ISO9001は、製品やサービスの品質を向上させ、会社の方向付けをするためのシステムなのですが、
なかなかうまく行かないですね。書類が増えるばかりで、効果の上っていない会社がたくさんあります。
なぜ、効果が上らないかというと、ISO9001が求める内容を、間違って理解しているからです。
「口語訳的ISOの読み方」は、ISO9001を役立てるための読み方を、やさしい言葉と、具体的な事例で
解説したものです。この内容は、月刊アイソス 2007年4月号〜2008年3月号に1年間連載しました。
なお、本編に引用のIS及びISO9001及び口語訳の部分は、2008年版に改めてあります。
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