DIY物置小屋(自転車小屋)の改良など

作ってから分かったことなどを紹介します。
外部の駐車場と段差がない土間でつながっているので、自転車が出し入れしやすいです。

ドアの固定

ドアの裏側

10mmほどの杉板を使っているため、比較的に軽いドアですが蝶番(ちょうつがい、ヒンジ)は3ヵ所にしています。
...とHPに記載していましたが、風で飛んだ時に見ると2ヶ所でした。
作りが雑なので、3ヶ所で止めておけばよかったです。

取っ手側の3ヵ所には、マグネットキャッチを取り付けています。
しかし、風が強い日には勝手にドアが開いてしまいました。ローラー式のドアキャッチも同じかな。
ローラー式のドアキャッチは、伸び縮みする木製ドアには向いていないと思いやめました。
結局、南京錠の掛け金をつけていないとダメでした。


雨漏り対策

下部からの浸水対策(2009/1/4)

下部浸水対策前

物置小屋の下部が空いているので、土間の水勾配の関係で屋根の雨水等がコンクリート土間に落ち、
その雨水が物置小屋の床面に流れ込んでいました。
もともと床面が空いた構造にしていますが、雨水が入ってもいいと思っていました。
しかし、屋根に当たった水がほぼ全量流れ込むし、土も入り床が汚れるし、
外の地面が乾いた後も小屋内の床が濡れていて湿気も高くなりそうなので雨水対策をすることにしました。


下部浸水対策後

対策といっても、重量ブロックの間の隙間にプラスチック板を入れ、コンクリートボンドでプラスチック板を土間に固定しただけです。
土間の上流側の2面のみ対策しました。端部をきちんと処理していなかったので写真のように若干、雨が入っています。
ただ、大雨じゃないと中まで入ってこないですし、すぐに乾いているようなので、実用上は問題なくなりました。
気が向いたら隙間をボンドで埋めようと思いますが、ちょうどコンクリートボンドがなくなったので、今のところそのままです。


ドア上部からの浸水対策(まだ対策していない)

ドアからの雨漏り

ドアの上部からの雨漏りが気になってきました。
ドアが濡れるのはいいのですが、ドアに向かって強く風が吹く日は、自転車の上まで水が掛かっている時があります。
あたり板をつけたら解消できそうなので、当たり板をつけようかと考えています。


収納棚の設置

構造材の2×4材へ物置

枠組みへの陳列

壁は内張りをしていないので、内部は構造材が表しになっています。
なので、写真のようにちょっとしたものの置場として利用しています。
物置の内部空間は狭くならないし、取り出しやすくて便利ですが、そのうち整理して保管するようにしたいです。
ただ、ちょっとした地震でも、全てのものが落下しそうですが。


ロフト収納

ロフト収納

自転車小屋にしては屋根勾配も含めて高めにしたので、ロフト部分も活用しています。
といっても、今はなぜか余った2×4材を2本渡しているだけです。そのうち、ここもきちんと整理したいところです。


外観の変更

ラティスの設置

ラティスの設置

家のリビングから見える正面側にラティスを設置しました。
あまりに見た目が悪いので、ラティスに草花を飾る予定です。
立てかけるだけでは、風で倒れるでしょうから、コースレッドで小屋に固定しています。
ただし、かなり適当です。適当に端材などで補強してます。


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