その他のDIY作品−PCモニター台

PCモニターを置く台を作成し、モニター下にキーボードを収納できるようにしました。
PCを置く場所が奥行き30cmほどのテーブルなので、PCモニターの手前にキーボードをギリギリ置ける程度でした。
手前に手の置場もないので、モニター下にキーボードを収納できるようにしました。
15インチ液晶モニター(約4.5kg)を置いて2年ほど立ちますが特に不具合が生じていません。

PCモニター台の作成(2008/5/18)

自作PCモニター台

PCモニターの完成時

作成中に写真をとっていないので、完成後の写真です。
色が左右で違うのは、水性や油性などいくつかのニス等を塗り比べてみたからです。
シナ合板の家具を塗装したいと思っていたので、その参考にいろいろと塗装してみました。

スライドマルノコで材料を切って釘+木工ボンドでとめました。
ボンドが乾くまでウッドデッキで使った手作りクランプで固定しましたが、押さえにくかったのでハタガネかクランプが欲しいところです。
釘打ちをする際にもクランプが欲しいですし、釘打ち後も釘のみだと材が浮いてしまう箇所がありました。


モニター台の背面

使用した材は、廃盤品で安く売ってた無垢のシナ板(商品検索)で厚さ12mmです。
材料自体は白木で節もなくきれいです。背面の補強材は、購入したシナ板の余りで作成しているので、少々小さめになっています。
スライドマルノコがあると斜めのカットも簡単でいいです。


モニター台完成

幅は500mmで奥行き200mmにしましたが、3年経っても、天板材が歪むといったこともありません。
ウッドデッキの根太間隔を検討する際に用いた式を使うと、中央加重で約18kgまでよいようです。
床板と違い常時加重がかかるので、その半分と見て耐加重9kg(最大たわみ量1mm)といったところでしょうか。
背面の補強材はたわみ防止ではなく、左右に倒れる(天板と側板の接合部が曲がる)のを防止するためです。

前面はキーボードを収納できるように開いています。ぴったりサイズで満足しています。

写真に写っていますが、フロッピードライブがついた時代のPCなんですよね。もうそろそろパソコンを交換したいなぁ。(2011年5月)

ノートパソコンに買い換えたため、不要となりました。4年弱ですが、問題なく使用できていました。(2011年12月)


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