シンポジウム:子供と共に
子供と共に:次世代に届く、ゲームを変える方法
このシンポジウムは、学校、組織やセラピストなど様座な状況下で子供に係る専門家たちのために、
Kim McClelland
がホストします。 基調講演は、
Julie Hay
と
Jean Illsley Clarke
の2名が行います。
物事が複雑化し不確実性が増す、さらにあふれる情報と限りある資源のこの時代、
私達は従来とは違った新たな考え方を用いなければなりません。
私達はその答えを、加速した革新や組織の迅速な動きに見つけることができます。
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Julie Hay
ジュリー・ヘイ
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Jean Illsley Clarke
ジーン・クラーク
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Kim McClelland
キム
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Maria Ulrika Widen
マリア
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スケジュール
9:00〜9:15
イントロダクション
Kim McClelland
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Jean Illsley Clarke
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Julie Hay
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Caroline Pedersen
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Eleanor Avinor
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Joanne Silman
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Marina Rajan Joseph
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Alessandra Pierini
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9:15〜10:30
キーノート
どれ位が、多すぎるのでしょう?
相談室、家族やコミュニティにおける、見過ごされている甘やかしすぎの影響とは
Jean Illsley Clarke
10:45〜12:15
ジンジャーブレッド マン
Jean Clarke
ゲームのない教育環境
Marina Rajan Joseph
「成長の鍵カード」による子どもの脚本の実演
Eleanor Avinor & Joanne Silman
14:00〜15:30
TA 今:次世代に達すること
Kim McClelland & Caroline Pedersen
子どもとともに働く:ゲームを変える予防的ワーク
Alessandra Pierini
15:45〜16:20
キーノート TAPACYプログラム
Jean Clarke氏、Maria Ulrika Widen
TAPACYとは、Transactional Analysis Proficiency Award for Children and Young People(子供と若者のためのTA技能賞)のそれぞれの頭文字のアルファベットを並べた造語です。
TAPACYプログラムは、EATAからのサポートを受けDevelopmental Transactional Analysis (IDTA) 研究所によって行われています。
TAPACYプログラムは、子供たちの成長と幸福を目的とし、TAの6つの考え方を学びアート、音楽、遊びなどを通じて表現するものです。
16:20〜16:30
クロージング
Kim McClelland
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Julie Hay
Julie Hay(博士、TSTA OE)は、公的・私的の両セクターでの経営およびコンサルティングの長年にわたる
経験をお持ちです。
過去にはEATAとITAAの両組織で会長を務めており、TAコミュニティでのEATA Gold Medal保持者でもあり、
現在International Journal of Transactional Analysis Research誌の編集者として、さらには
国際TA Proficiency Awardsスキームを管轄しています。
彼女は“発達上の”TAという言葉を創った本人であり、全領域のTAトレイナー/スーパーバイザーのための
オプションを含めた大学院生向けプログラムの学部長であり、TA研修とスーパービジョンにおいても実演、
ウェブ指導のどちらも提供する国際チームを率いて活躍中です。
Jean Illsley Clarke
Dr.Clarkeは、いずれもより健康で幸せな子供を持つために、といった主題の本を20冊ほど書いています。
最近の著書にて今回の演題である
“どれ位が、多すぎるのでしょう? 見過ごされている甘やかしすぎの影響とは”
を長年の研究をもとに紹介しています。
Kim McClelland
Kim McClellandは、医療に携わるソーシャルワーカーとして14年の実体験をお持ちです。
地元の私立学校にて、TAPACYプログラムを個人およびグループ向けに行ってきました。
彼女は、チェスのように盤面で行うゲームを開発し、TAを用いて、子供たちがソーシャルスキルや人と
上手くやれるスキルを学ぶサポートをしたり、感情的知性を学ばせる本を書いています。
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