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予約制・単発のエレキギター教室です。東急池上線 久が原駅 (東京都大田区) ・個人レッスン・教材無料・DVD録画・レンタルギター・入会金なし ご予約・お問い合わせ: tsuzuki@est.hi-ho.ne.jp |
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ご要望にあわせてフレキシブルなレッスンをしていますが、 「ギター譜のない曲をバンドでやりたい」というご要望を頂くことがあります。 昔の曲、昭和の歌謡曲などですが、あってもメロディー譜やピアノ譜がせいぜい、 ギター譜となると、そもそも存在しないことが多いです。 メロディー譜にはコードが書かれていることが多いので、アコギの弾き語りなら困りませんが、 バンドでカバーするとなると事情は変わります。 当時の歌モノはシンセや管楽器がメインの曲も多く、 ギターは味付け的なオカズ・プレイのみだったり、そもそもギターが入ってない曲も多いです。 エレキギターをフィーチャーした曲は少なく、3ピースや4ピースのような シンプルなバンドで同様に再現するのは難しい曲も多いです。 そこで、ギターパートを新しく作ることになります。 曲の良さはそのまま、ギターも生かすのが目標。 個人的な楽しみもあるクリエイティブな作業です。 自分好みにアレンジするわけではなく、あくまでお客さんのためのものです。 いろんな条件や制約のなかで作っていきます。
「原曲はEメジャーですが、ボーカルの声域にあわせてバンドではDメジャーでやります」 のように、曲のキーを変更することもあります。 行き先のキーによっては、開放弦(0フレット)を使っていたリフが弾きづらくなるなど、 不便なこともでてきます。ギターが弾きやすいキーに設定可能か?などを バンドに確認して頂くなど、事前に打ち合わせることもあります。
コード楽器がギターのみの編成では、リードプレイ(単音メロディーなど)ばかりを演奏すると、 バンド全体の音がペラペラになりがちです。 バッキング(伴奏)の厚みをキープしつつリードを弾く、といった作り方になります。 その他に加わる楽器によってもプレイ内容は変わります。 もしギターが二人いれば、バッキングとリードを分担できるので 自由度は高まります。どちらを担当するかによりアレンジも変わります。 シンセやキーボードがいれば、コードを分担できるうえ、 ギター2本とはまた違ったアプローチができます。 サックスのようなリード楽器がいるなら、ギターが出しゃばって 邪魔し合うことのないよう注意も必要でしょう。
レッスンご利用経験のある方なら、私がご本人の演奏力をある程度は把握しています。 「これでは物足りないだろう」「これなら弾けるはず」など想定して作ります。 使用ギターによるサウンドイメージを想定してアレンジしたり、 ライブまでの日数によっても難易度を調整します。
ご本人だけでなく、他のメンバーの演奏力によってもギターパートの作り方は変わります。 ドラム&ベースがしっかりしているバンドなら、ギターはコード伴奏を減らして、オカズ的なプレイを多めに。 その逆なら、シンプルなコード伴奏を中心にバンド全体の厚みを重視したアレンジにします。 「渚のはいから人魚」のバンドは、かなりの声量のボーカルなので、 バンドの音に埋もれて聴こえないことはまずないだろう、 ということでロック調のアレンジにしました。 動画のサウンド以上に歪ませることも想定しています。
レッスン当日、実際に演奏していただきながら、 「このフレーズは省略」「ここは少し簡単に」「ここは頑張りましょう!」など、 必要に応じてアレンジの微調整をします。
基本的にタブ譜や音源を作成してお渡しします(練習用の遅いテンポも作成可能)。 ご依頼から数日以上は作成期間が必要ですので、 ご予約の際は、逆算した日程をご指定ください。 |
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