自宅の新築を期に費用削減のため、ウッドデッキを自作することにしました。
新築時からウッドデッキを作ることを前提に、設計してもらいました。
DIYの経験がそれほどある訳でなく、不器用で手伝ってくれる人もいないのでかなり不安でしたが。
ウッドデッキで食事をとったり、子供のプール遊びをしたいと考え、大きめのデッキを計画しました。
価格と耐久性と加工性を考え、デッキ材はブラジルセランガンバツーを、根太などはエコアコールウッドを用いました。
基礎はプロにべた基礎を作ってもらい、大引き工法で作成しました。
JW_CADで図面を作成しました。今では、JW_CADよりスケッチアップの方が理解しやすいかと思います。
デッキ面は組立前に二度塗りし、完成後に一度塗りしたのでかなりきれいです。パーゴラは組立前に一度塗りしただけです。パーゴラはWRCなので耐久性が落ちますが、だんだん適当になっていきました。パーゴラの上部にはスダレが設置されています。
デッキ面が水をはじいていたのは最初だけでした。半年もたつと汚れもでてきましたし、色も落ちてきました。ひび割れは場所によって若干ありますが、最初からだったと思います。
春になると一気に塗装がはげていました。雪が降る前までは塗装の剥げには気付かなかったです。そこで再塗装を行いました。左2枚が再塗装前で右2枚が再塗装後です。半年後の時と色の感じが違うのは、カメラ等のせいかと思います。
二年目も塗り変えました。特に傷みはないようです。作ってよかったですよ。
4年目の塗り変えです。特に問題ないです。活躍してますよ。
2008/4/23〜24 | 業者が基礎を作成 |
2008/5/1〜5 | ウッドデッキの作成 |
2008/6/21〜28 | パーゴラの作成(実質3日ほど) |
2008/7/6 | パーゴラにカーテンレールを取り付け、スダレの設置 |
2009/5/1 | デッキ表面の再塗装 |
2009/5/31 | パーゴラに自作シェード設置(半年後には破れた) |