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【ハンドル部の分解】
ハンドル部の分解は、ドラグ調整つまみ(18938)のプラスチックカバー(18942)を外した後、最初に外すマイナスネジ(18947)は、逆回転で外れる。このネジは、ドラグ調整つまみをドラグが効かない方向に回し過ぎても、ドラグ調整つまみが外れない働きをする。このネジに付いているS型のバネは、プラスチックカバーとの接触により、ドラグ調整つまみをどれくらい回転させたか音(カリカリ鳴る)とタッチ感覚でわかる働きをする。
ハンドル(18949)固定の六角ナット(17310)が緩んでくると、ハンドルのガタが大きくなる。ハンドルのガタを感じたら、ドラグ調整つまみを外した後、モンキースパナを使用し、六角ナットをハンドルに締め付ける。
長期使用で、ドラグ調整つまみ(18938)にあるゴムリングの接着剤が老化し、ドラグ調整つまみを回す事が困難になる。ゴムリングを無くす前に、ゴム接着用のボンド等を使用し、ゴムリングを接着する。
ドラグのスプリング(17309)の前後にある2個のワッシャ(17326)は、滑らかな角のある方をどちらも外側にセットする。
長期使用で、ドラグスプリング(17309)のバネ力は老化し、ドラグの作動範囲が狭くなる。もし、気になるようであれば交換する。
ドラグのスプリングとワッシャの奥にある2カ所凸(約2ミリ)のあるグライディングワッシャ(18936)は、奥に見える2カ所の凸(約2ミリ)の逆転防止リング(18935)に、溝を合わせてセットする。このワッシャは、シンクロ作動用の保護ワッシャで、セットの方法を間違えると、シンクロが作動しなく、ドラグも効かなくなるので注意する事。また、このワッシャは長期使用で曲げ部分が折れる事があり、毎回メンテ時にチェックをおこない、必要であれば交換する。
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