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=== テクニック修得・向上系 ===
ギターは、いろいろな奏法の組み合わせによって情感豊かな演奏が
できる楽器です。もし苦手な奏法があるなら、その奏法に特化した
練習が効果的です。
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●エクササイズ譜例
トレーニングの目標が明確な練習譜例です。演奏レベルにより
譜面の難易度を調整したり、読譜のコツや指使いのポイント
などを解説します。
●OKライン
当面クリアすべき基準をOKライン″と呼んでいます。
例えば、ある同じ曲を練習したとき
経験者Aさん「原曲のように正確にノリよく弾く」
初心者Bさん「ゆっくりでもその曲とわかる程度に弾く」
のように、"OKライン"が変わります。
"OKライン"により、達成度や次の目標も明確になります。
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=== 音楽理論の修得系 ===
「五十音がわかる」→「単語が作れる」→「文章が作れる」の様
に、手前のステップをクリアして次へ進むのが音楽理論です。
理論書を読んでもわからなかった″あなたは、自分には合ってい
ないステップの本を手にしたのかも知れません。
ご要望により、あなたの知りたいステップまでをレッスンします。
ギターで弾いて音の響きを「実感」することも重視しています。
「楽器は弾かないが、理論だけ知りたい」場合、私が代わりに
ギターを鳴らしながら解説します。
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●音程差の数え方、ギターのチューニング
半音=フレット1つ、全音=フレット2つ。あとは各弦の
チューニングさえ覚えれば、指板上で目指す音が探せます。
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●いろいろな音名と指板上での探し方
英音名(ABC〜)・伊音名(ドレミ〜)・日本音名(イロハ〜)
音にはいろいろな呼び名があります。その区別がわかれば
混乱せずに先へ進めます。
●コード
伴奏の中心となるのがコードです。まずはよく使われるコード
のポジションの探し方を覚えます。のちにその押弦フォームを
分析しながらコード理論を覚えていきます。
●スケール
一定の音間隔で並べた音たちが「音階=スケール」です。
「ドレミ〜」のように、メロディのもとになる各スケールにつ
いて、音間隔・響きの印象・使い方などを紹介します。
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●作曲理論
ダイアトニック・コードで、キー(調)とメロディとコードの
関係がわかれば、移調・転調とは何かも理解できます。
スタンダード曲のキー(調)を見つけて移調してみる、などを
通じて実践的に修得します。
●コード進行の分析・自作
ダイアトニック・コードを使えば2〜4小節程度のコード進行
だけでもキー(調)を推測できます。キー(調)を設定して
コード進行を自作してみることで理解がさらに深まります。
●アレンジ(スタンダード曲の分析・自作)
現代音楽(特に軽音楽)では、移調・転調が使われない曲は、
滅多にありません。スタンダード曲も参考にしつつ、定番の
移調・転調を覚えて、同様のアレンジを自作してみます。
●作曲実践
上記で修得したことを駆使すれば本格的な作曲も可能です。
Aメロ・Bメロ・サビのように起承転結をつけるなど、作曲の
手順を修得しながら実践して頂きます。
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●理論ドリル
レッスン用に作成した音楽理論のドリルです。ステップごとに
1部ずつお渡しします。理解度の確認に用いたり、そのドリル
を解くために理論修得をする、のように使用します。
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===作曲&アレンジのサポート系===
作曲は、手順をふめば誰しも可能なものです。作業のノウハウを
解説しながら、オリジナル作曲のナビゲートをします。
作曲の主導権は、あなたご自身にあります。私はアレンジの方向性
、コード進行やフレーズの選択肢を提案することがありますが、
あくまでサポート役です。採用するかは、ご自身に決めて頂きます。
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●興味はあるが、何から始めれば・・・
メロディを作る。コード進行を作る。Aメロ・Bメロ・サビを
作る。のように実例や解説をまじえてステップをふみます。
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●メロディにコードをつけたい
メロディとコード、そしてキー(調)の関係性を理解できれば
解決します。断片的なメロディやコードを分析・解説、そして
選択肢を提示していきます。
●サビは出来たけど、Aメロが出来ない
盛り上がったり、さびしくなったり・・・曲にはいくつかの
セクションがあるものです。作曲理論もヒントとしつつ、曲を
展開させていきます。
●イメージと違う曲になってしまう
アレンジによって曲の雰囲気は違ったものになります。あなた
のイメージに近いアレンジを探っていきます。
持ち曲の再アレンジも可能です。
●音楽理論の修得がてら作曲してみたい
音楽理論と作曲は一体のものです。実際に作曲をすることは、
理論修得の近道でもあります。曲が完成に近づくにつれて理解
も深まるでしょう。
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●ギター・ソロの作り方がわからない
ギター・ソロに欠かせないのがスケール(音階)です。
スケールごとの響きの違いなど、実演をまじえてご紹介しま
す。私からフレーズを提案したり、あなたがイメージした
メロディをギターらしくプレイします。
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●伴奏がワンパターンになってしまう
同じ曲でもいろんなアプローチがあります。ジャンルによって
プレイの傾向も違います。選択肢を紹介しながら、あなたの
イメージに近づけていきます。
●ハモリのコーラスをつけたい
上でハモる、下でハモる・・・ハモりの付け方や、その種類を
ご紹介します。ギター・ソロにも応用できるアレンジ法です。
●譜面におこしたい
自分用のメモとして。またはバンド仲間に渡すため。など、
譜面作成のお手伝いをします。五線譜でもギター・タブ譜で
も、作り方も含めてサポートします。
●デモ音源を作りたい
ギターとヴォーカル録音をサポートします。簡素ですが、
ドラムとベースのMIDIデータを無料で作成します。
※より作り込んだ音源作成をご希望の場合、別料金として事前
にご相談させて頂くことがあります。
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==持ち込み曲のコピーのサポート系==
ご希望曲のコピーをサポートします。ギター・タブ譜の読み方や、
読譜のコツ、コピーに役立つ練習法の他、実践的な譜面の解釈法
などもご紹介します。メモ代わりに自身の演奏を録音しながらの
レッスンも可能です。
※可能な限り譜面をご用意下さい。レッスン当日に講師用の
コピーを1部お持ち下さい。
※超絶速弾き系プレイは、私の不得意分野です。
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●指遣いのナビゲート
ギター・ソロのなどのリード・プレイでは同じフレーズでも
指使いのパターンが複数あります。
手の大きさ等もふまえた効率のよい指使いをご提案します。
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●読譜(リズム、奏法、反復記号など)
奏法記号や反復記号を知らないと譜面を原曲通りに演奏できま
せん。複数のギターが重なっている曲では複雑な表記の譜面も
あります。記号やリズム符など、読譜のサポートをします。
●奏法修得
知らない(弾けない)奏法の弾き方&ポイントを解説します。
必要に応じて、練習エクササイズを紹介します。結果として、
譜面のコピーの近道となることがあります。
●練習法の提案
譜面の難易度によっては、箇所ごとに遅いテンポから練習する
ことが近道です。弾きやすいテンポで4小節 or8小節・・・
と、練習のポイントをレクチャーします。
●難易度調整アレンジ
ギター・ソロの難しい箇所だけ差し替え、など原曲のイメージ
を損なわない範囲で、譜面を簡単にアレンジします。必要に
応じて譜面と音源をお渡しします。
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===アドリブ演奏の修得系===
歴史的な名演ができるか?は別としても、手法を理解して、実践的
な練習を積むことで、アドリブ演奏は修得できます。
当レッスンでは、様々なステップを経つつ、あなたらしいアドリブ
を弾けることを目標のひとつとしています。
アドリブ経験者の方には、スキル・アップにつながるメニューを。
初心者の方には、基礎知識からご紹介します。
※アドリブ演奏にはある程度の演奏技術が必要です。ギター初心者
の方には、まずテクニック修得をおすすめします。
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●スケール
通常、アドリブではスケール(音階)にそってプレイします。
まずは初歩的なスケールを適当に弾いてみるところから。
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●コード
コードの構成音とスケールの関係がわかれば、自信をもって
ロング・トーンを弾くことができます。
●音楽理論の修得
アドリブの修得は音楽理論の修得に通じます。自作曲にソロ
をつけるなど、あらゆる場面で役に立つでしょう。
●移調・転調
フィーリング一発″では難しい、移調や転調を含む進行に
適したスケールの使い方などを紹介します。
●ジャンルごとの傾向
音楽ジャンルによってアドリブのアプローチは変わります。
ジャンルごとにそれらしく弾く″ポイントがあります。
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