Hardware Report

ここでは私の使用している機械を紹介しています



■E-500(CASIO)■
自分がはじめて買ったPocketPC(当時はPalm-sizePCと言っていた)。
今見ると性能的には物足りないものがあるのは否めないけど、
コンセプト自体はOSがPocketPC2003SEまで進化している今でも通用すると思う。
っていうか、このころからPocketPCのOSのコンセプトはほとんど進化していない。
当時AmityというモバイルPC(コレはコレで結構いい機械だった思う)をもっていたけど、
E-500のタッチパネルによる直感的操作にはかなわなかったので、
外出時はいつもE-500をGパンにムリヤリねじ込んでいたものです。
当時、屋内では最高に美しい液晶だったけど、最近はちょっとヘタってきた。
それでも、電池を変えてカメラキットと共に月の撮影用端末としてまだまだ活躍中。



■G-Fort(DOCOMO)■
2代目PocketPC。
E-500になれていたため、
変更になったスタートメニューまわりが気に入らず、
当初は買うのを大いに迷った機種。
SQPocketがあることを知りようやく購入。
確かにスピード自体はちょっと上がったけど、
メモリ量が変わらないため相変わらず不安定であった。
欠点は付属のゴムカバーが劣化しやすくすぐにだめになってしまうことと、
電源周りの不具合で充電しにくくなってしまうことぐらいだと思うが、
いずれも致命的な問題だった思う。
今は付属のポーチをe750に使用



■e740W(TOSHIBA)■
3代目PocketPC。
買った当初は無線LAN内蔵、PXA250の高速処理、
良好なデザイン、外でもみえる液晶とかなりお気に入りで、
大型バッテリーまで買い揃えた機種なのですが・・・。
弱点も多く自分の中では一番稼動期間の短い機種でした。
ヘンな反応をするカーソルや、ただでさえ不安定なのに、
電源周りのナゾのバグでバッテリー残量が突然1%になったりと、
間違っても他人に譲れない仕様なため中古屋にもだせず死蔵状態。
現在、標準バッテリーをe750の予備に使っています。
(大型バッテリーはカッコ悪いのでやはり死蔵中)
中古屋でコレを見ると人事ながら心配になります。
購入当時の舞い上がったレポはこちら。
・TOSHIBA e740W(1)
・TOSHIBA e740W(2)



■e750(TOSHIBA)■
4代目PocketPC。
ひとことで言うと完璧版e740W。
3.8インチに大型化された液晶、FC・SDスロット装備、無線LAN内蔵と、
当時の小さく軽くするには何かをユーザーにガマンさせる、
という流れの中で全部載せの意義を問うた名機だと思う(←大ゲサ)。
持っている人が少なく希少性が高いのはポイント高し。
しかし、海外機のe800より個人ユーザーには普及して無さそう
なのはちょっと悲しすぎるんですけどね・・・。
目に付く弱点は、フツーに辞スパ(付属ソフト)を
外部ストレージにインストールできないことと
販売価格が当時の水準とくらべると高かったことくらい。
購入当時のレポはこちら。
・TOSHIBA e750


■eggy(DOCOMO)■
携帯機だけどPocketPCではなく、
M-StageVisualの専用端末1号機。
(2号機はあるのかどうかもよく知らないけど)
動画も可能なカメラやP-in繋いでのメール・Web機能はオマケだったのだけど、
意外にもそちらの方が良く出来ていたので非常に重宝しました。
というか、今でもカメラ部分は現役で動いています。
小さいボディに意外と使える機能を盛り込んだ機種であったけど、
「お風呂で聞けるラジオ」と雑誌で評されたデザインが
多くの人に「何あのオモチャ?」感を与えてしまい、
ちゃんと評価されてはいなかったかと。
自分はこのデザイン好きなんですけどね。
(実用品はソリッドに嗜好品はまるっこくがKuwayamaの好きなポイント)
しかし、最大の敗因は肝心のM-StageVisualがつまんなかったことだと思う。



■AH-K3001V(kyocera)■
現状で、ほぼモデムにしか使ってないから、
ここに入れていいか迷ったけどとりあえず。
お手軽なWebに関してはOpera搭載のコレは最強。
ちょっと遅いけど充分だと思う。
通信まわりの設定はPocketPCの弱点なので、
コイツを見習ってカンタンにして欲しいものです。
カメラはダメだけどその他の面はホントに優秀。
購入当時のレポはこちら。
Trial11:AH-K3001V導入顛末記
Trial16:AH-K3001V(京ポン)でのいろんな写真


■AmityModel3(Mitsubishi)■
自分がはじめて買ったウィンドウズPC(A5ノート)。
このころからPCを外に持ち歩きたかったので、
ThinkPad525(だったと思う)と迷った挙句に購入した。
軽くコンパクトなボディ、98年当時で屋外でも意外にキレイに見える液晶と、
初めて買った割に大当たりのPCで非常にお気に入りでしたが、
外出用にはE-500にその座を奪われ、結局屋内マシンに・・・。
それでも非常にイイ機械であったが現在は余生を友人の元で送ってる。


■Vaio PCV-R70(SONY)■
GigaPocket搭載の最初のマシン。
今考えるとこんな得体の知れない危ないのよく買ったと思う。
HDDにテレビを録画できるというのにひかれて、
もう売り切れが近かったのを何とか探して買った。
買った時からCD-RWの調子が悪く、家とSONYの間を何度も行き来したが、
保証が切れる直前に完全に直って、以後少々の不調はあるものの未だ現役。
ちなみに、もう一つのウリのAdobePremire(すごく高い映像編集ソフト)
はほとんど使ったことがありません。なんて無駄な・・・。
この辺の、なにやらもったいない感が買い換えられない理由の一つ。


LastUpDate2004.08.09

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