チケット（航空券）について 1

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最初にまず心配になるのはチケットの手配についてでしょうか？「海外旅行なら何回も行ったことあるよ!」という人でも、留学する場合にはどうすればいいのかわからなくて往々にして戸惑うものです。実際、普通の短期の海外旅行で買うチケットと、留学するときに必要になるチケットとではその種類が異なることがあります。（短期語学留学を除きます。）

まず、航空会社が販売している正規のチケットがあります。これは一般的に、かなり高いですが、予約の変更が出来てかつ変更手数料も無料だったり、色々と自由度が高いのが特徴です。また、航空会社が独自に販売している格安チケットもあります。これは、値段は正規のものより安いですが、予約変更などに規制がかかってくるものです。更に、一般に格安チケットと言われる格安チケット屋さんなどで売られるものがあります。これは、値段的には一番安い部類のものですが、それだけ、予約の変更などが難しく、殆どできない、または有料だったりします。どれを選ぶかは自分のニーズに合わせて考える必要があります。

チケットの種類には、片道、往復オープン、往復FIXなどの種類があり、片道はその名の通り、往復オープンとは、往路の便だけを予約して復路の便を後で予約できるタイプ、FIXは予め往路復路の両方を予約しておかなければいけないタイプです。ちなみにオープンでも、最長1年から半年、3ヶ月など、チケットの有効期間が限られてきます。値段は、（通常）オープンチケット（1年）が一番高く、次にFIX、片道となります。もっとも例外もあって、片道のほうが往復より高かったなんてことも実際にはありました。

チケットの値段ですが、6月から10月の初めころまでと、ゴールデンウイークごろが一番高く、次にクリスマスからお正月にかけて、3,4月の大学生の旅行シーズンとなり、一番安いのは夏が終わり、クリスマスにかかるまでの1～2ヶ月です。通常、留学する人がこの期間に飛行機を使うことはないと思いますが、もし、この期間に移動することが可能であれば、お金の節約になるでしょう。