ラルフは怒ってマクラーレンピットに直行じゃなくて、
モントーヤがピットに来るから空いてるところにどかされたのね。
で、モントーヤの作業待ってるうちにモチベーションなくなってリタイヤ。
怒って短絡的にマクラーレンに突っ込んだと思ってたから、
その点ではラルフのことを勘違いしてゴメンだけど、
やっぱりモチベーションなくして降りたのはどうかと思う。
せっかくモントーヤ以上の速さを見せていたんだしね。

それにしても、これでモントーヤの、
「チームは自分よりもラルフに力を入れている」
発言はウソになっちゃった訳で、
(この発言がホントだったら、この場面で「ラルフがいるから待ってろ」とか
モントーヤに指示が出るはずだよね。たとえモントーヤの用意してても
わざわざラルフの方にかかりきりになったりして)
自分がモントーヤをあんまり評価してないのは、
こういう必要以上に波風立てる発言するから。

それから、ライコネンのナゾの失速は
単にペース上がらなかっただけみたいですね。

■F-1Rd.16鈴鹿
うむ、ミハエル復活。フェラーリ勝利。
台風で変更になったスケジュール下で
まったく危なげなくポールtoウイン。
対してバリチェロは前回勝利がたたって
第一予選で伸びず。本予選もミスもあり下位に沈む。
決勝はかなり追い上げたが終盤に
クルサードと絡んでリタイア。

2位は確変の入ったウィリアムズのラルフ。
やっぱ、この人キマると速いね。
Fポンで慣れた鈴鹿って言うのもあったけど。
でも、兄貴に勝負を挑むほどのクルマではなかったか。
モントーヤはいつも通り淡々と走っての7位。
ただ序盤はアロンソ、ルビーニョ、ライコネン
(フィジケラとオマケでビルヌーブも?)
と面白い争いをしてた。

3位はBARのバトン。
2ストップだったが3ストップの4位琢磨を
スタートで抑えたのが効果的だった。
できればラルフを追って欲しかったが、
(今年のBARはそれだけのクルマだと思う)
そこまではイニシャルセットだけでは出せなかったか。
琢磨は首の痛みとドリンク飲めないハンデの中、
頑張っていたとは思うが、バトンに力負けした感じ。
オーダーださないBARが悪いという声もあるけど、
それだと「琢磨はオーダーがないとバトンに勝てない」
と印象付けてしまうだけだと思います。
確かに、お互いの作戦を邪魔しないように争わせて
結果がでればそれが一番イイかもしれないのですが。
ヘタにオーダーで動かそうとすると、
フェラーリみたいに叩かれちゃうだろうし。
個人的にBARが悪かったのは、
琢磨のドリンクの故障だけだと思う。
(琢磨は首の痛みがとしか言ってなくて
HANSが壊れたとはいって無い気がするし)
それでも、これでBARはコンストラクター2位を決定づけた。
って、ここまで書いた所でジェフ・ウィリスのコメント見ると、
琢磨をバトンの前に出してたのね。

5位アロンソ。ルノーで孤軍奮闘。
序盤ビルヌーブに引っかかったのが痛かったなあ。
そのビルヌーブは復帰後イマイチ光る所が無く
今回も中団で蓋をしている印象しかなくて10位。
でも、今回みたいな足掻きは結構好印象だった。
本人は「穴があったら入りたい」(トーチュウより)
(ガイジンってこういう言い回しホントにするのかなあ?)
というコメントもあるけど、やれることをやったのだと思う。
だって、あの時点で周回遅れじゃないよね。
来年のザウバーでは頑張って欲しい。
次のブラジルですぐ結果出せとはいえない。
それにしても今期終盤のルノーのふがいなさは、
トゥルーリ、ビルヌーブには責任はないと思う。

6位はマクラーレンのライコネン。
今回は乗れてなかったな。
リタイアしたクルサードより走り自体は悪かったと思う。
クルサードは2回連続接触リタイア。
うーん、来期どこか雇ってもらえるのかな。
アーバインみたいなフェードアウトの仕方は
してもらいたくないなあ。

8位フィジケラ。
惜しいなあ。序盤のコースアウトが無ければもう少し上かな。
今回はフリー走行から目立ってました。
マッサは全然目立たず9位でしたが。
来年残るんだからもっと頑張らないと。
ビルヌーブを抜いたのだけ良かったな。

11位はトゥルーリ。
飛び入り参加のメリットを生かし予選で大暴れ。
1回目トップ、本予選6位は軽いタンクでも立派。
でも、さすがに決勝はダメでしたね。
パニスは引退レースを14位で終わる。
もっといい天気で走らせて上げたかったな。

12位クリエン全然目立ちませんでした。
予選3位のウェーバーばっかり気にしてた。

13位にハイドフェルト。
15位グロックと並んでフリー走行では上位につけたんだけどな。
この人たちにはレインのほうが良かったかな。

16位にミナルディのブルーニ。まあ、しょうがないよね。
バウムガートナーはリタイア。

■パ・リーグプレーオフ第一ステージ
(第1戦×7-10、第2戦○5-4、第3戦×5-6)
惜しくも敗北。

3戦中、土日の2戦は見に行きました(第1戦はTV観戦)。
久しぶりに行った西武球場は屋根がついていて、
外野席は芝生から人工芝になっていた。
知ってはいたけど実際に見ると感慨深い。

第1戦。テレ朝の中継がひどくて細かい展開が分からなかったが、
松坂を打ち崩した所でリードできなかったのが悔やまれた。
第2戦。小笠原の活躍で勝利。
しかし、打線・投手力とも西武が一枚上。
淡白な攻撃に少し不安がよぎった。
第3戦。セギノールの3ランで先制。ここまでは良かった・・・。
しかし先発帆足を始めライオンズ投手陣に3回から7回までパーフェクトに抑えられる。
最終回木元のHRで追いつくも和田が横山を上手く打ちサヨナラHR。
正直、よく頑張っていたがライオンズとの力の差を感じた。
まあ、それをキモチでカバーしていたからこその好ゲームだったのだけど。
でも、開幕前はプレーオフには残れるかもとは思っていたけど、
今シーズンここまでファイターズが熱く頑張ってくれるとは思わなかった。
特に新庄。すまなかった。
所詮人気だけの.275、15本塁打くらいの選手だと思ってました。
でも、あのキャラクターがあったからこそ、
ファイターズの今期の躍進があったのだと思う。

■プレーオフ決着
第5戦までもつれたプレーオフ第2ステージ。
最終試合も両ストッパーが打たれる
最後まで目を離せない展開だったが
(最後まで延長したTV東京は偉かった)
結局シーズンはライオンズが制した。
ペナントを制したホークスは複雑だろうな。
でも、コレが今年のルール。しょうがない。
何よりプレーオフのおかげで久しぶりにパが盛り上ったし。
でも、やっぱり納得いかないだろうな。

■近鉄バファローズ消滅
結局消滅か。ファンの人たちはツライだろうな。
しかし、なんで売却という形で残すことが出来なかったのだろう。
ファンに対しても最後まで説明が無かったようだし。
見る人あってのスポーツ興業だと思うんだけどな。

■しかし、プロ野球って
今シーズンのパ・リーグの盛り上がりを見るにつけ
面白くないわけじゃないよなあ。
4位だったけどロッテの盛り上がり方もスゴかった。
(まあ、あそこはいつでも熱いファンがいるけど)
じゃあなんで危機的状況になっているかというと、
こういう盛り上がりを利用してロクに金儲けできない
経営陣の能力が危機的なだけじゃないだろうか。
選手の年俸が高すぎるというけど、
それでもいて欲しいとか、
他球団に渡したくないといって
納得して出してたんじゃないの?
いまさら言うことじゃないと思うな。

■読書
ギリシァ神話:高津春繁(岩波文庫)
・・・ジュニア文庫とか読めばよかった。
難しい。ていうか読みづらかった。
仏像がよくわかる本:瓜生中(PHP文庫)
こっちは分かりやすかった。


2004.09.27
Yousuke Kuwayama さん 
2004年 09月 27日 22時 48分 14秒 

■F-1Rd.15中国
いや、いろいろ心配はあったけど、
(サッカーの時のような日本バッシングとかは気にならなくて
コースにへんなヤツが入らないかとか運営面でしたが>心配)
すべて帳消しにするほどコースレイアウトが良かった。
あんまし前評判高くなかったんだけどね>レイアウト。
今のF-1でも、コース次第でバトルできるもんだと思いました。
まあ、今年はなんだかんだでフェラーリ以外は
ここ数年で一番バトルしてたと思いますが。
ただ、実際の追い抜きは思ったより多くなかった気もするけど。
単に映らなかっただけなのかな?

ルビーニョ2戦連続PP&WIN。
今回も文句のつけようの無い勝利でした。
ライコネンに合わせた戦略も決めてお見事でした。
(もっとも、ライコネンは何故だか後退して、
バトンにターゲットが変わったのはご愛嬌ですが)
対してミハエルはなんかおかしかった。
予選はいきなりスピンでノータイムの最後尾。
決勝ではピットスタートに始まり、
クリエンに強引に突っ込み接触。
ヨーロッパGPの琢磨と同じような感じだけど
チャンピオンドライバーがやるとちょっとね。
(でも、今年は周回遅れの処理もちょっと強引なときが
何回か見受けられたような覚えがあります>ミハエル)
コーナー立ち上がりで単独スピンやさらにバーストもあったりと、
ここ数年のミハエルのドタバタをすべて凝縮した感じ。
でも最後にはファステストを出して12位。

バトンは序盤マッサ・アロンソとの好バトルで
小気味いいオーバーテイクを見せ2位に。今回は結構魅せたなあ。
ホント、ルノーとトルゥーリのグダグダを見てると
プロフェッショナルな仕事っぷりを感じます。
琢磨は、ミハエルを考えると良くやったか。
個人的には前回の4位より価値ある6位。
しかし、いまだにブローするエンジン・・・。
最近は琢磨壊してるのかホンダが壊れてるのか分からなくなった。
(自分は琢磨が壊してるんだと思ってたのですが)

3位ライコネン。中盤までルビーニョに食い下がったけど、
そこからナゾの失速。最後は追い上げたものの3位。
うーん、何かトラブったのだろうか?
クルサードはラルフと絡んだりして結局9位
いつもよりアグレッシブというか荒かったなあ。

4位アロンソ。序盤は頑張って食い下がったけどなあ。
ちょっとマシンがこのコースに合ってないみたいだった。
今回から復帰のビルヌーブは11位。
イマイチだけど復帰戦じゃしょうがないよね。
これから少しずつでも感覚を戻していってもらいたい所。
しかし、ルノーはここにきてバタバタだね。

5位モントーヤ。今回も結果はなんだかんだで出しました。
ポイントも同率5位に上げたしいい仕事してると思う。
コースに合ってそうなBARの琢磨をいつのまにか逆転したのは立派。
(まあ、相手は予選最後尾だけど)
ラルフは久々の復帰戦で、予選・決勝とも
モントーヤの上を行くいい走りながらも
クルサードとからんでリタイア。
ピットでの行為はちょっと大人気なかった。
やっぱ、怒りを表現するより結果を出して欲しかった。

7、8位はフィジケラ、マッサのザウバー勢。
ここのところザウバーはいい感じ。
フィジケラはフェラーリにもカンタンには譲らなくなった。
(フェラーリエンジンを使っているので
ザウバーはフェラーリのBチームに見られることも多い)
最近はマシンへの自信からか、ロングラン勝負から
オーソドックスな戦略に切り替えたのかな?
マッサは予選4位だったけど決勝ではやられ役。
だけど、いいバトルを演出してました。
最後にはクルサード抑えてポイント死守したしね。
それにしても序盤のバトン、マッサ、フィジケラ、
ラルフ、クルサード戦はこのGPの見所でした。

10位にはウェーバー。
ルノーのビルヌーブを抑えきったのは凄いとおもう。
まあ、ジャックの体力切れかもしれないけど
クリエンはミハエルに突っ込まれそのままリタイア。不運。

13位ハイドフェルト。
序盤の琢磨戦くらいしか映らなかったけど、
今回はかなり頑張ったと思います。
リタイア少ない中リザルトみてビックリしました。
がんばれニック!ひそかに応援してるよ。

14位パニスは予選8位だったのにスタート失敗で勿体無かった。

以下は略。でも、ビデオ見返すほど面白かった。

■ファイターズ(現在3位、貯金1、全日程終了)
うーん、暫定でプレーオフ進出。
でもなあ、全部戦って決めたかったな。

■es(木曜洋画)
うわー、良く出来てるけど気分悪くなる映画だね。
でも、こういう怖さは好きだなあ。
元ネタあると知ってビックリ。
映画と違って地味で陰湿みたいだったですが。
つーか、こういう実験やるやつって何考えてるんだろう。

■読書
世界宗教辞典:村上重良
イソップ寓話集


2004.09.21
Yousuke Kuwayama さん 
2004年 09月 21日 12時 56分 16秒 

■モバチキさん迎撃オフ
機動力の無いサイトなのでコメント遅れてスミマセン。
主席者の皆さんのいろいろなお話伺えて楽しかったです。
FZ3の動画にはビビっりました。カメラであそこまでできるのは凄いなあ。

■かながわサイエンスパーク
ポケファンさんの企画でまたもメガスターを見に行きました。
今回は製作者の大平さん自らのナレーションでかなり面白かったです。
あと、違う階でやってたロボットコンテストも結構面白かった。

■おつかれさまでしたその1
PocketPCでのモバイルビデオの黎明期に活躍されたCAWAさんが
サイトを閉じられることとなった。
その真面目な姿勢と的確なレポートで
お世話になった人も多いと思う(勿論、自分もその一人)。
今までありがとう、お疲れ様でした。

■おつかれさまでしたその2
トヨタのパニスがF-1を引退というのは
この前の日記で書いたのだけれども、F-1 Live.comに載っていた、
引退のインタビューが近年稀に見る、前向きで明るいものだった。
ここ数年、ドライバーがチームを離れる時は確執が目立っていただけに、
良好な関係のまま引退できるのは、ドライバーのアガリとして最高だと思う。

「このチームは、いつか必ず成功すると確信している」
彼のこの言葉を是非とも実現できるよう、頑張って!>トヨタ。

■おつかれさまでしたその3
ジャガーF-1撤退・・・。おつかれじゃねーよ(怒)。
さんざんフォードが本腰入れるだのなんだの言って、
結局は1勝もできないまま逃げやがって。
このチーム、元はジャッキー・スチュワートが作り上げた
プライベートチームで、徐々に力をつけてきた状態で、
大資本のフォードに買収されて出来上がったのですが、
買収前の時点では1勝してたんですけどね。
フォード資本(名義はジャガー)が入ってかえって結果が出せなかった。
メーカーが参入して最悪の結果になった例となりましたね。
ていうか、まあ工場閉鎖とかいってるからしょうがないんだろうけど。

しかし、ヘタするとフォードコスワース使ってる
ジョーダンとミナルディも巻き添えな訳で・・・。
来年、F-1ってちゃんと開催されるのかかなり心配。
もし各チーム3台目を走らすとなると、
それはそれで興味の出る部分もあるのですが、
そういうF-1はみたくないなあ。

■おかえりなさい
ジャック・ビルヌーブ、今期残り3戦ルノーで出場。
来期からはザウバーで本格復帰。
好きなタイプじゃないけど頑張って欲しいです。

■ファイターズ(現在3位貯金0)
テレビのニュースで見たけど、この上なくドラマチックな展開で
苦手ダイエーに大逆転勝利しまたもや3位浮上。この1勝は大きい。
ここまでくれば短期決戦なので、ノリがよければいけそう。
こういう勝ち方をもう一回やれれば(できれば今日のダイエー戦に)・・・。
しかし、新庄のサヨナラホームランが単打扱いになったのは
新庄が追い抜いたんじゃなくて、幸雄さんが抱きついちゃったからじゃん。
ま、マスコミは事実よりも話題性重視だからしょうがないね。

そして、スト断行。
もうどうしようもないですね、プロ野球の経営側と機構側は。
確かに、12球団2リーグは存続しても、現状ママだとかなりつらいと思うけど、
そこを主導権とって構造改革するのが機構側のお仕事。出来ないならいらない。
また、球団経営が自分達の手に余るなら買いたい人に売るのが経営側のお仕事。
だと思うのだけれどもね。なんで売らないで合併しかないのかね。
きっと「ファンごとき」には分からん事情があるんでしょうね。

■ボクシング、川嶋勝重(対ラウル・ファレス○判定3-0)
2Rに右でダウン取ったときはKO見れるかなと思いましたが、
その後ファレスが粘ってペースを握りかえして中盤へ。
ここで6、7Rと連続で左ボディーで川嶋がダウンを奪い勝負アリ。
ダウンを奪った回以外は正直どうかと思ったけど、
(単純に手数が挑戦者の方が上だったと思う)、
判定も割れずに防衛しました。
審判のうち二人は接戦だったけど。

■読書
マホメット:井筒俊彦
日本の神々:谷川健一



2004.09.13
Yousuke Kuwayama さん 
2004年 09月 13日 12時 52分 33秒 

■F-1Rd.15イタリアGP
PPのバリチェロ速ーい(1分20秒089)。
GrandPrixChallengeっていうゲームでモンツァを
30週ほど走ってみたけど1分21秒463しか出なかったよ・・・。
このゲーム縁石にのった時の反応がすごくシビア。
シケインとかムチャクチャ難しいです。

そのルビーニョはレインのギャンブルに失敗。
スリックに換えてからもなかなかペースが上がらず。
だが、じわじわ追い上げ変則3ストップもキメて大逆転で優勝。
ミハエルは1週目スピンで後方へ。
シリーズチャンプを獲って気が抜けたのかな?
と思いましたが前半の混戦を抜け出すと驚異のペースで追い上げ。
しかし、ルビーニョには届かず最終的に2位へ。
ミハエルは終盤抑えてたみたいに見えたけど、
ルビーニョはPPだったし2002アメリカみたいな
感じじゃなかったから本当に勝利に値すると思いました。
でも、この勝ち方にも文句つける人いるんだろうなあ。
しかし、序盤の5週見た感じでは全然勝てそうに無かったが、
結果として1-2にできるフェラーリF2004ってスゲェ。

3位はバトン。かなり燃料を積み、なおかつ失敗した予選でも6位。
レースペースも琢磨より快調。中盤トップを走る。
このときはもしかしたら勝てるかもしれないと思いましたが相手が悪かった。
(前も書いたけど、バトンは追い上げより逃げ切り型だと思う)。
でも、離れる(つもりの)チームであそこまで頑張れるのは意外。案外図太いのかな。
4位は琢磨はいいペースで飛ばしながらもスピンでパーツを飛ばす。
ルーチンのピットタイミングと差が無かったから
影響は少なかったみたいだったけど、
コレが無ければバトンは食えていたかもしれない。
結果を残しましたがちょっともの足りないかも。
贅沢なのかな>自分。

モントーヤは目立たないながらも中盤まで2位を走る。
しかし何故か後退して5位。タイヤセットが悪かったか?
ピッツォニアはモントーヤをアシストするため?とはいえ
シケインショートカットしてアロンソを
抑えにかかったのはチョットいただけない。
終盤の対クルサードの6位争いでも突っ込んでしまうなど
今回はお騒がせキャラでしたが、結局7位。
琢磨をさらに荒くした感じですね。

クルサードはなんと1ストップ作戦で上位を狙う。
いや、週回数少ないのでアリだとは思ったけど・・・。
終盤ピッツォニアに突っ込まれるも何とか6位。
ライコネンはリタイア。勝った次のレースでコレは運がない。

フィジケラは序盤のミハエル戦でもヒケをとらず、
いつも通り粘りの勝負をかけ、結果8位でポイントゲット。
上位がほとんど潰れなかったのでこの結果は立派。
マッサは序盤以外はイマイチで12位。追突も×。

9位ウェーバーは対ミハエル戦でミスって抜かれる。
くらいしか印象に残りませんでした。
クリエンもほとんど目立たず13位。

10位トゥルーリもあんまり目立たなかったな。
チームの扱いが悪いのか、離れるチームでは頑張れないのか。
バトンを見習って頑張って欲しい。
アロンソはいつものようにスタートで飛び出しに成功。
最初の数週こそレインのバリチェロに離されるもトップを快走。
しかし、モンツァの縁石に引っかかってスピンしてリタイア。
そうそう、あんな感じで引っかかるのですよ>GrandPrixChallenge。

トヨタのゾンタは11位ながらもまったく目立ちませんでしたね。
チームメイトのパニスはついに引退を発表。
だが、このレースもイイとこなくリタイア。
PnasonicのCM(結構いいデキ)、タイミング悪いなあ。
この人、97年のカナダの事故が無ければ、
どうなっていたことか・・・。あの頃はかなり速かった。
来期はトヨタのテストドライバーとの事ですが、
とりあえずお疲れ様でした。

ブルーニは出火したのに、直後に燃料補給する
剛の技を見せるが当然続けられずにリタイア。
何考えてるんだミナルディ。

以下は略。

■読書
・この1冊で宇宙の不思議が分かる本
・・・分かるわけないでしょ(笑)。
物理が理解出来ない人間にはサッパリだね。
相当噛み砕いて書いてくれてるのは分かるんだけどね。
なんですか、10次元のひも状素粒子って。
・日本の神様が良く分かる本
あ、こっちは分かりやすかったです。

■ジョイ・オブ・ペインティング
うわー、懐かしい。TVでやってたボブ・ロスのお絵かき番組のDVD。
この人、筆の速さもだけど何より和やかなトークが良かったなあ。
世界の料理ショー(新は除く)とか、あっちの番組でいいのは
すべてトークがいいんですよね(まあ、吹き替えなんだけどさ)。
スタジオの観客とか視聴者をちゃんと意識してて。

■ファイターズ(現在3位貯金0、プレーオフ進出マジック8)
ここに来てロッテとの争いが熱い!
土曜日に見に行った時は小笠原の2連続エラーで負けてしまいましたが、
今日の勝利でなんとか3位キープでマジックも出ました(再点灯かな)。
しかし、残り9戦に苦手の西武・ダイエー・近鉄で
6試合も残ってるのが不安。なんとか頑張って欲しい。

閑話休題、相変わらずあのロッテの応援はスゴイね。
野球ファンでは日本一じゃないかな。
アレだけのファンの気持ちを無視して
合併(しかも前向きじゃなくて、破綻して仕方なくだし)
とか平気でぬかすヤツの気がしれないなあ。
合併騒動に関しては経営者側が全然ファンのことを
見てないのが気にいりません。
(自チームの都合とか、オーナー側から見て生意気な選手とか、
胡散臭い新規参入希望者とかは見てるけど)
上記のロッテしかり、実質破綻した近鉄しかり。
球団を愛してくれているファンに一言でも
謝った経営者っていましたっけ?
(ロッテはこの前は合併にならなかったけど、
不安にさせてスミマセンと誤るべきです)
こんな基本的なことも出来ない連中が
「プロ野球改革」とか言ったって絶対に失敗するね。
それが1リーグであろうと2リーグであろうと。
だって、ファンがどういったものを見たいかじゃなくて、
自分たちに都合のいい体制作りしか頭に無いようにしか見えないんだもん。

とりあえず、この前の日ハムVSロッテ戦のような
盛り上がった1戦でも指定席には空席が目立った
(TVでは3万5千の「超満員」と報じてましたが)
現状を良く考えて欲しい。
熱いファンがいて、あの盛り上がる条件でも
満員に出来ないのは何かが欠けているんだと思う。
(まあ指定席が高過ぎなのは言うまでも無いんだけどさ)

■サッカー日本代表(W杯予選、対インド○4-0)
今回は川口がまたもスタメン。点取られなくてよかった。
個人的には川口好きだけど、ゲーム感なくなるとかわいそうなんで
次は楢崎が出れるといいな。どっちも同じくらい良いキーパーなんだし。

試合内容は前半なんとか1-0の時は、うーん冴えないなあと思ってたけど、
後半は何とか形にして終わってみれば4-0。点差だけ見れば、まあ上出来かな。

でも相変わらず、組織力の無い個人技に頼ったサッカーでした。
Kuwayamaはサッカーってのは、まず第一に個人の力、次に組織力、
最後に創造性のあるプレーだと考えているんだけど、
このチームは個人の力だけでやってる感じ。
それぞれの人が偶然かみ合えば凄い力を発揮する可能性はあるけど、
かみ合わない時はどうにもならない。そんな不安さを感じています。
個を上手くおさえて組織化して、ココ一番では想像力のあるプレー
ができるチームになってくれればいいなと思っています。
特に世界レベルになったら、体格で負けてる以上
組織力で勝負しなければいけないのだから。



2004.09.06
Yousuke Kuwayama さん 
2004年 09月 06日 22時 07分 06秒 

■驚異の恐竜博
でかかったなあ。あんなのが昔地表を闊歩してたのか。
ちっちゃいとき見た図鑑でしか知らなかったのです。
TVとかじゃなくて実際に見たのは初めてだったので感激しました。
かとおもえば、手ですっぽり包めるくらいの大きさの、
小さな子供達を連れた恐竜もいたりして、
この子供が物凄くかわいかったです。

でも、こんな恐竜達も滅んでしまったんだよね。
一緒に展示されてた化石みると、
昔からほとんど変わらない魚や昆虫の方が、
地球の実質上の支配者って感じがしました。
扱いは小さかったですが。

■華氏911
珍しくいわゆる「話題作」を見てきましたが、
前の方の列でただでさえ見づらい上に、
映画自体のボリュームがありすぎで、
字幕追ってるだけで大変でした。
その字幕もタテになったりヨコになったり、
タテヨコ同時に出たりでメチャクチャ読みづらかったです。
(これは映画がダメなんじゃなくて字幕を入れた人が悪いんだけど)
でも、情報は多かったけど分かりやすくまとめてあったので、
2時間があっという間に過ぎていきました。
内容的にはニュース等で知ってることも結構多かったけど、
映像であらためて見せられるとやっぱり衝撃的だった。
笑える場面もあるにはあったけど、すくなくとも監督のムーアが言ってる、
金曜の夜にポップコーン食べながらみんなで楽しく見るような映画ではないと思う。
だけど、いろんな人に見てもらいたいな。

■ファイターズ(現在4位借金2、3位ロッテとの差0.5ゲーム)
うわー、金村がまた肝心な試合で打たれたー。
そして帆足なんかにひねられたー。
あっという間の3位復帰でした。
今日は唯一オイシイ、オリックスにも負けるし。

■読書
・日本社会の歴史(下):網野善彦
社会の歴史とついてるけど、結構政治史もまとまってて
Kuwayamaにはお得なシリーズ内容でしたね。
ただ、近現代史がイマイチ薄かった。
・聖書の常識:山本七平
うーん、なんだかよく分からなかった。
ある程度キリスト教、ユダヤ教は勉強しないと、
と思っているのですが。
(仏教とかイスラム教もそうなんだけどさ)


2004.08.30
Yousuke Kuwayama さん 
2004年 08月 30日 23時 15分 33秒 

ずっと天気悪くて、洗濯出来ないから憂鬱・・・。
と、思ってたら今日晴れてやんの。

■F-1Rd.14ベルギー
スパ・フランコルシャンが帰ってきました。
やっぱ、F-1はこのサーキットが無いとね。
しかし、楽しみだったこのGPも、
ちょっと睡魔がひどかったので、
ビデオで見ることにしました。
(観戦中)
・・・よかった、ムリヤリ起きてなくて。
いや、レース自体は面白かったけどフェラーリ負けちゃったし。

といったところで、まずはライコネン。
今季初優勝オメデトウ。
今回は3回あったセフティカー後の再スタートを
キッチリとミスなく決めれたのが勝因。
ミシュランタイヤもあるけど、
ライコネンの集中力が素晴らしかった。
対してミシュランに泣かされたのがクルサード。
序盤3位を走るもタイヤバーストで後退。
3回目のSCの原因となるクラッシュも演じて、
踏んだり蹴ったりでしたが何とか7位フィニッシュ。

我がフェラーリはフリー走行1日目の1回目で、
テストドライバー勢を除けばブッチギリだったので
楽勝かと思ったのですが、ミハエル2位、ルビーニョ3位。
でも、ミハエルはコレで5年連続7回目のチャンプ。
オメデトウ。ホントにスゴイです。

ザウバー勢4位はマッサ、5位フィジケラ。
予選までもなかなかいいペースで、
決勝でも上位が次々リタイアするラッキーはあったものの
ちゃんとレースをして結果を残しました。
フェラーリ以外ではBSをちゃんと
使いこなしているのはザウバーだけ。
いつもジリ貧なザウバーが後半戦に
ココまで調子上げるシーズンは珍しい。

6位はクリエン。
久しぶりに結果を出しました。
いや、入賞は初めてか。
結果を出したのはウェーバーに対して
SC再スタート時もなかなか目立って暴れてました。

8位は目立たないながらもパニス。
正直ゾンタの方がいいペースで走っていて、
ブローしなければ4位だったので本当にもったいない。
10位完走扱いではゾンタも納得できないでしょう。

9位はトゥルーリ。
モナコ以来のポールでしたが、
シケインでモントーヤにヒットされてジ・エンド。
放出が決まってからイマイチ冴えなくて、
チームでの扱いがひどくなってるかと思ったのですが、
ポールで何とか見返して決勝でも・・・とはいきませんでした。
アロンソも予選3位まではイイ感じでしたがやっぱりリタイア。

トゥルーリをヒットしたモントーヤは、
同じような仕掛けを1回目のSC後に
ミハエルにして、それが上手くいきすぎたのかな。
トゥルーリに対しては明らかにムリでした。
なかなかいい走りをしてただけに、
ああいうことやるとムダに評価落としますね。
ピッツオニアはモントーヤとトゥルーリの接触のスキをついて
一時3位まで上がったもののトラブルでリタイア

さて佐藤琢磨ですが今回はどうしようも無かったですね。
ウェーバーがバリチェロと接触。続けざまに琢磨にも接触。
あおりを食ったバウムガートナーが同僚ブルーニに突っ込み、
更にそこにパンターノが突っ込む計4台のマルチクラッシュ。
バウムガートナーはチームメイトをつぶした報いか
後でバトンのクラッシュに巻きこまれてしまいました。
茶化しちゃったけど、あれ危かったから
ケガが無くて何よりでしたが。
バトンはなかなか粘ってたけど
タイヤバーストでは仕方ないですね。

とまあ、久々にほぼ全員書いたところで
誰か忘れていると思ったらハイドフェルド。
目立たなかったなあ。11位完走。

■イイシラセ
「おりんぴっくてーまそんぐ」とかいうウザイ曲の数々を
テレビで強制的に聞かされなくなるみたいですね。

■ファイターズ(現在4位借金2、3位ロッテと1.0差)
なかなかかんばしくないねえ。
肝心なところでミラバルとか打たれるんだよなあ。

■週末TV映画、リターナー
鈴木杏が出てるって事で見たけど、
(さくや妖怪伝しか見たことなかったけどさ>鈴木杏)
意外に面白かったのでビックリ。
鈴木杏と金城武の演技や岸谷吾郎の作りすぎなキャラ、
異性人の造形とかどっかで見たシーンの数々と
ツッコミ所はいろいろっていうかいっぱいあるけど、
そこいらへん気にしなければテンポがよくて見てて飽きなかった。
擬態宇宙船とか最後の異性人の母艦とか
荒廃した未来都市とかのデザインは素直にスゲェと思いました。

■読書
日本社会の歴史・中:網野善彦


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