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改善成果の特許を公開し、技術提供をさせていただきます。
改善前
改善後


カバーを改造し専用配管を取付・タンク内は銅パイプ


銅パイプは廃止し、マグネットでホース類を固定


タンク毎に専用の機器となり、取り外し時は油が飛散


浄化ユニットとホース類を一体とし、油飛散も防止
技術提供内容の詳細   2009/08/03

 1)改善成果の特許を公開 公開日 2009.7.23

 2)日立製エレベータについては、共同開発のサイタ工業殿にて、油クリーニングを実施。

 3)油クリーニングの要否の簡易判定を試行中です。(15分の濾過 1,000円/回 報告書無 +出張費)
 


保全費用の削減をトライしました(−2009/07 まで)
写真・図
問題点 ⇒ 対応策
 【エレベーター専門の相談所 掲示板】

【質問と御回答の記録】


1.油圧間接式 解説 【直接式との比較】

2.シリンダーへ油を送り上昇

3.自重で下降(バルブで速度調整)

4.滑車により4倍速

5.屋上の機械室が不要です

6.地下には油圧ポンプ室が必要
1)地下にある 油圧ポンプ室
1.右下 油タンク(撮影時のみ蓋を外した)

2.円筒形・太いホースが油送管

3.その右の細いホースがドレン油

4.室内壁は、防音材を取付てあります
2)作動油の外観
1.左 新油   右 現状の使用油

2.15年間使用してもこの程度

3.外観のみでは若干 色が黒目

  汚染度は使用油の方が良好?

4.分析結果 下の表 【原本】

5.【今回利用 分析メーカー】

6.【汚染度(NAS等級)資料】

7.【以降利用 分析メーカー】

3)製作途中の浄油機
1.新油以上の汚染度を狙ったが、上記

   分析結果は新油以上となり予想外

2.左 モーター・ポンプ  右 フィルター

3.フィルターは特殊な原理・構造

  【製作メーカー】 ネフロンシステム

4.差圧は 0.2 Kg/cm2 と低い
5)既設の油フィルター
1.中央の黄色ラベルがストレーナー

   2000/09 追加取付したもの

   細かな金網製カップで2段構成

2.その下部が 【Y型ストレーナー】

   機能面の改善で上記を追加と推測

3.左の太いホースがメインの配管

   油は往復で流れている

4.ストレーナーは、漏れた戻り油の

   異物のみを濾過している
6)プランジャーの漏れ油戻り部
1.黄色警告面が かご 天井の上面

   中央の太いロッドがプランジャー

   パッキンはフランジの下

2.その右側 赤丸内が戻り油配管

3.パッキンよりの戻り油は上からは

   見えないが、側面は大気開放

4.自然落下するゴミの混入は防止

   する構造となっている

5.かご側面は予想以上に部品で混雑
7)作動油の汚染度 分析結果-2   2004/10/15

 1)適切なストレーナーの設置により、作動油の汚染は進行していない。昨年と同様 NAS 6 等級

 2)サンプリングはタンク内の戻り油の出口付近にて実施。当面 更油・浄油 は不要と判断。

8)作動油の汚染度 分析結果-3   2005/12/12

 1)昨年と同様 NAS 6 等級 変化無し。分析方法は安価な HIAC へ変更。

 2)プランジャーとシリンダーの摺動が良好と推察される。

 3)戻り油量は、5階作動1回当たり 約1cc程度と推察。(12/19 目視)

9)作動油の汚染度 推移グラフ 油浄化の判断基準 2006/07/25

 1)新油 1-0 はメンテナンス会社が補充使用している油缶より採取

 2)1-0 -1 はジャパン・アナリスト(株) HIAC法、2 顕微鏡法 3 HIAC法 (株)アメロイド日本サービス

 3)実際のNAS等級判断は、最大等級の粒子で切り上げ。 7等級以上で浄油開始が必要と判断
11)汚染度の採油場所 油浄化の実績 2007/11/07

 1)採油場所は下記グラフ下のタンク図の  の位置が最も汚れているとの判断をしてきました。

 2)  の位置は油が停滞し淀んでいます。2007/08 ここで採油してみると 高い数値となりました。

 3)2007/10 に浄油を実施した結果、下記グラフとなりました。(浄油必要領域は要検討です)



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