javascriptで必要な根太間隔の計算結果が表示されるページを作成してみました。
欠陥や障害などがあれば教えてください。
なお、入力値のチェック機能がないので、入力する単位には気をつけてください。
デッキ材の厚み、幅、材種(曲げヤング係数)、デッキへの荷重を半角数値入力して、
最大に広げられる根太の間隔を計算します。
この材料なら、どの位の間隔で下地の木材(根太)を入れたらいいのかといった目安にしてください。
ただし、素人計算なので、計算結果はあまり信用しないでください。
デッキ材の厚み、幅、材種(曲げヤング係数)、デッキへの荷重、根太の間隔を半角数値入力して、
デッキ材中央のたわみ量(しなる量。凹む深さ。)を計算します。
上記の計算だとたわみ量3mmで固定なので、たわんでいいのでちょっと広めにしたいがどの位たわむか知りたいなどの時の目安にしてください。
ただし、素人計算なので、計算結果はあまり信用しないでください。
樹種 | 曲げヤング係数(kN/mm2) |
---|---|
ウリン(アイアンウッド) | 18 |
イペ | 17 |
イタウバ | 16 |
セランガンバツー | 18 |
ブラジルセランガンバツー(ガラッパ、アマレラン) | 14 |
マラセス | 17 |
ジャラ | 13 |
アマゾンジャラ | 11 |
ケンパス | 18 |
メルバウ | 16 |
アフゼリア | 15 |
カリエン | 20 |
ユーカリサリグナ | 13〜15 |
サイプレス(オーストラリア檜) | 10 |
エコアコールウッド(樹脂注入杉) | 9 |
レッドウッド | 7 |
ウエスタンレッドシダー(WRC) | 8 |
米ヒバ(イエローシダー) | 8 |
SPF(複数樹種の総称なので差あり) | 11 |
ひのき | 9 |
杉 | 7 |
曲げヤング係数(E)の数値は、どのHPから引用したか分からなくなりました。おかしい点は教えてください。
なお、木は金属と違って1つ1つの材によって数値の幅が大きいようです。
同じ樹種でもヤング係数によってランク分けする規格もあるようです。
計算式は、δ=(ωL^3)÷(48EI)を用いました。
δ:最大たわみ量 ω:荷重 L:根太スパン E:曲げヤング係数 I:断面2次モーメント
1N/mm2=1MPa 、 1kgf/cm2=98kPa=0.098N/mm2