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足場の設置
2017/01/24![]() |
【施工会社 WEB SITE】 1.2日がかりで足場設置(若者が猛スピードで) 2.キメ細かく作業するため階段も分断。 テナントの医院は高齢者も多いため 回避のルート表示などを実施。 3.駐車場も出入口が狭くなり、不自由でした。 |
1)タイルの目地の防水
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1.建物数ヶ所にエフロが発生していた 2.前回の業者は対策不可の回答 3.今回の業者は可能。(WEB SITE) 4.タイルセラクリーンを利用するとの事 (Amazon でも入手可能) 5.最もひどいこの箇所はタイル交換 上部は鉄筋が露出していたとの事 |
2)斜面タイル部の防水やり直し
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1.前回の業者の判断でセブンSを塗布 2.10年以上経過すると、太陽光で劣化 3.ボロボロ状態となり、漏水再発 4.2年前 エフロカット を試行、効果無し 5.今回の施工会社の やってはいけない外壁工事 に該当 6.セブンSの剥離は、目地部が大変そうでした。 |
階段手摺 工事前・工事中
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1.足場の幕は透明な網方式 2.防犯上の問題は少ない 3.タイルはかなり汚れあり |
階段手摺 工事後
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1.タイルの汚れは除去された 2.壁の汚染防止ひさしもパテ処理 3. 今回の施工会社は、種々の薬品を選定・活用 |
階段手摺 エフロ発生部
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1.タイルの汚れは除去された 2.少しの痕跡は残っている 3.まずまずの修繕結果 |
増築境界部 地震によるクラック
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1.2005(H17)年7/23(土)16:35 震源地千葉県
2.発生したひび割れ部の補修 3. 上部よりの浸水防止もして頂いた 4. シーリング交換は全箇所もれなく実施 |
長廊下の側壁(1階)
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1.側壁内側に縦クラックが発生 2.応力の逃げが無いため地震で クラックが発生との事 3.深溝を追加工していただき塗装 4. 塗装は天井も含めてローラー掛け |
竣工書類
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1.使用材料・工程写真・補修図面等 2.記録データをいただいた 3.新規建築と同様となり、今後をフォロー |
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足場の設置
2004/03/01![]() |
【施工会社 WEB SITE】 1.2日がかりで足場設置 2.防犯での問題がありました 業者は初体験との事ですが 窓ガラスを破り空き巣発生 (工事開始前のタイミング) 3.空き巣に注意!のビラを掲示 |
1-A)タイルのひび割れ
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1.ひさし付近に多く発生 2.タイルの脱落の心配あり 3.放置は問題が多い 4.汚れも目立ってきている |
1-B)割れタイルの取外し
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1.電動振動ノミにて除去 2.防塵マスクでの過酷な作業 3.室内での音も激しい (予想以上に大きい) 事前作業 4.鋼球の打音にて浮きチェック 5.ビニールテープにてマーキング |
1-C)タイルの貼付け・表面洗浄
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1.新しいタイルを貼付け 2.薬品(強酸)でタイル表面を洗浄 3.強固な汚れは手工具で剥離 4.特殊薬品のため前処理実施 窓・ドア等のマスキング 5.この洗浄処理にて、目地部に 雨水が浸透しやすくなった と思われる後遺症が発生 最近は中性に近い洗浄剤を 使用する例が多い? |
1-D)シール取替・ドア枠と天井塗装
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1.ひさし上の太目の分割目地シール 2.ドア枠外側の防水シール を取替 3.ドア鉄枠(茶色)と天井(白)塗装 4.これにて 完成。 新築と同様に きれいになりました。 5.ドア本体の塗装は実施せず |
2-A)コンクリートのひび割れ
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1.バルコニーの手摺部内側に多い 2.鉄筋の錆も発生 3.放置は問題が多い |
2-B)ひび割れ・浮き発生部 補修
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1.ひび割れ部の補修 2.浮き発生部は孔をあけ 樹脂を注入 (千鳥配置で9箇所) |
2-C)再塗装と床部外周のシール補修
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1.バルコニー内側の再塗装 2.床部外周のシール補修 床の塩ビシートは今回何もせず 3.シール補修は検収確認の段階で 追加注文となり別料金となった 4.見積に含まれるものの詳細を 確認しておく必要がある 5.しかし、現実としては作業者の判断 に任せている部分が多く、見積以上 に実施してもらった作業内容もある 6.工事タイミングに合わせて 作業責任者へ要望を伝える事が 最も効果的と思われます |
原因と今後の対応考察 1.タイル・コンクリートのひび割れの原因としては A コンクリートの乾燥過程での収縮・体積変化での歪によるもの B 真夏の高温 ⇔ 厳冬の低温 の温度差による建物の膨張・収縮 C 地震での 揺れ・振動によるもの が考えられます 2.原因の寄与度としては A が80%程度と推定され 今後の再発状況を確認したい。 3.今回 施工会社のすすめにより 【耐候性のある外壁のタイル用塗料】 を使用。 水を使用した、洗浄方法も工夫し長期間での汚染防止の効果を確認したい。 参考にさせていただいた WEB SITE 【大田区分譲マンション居住者交流会】 【自宅マンション大規模修繕工事の記録】 | |
3)震度5の地震によるひび割れ
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1.2005(H17)年7/23(土)16:35 震源地千葉県 2.震度5 は 1992(H4)年2/2 以来13年ぶり 3.ひび割れの点検を実施したところ 4.左写真の黄線で囲んだクラック発見 5.場所は 最上階ベランダの手摺り 6.昨年の外壁補修時には無かった この箇所は2000(H12)年2月に改修増築 した部位の境界線で、強度的に弱い 7.施工会社より地震後に電話問合せがあり この部位のみ問題があった事を回答 8.その日に営業マンが来訪し、後日 ひび割れ部をシール補修のはずですが・・・ |
4)外壁補修後に発生した雨漏れ
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1.外壁補修後に雨漏れが発生 2.3階居室の天井裏 2004/10 内装改装時発見 3.原因調査のため、天井裏への点検窓を設置し 漏れ量をチェック(停止まで3ヶ月経過) 4.4階居室の床板が腐食⇒壁よりの滴下を確認 漏れをチェックしていた真上の箇所2005/09 5.左上写真の赤丸部への放水5分で約1cc/10分 斜面タイル部での雨漏れ発生が多いとの事 6.赤線範囲を防水処理(厚膜4回塗り)2005/12 これで OK かと思われたが、再度雨漏れ 7.左下写真の黄丸部への放水で同様の水漏れ サッシ枠 周辺では無く、タイル目地らしい 8.黄線範囲を防水処理(厚膜4回塗り)2006/02 最後の塗装は、材料費負担となった 効果を確認し、支払いを実施 明確な証拠は無いが外壁補修が起因かも・・ |
5)エフロの発生と対策
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1.2011(H23)年3/11 大震災では被害は無かった 2.外壁工事業者より、気になる箇所の打診あり 3.エフロの発生と対策を要望 昨年の営業マンは対応困難との回答 4.本年になり、塩酸でエフロの除去を計画 5.実際には左写真のようにスクレーパーにて タイル表面を押し付けて除去 6.その後に荒いサンドペーパーにて表面清掃 作業方法はベテラン作業者の固有技術だった 予想よりも短時間できれいにしていただいた 7.発生原因はタイル目地より雨水が浸み込み 出てきた場所で溶けたカルシウムが固化 8.防止対策としてはタイル目地の防水 工事業者は目地の防水対策は不可との見解 アクリル透明ラッカー塗布も効果無し エフロカット を試行したが、これも効果無し |
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