なぜだ・しろうの部屋

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◎面白しゃしん帳・・・『感写アルバム』

☆天羽 牛郎・川柳てんしんらんまん☆

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  なぜだ・しろうのPRIVATE-DOOR

やぁ、皆さん。まずは下のドア・マーク、どれかをクリックしてみてほしいな。

1.SinpenTansin 2.Sin-Si-Ko 3.Copy&Phrase
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身辺短信 心・視・考 お気に入りメッセージ
身近で起こった気になるニュースや関心事を随時コメントします。 心に響いた体験のメモ。見たり、聴いたり、頭をかかえたり。 こんな言葉やフレーズに、ちょっと触発されました。そして・・・。
4.PrivateGallery
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ちょっとよりみち、なぜだのミニギャラリー

■なぜだ・しろう・・屈折・挫折の三つの時代■

誕生〜
学生時代
中華人民共和国が成立した年の4月、エリザベス女王の誕生日にボクは生まれた。小学校時代の思い出シーンは苦手の体育ばかり。跳び箱、倒立、徒競走、マット運動・・・ああ今だに心が痛む。
中学校時代には図書館クラブに入り、図書室入口のショーウインドーの中に様々の作家や新着図書を紹介する常設コーナーを担当した。確か月変わりで新しい企画を考え、ディスプレーを工夫した。そのときの苦労が今も、楽しい思い出としてよみがえる。また人間的に素敵な美術の先生にも出会い、休み時間や放課後にはよく美術準備室に入り浸っては心の安らぎを得ていた。
高校時代には、熱血漢で行動派の国語の先生、心優しい美術の先生との出会いがあった。もう一人、授業での語り口が絶妙な世界史の先生も忘れられない。その先生の影響で好きになった世界史。それを学べるいくつかの有名大学を受験したが、いずれも失敗。結局、小さな私立大学の文学部社会福祉学科に入って、児童福祉を学ぶことになった。
大学時代
には、北海道各地の児童福祉施設をまわった。そのさいの貴重な体験実習は、未熟なボクの精神を大きく揺さぶり、鍛えてくれた。まるで牢獄のような部屋に隔離されていた、当時の重度精神障害児や一般社会から遠く離れた田舎にポツンと建つ施設で生きる知恵遅れの子たち。社会的に大きなハンディを背負った子らと、彼らを取り巻く過酷な現実を前にしながら、あるべき社会の姿や人間の生き方を深く考えさせられた。
サラリーマン時代 社会人としてのスタートは、過疎のまちの児童養護施設での指導員。しかし狭い世界しか知らない、いい加減な都会青年のボクにとって、そこでの生活と仕事は挫折の連続であった。悔しさを胸に1年で都会に戻った。パートタイムで勤労青少年ホームの指導員をしながら教員試験にもチャレンジ。その後、農業関係の専門出版社で月刊誌の編集記者を約8年続けて、さらに広告制作プロダクションでコピーライターとしても働いてきた。
フリーランス時代 1985年ころから、ライターとして一人で活動をし始めた。主に企業PR誌や自治体広報誌の取材記事を手がけて、何とかこれまで生き抜いてきた。家族の物心両面の支えがあったからである。現在、フリーランス・ライター・川柳作家、家事手伝い。
【興味・趣味】クラシック&ジャズ音楽鑑賞、まちブラ&写真撮影などが趣味。敬愛するアーティスト・・・「ピーナッツ」のシュルツ氏、小沢征爾氏、アノーラ・スペンスさんなど多数。

D1・身辺短信
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12/20/01●つ、つ、ついに当たった宝くじ。 ◎毎回一口だけずつ、コツコツと買い続けて。何度止めようと思ったことか・・・。
12/06/01●貯まった本の整理。 ◎整理をせずに放っておいた本の山を一度崩し、捨てる、売る、残すに三分類することを始めた。途中で「俳句入門書」が出てきて読んでいると、疲れたので作業中止。
12/10/01●この冬、初のドカ雪に見舞われる。 ◎一日に50センチ近くも雪が積もり、まちの景色が一夜で一変した。一日氷点下の真冬日が続く。路は不安定になり、歩くと足首がとても疲れる。
04/10/01●うれしいアクセス1,000件を突破。 ◎09/19/99のホームページ開設から見ていただいた皆さまにスペシャルサンクス。
D2・心・視・考
00/00/00●
12/06/01●野村サッチー脱税逮捕のワイドショーをたっぷり拝見。 ◎お金で不幸になった一族の悲しい物語。
09/29/99●モーツァルトのピアノ協奏曲5番に感動 ◎17歳のときの作品とか。ブラボー。
09/30/99●NHK-TV「土曜美の朝」〜斎鹿逸郎の巻〜の中で使われていたカルロス・ガルデルの曲、「想いのとどく日」が心に響いた ◎ぜひCDを買って聴こうと思い市内を回ったが、なかなか売っていない。やっと一枚、「タンゴ黄金時代2〜カルロス・ガルデル」を発見。ただ3000円もするので、まだ買ってはいない。
10/06/99●NHK-FMで聴いた、ビルヒニア・ルーケの歌う「想いのとどく日」も素晴らしい ◎札幌市内のCD店、タンゴコーナーはどこも、ピアソラ中心の品揃えで選択の幅が狭くて不満。
10/22/99●K.リフシッツのゴルトベルグ変奏曲を楽しんだ ◎久しぶりにキタラの音楽会に出かけた。8年前にモスクワ・ヴィルトオーゾ室内管弦楽団と共に来札した、当時16歳のピアニスト・リフシッツの演奏を再び聴く。真摯な演奏に胸が熱くなった。
11/26/99●NHKスペシャル「トルシエと若きイレブン」 ◎ドキュメンタリー番組を見て久々に興奮した。副題は「ロッカールームの真実」。監督と選手の舞台裏での真剣勝負を描ききった傑作だ。トルシエ・マジックにも圧倒的に引き込まれた。
01/27/00●月光に照らされた神秘的なヒマラヤのパノラマをNHK-BSで観た ◎写真家・石川賢治と同行した映像ドキュメンタリー。満月の光に浮き上がるチョモランマと白い山脈。その姿の、あまりの神々しさに時を忘れて見入った。
02/08/00●タイガー・ウッズ、あなたは超人だ。 ◎あの粘り、技、勝ち方凄い。神様ありがとう。
05/13/00●野村の阪神は投手がいいね。星野の中日は監督の血の気が多すぎて危ないな。 ◎セ・リーグは、広島が面白い。あのひょうきんな監督が変身したのが不気味だね。
08/10/00●シドニー五輪は、棒高跳びを楽しみに。 ◎セルゲイ・ブブカが、どんな引退飛躍をみせてくれるかを見守りたい。
02/00/01●歴史的名演、ラジオで流れる。 ◎モーツァルト・ピアノ協奏曲第20番をクララ・ハスキルのピアノで堪能。1960年、ラムルー管弦楽団との組み合わせ。
D3・お気に入りメッセージ
00/00/00●
12/06/01●ねぎらう会00/00/00● ◎新聞の片隅に、ある引退政治家の「ねぎらう会」が催された、と書いてあった。きっと宴会では、葱の入った鍋でも囲んだのかも。ケチな人の集まり「ねぎろう会」なんてのも、あったら面白い。◎
09/27/99●この世は夢。そして世界は・・・。 ◎秋のお彼岸に墓地巡りをしていたら、ある墓碑に一字「夢」とだけ刻まれていた。建てた人はどんな想いを込めたのだろう。しばし佇んで考え込んでしまった。
09/29/99●人みな、ライフ・アーティスト。 ◎創造的に生きたいね。
10/21/99●芸術家とは神に近い人、近づける人。 ◎カラヤン指揮の宗教音楽を聴いて気づいた。
11/04/99●一人の選手が、試合中にボールに触っていられるのは、たかだか2分くらい。 ◎中田英寿の言葉。残りの時間にいかに動き、相手の裏をとって勝負を決めるキラーパスを出すか。サッカーの凄さ、面白さを再認識した。
11/13/99●うそっぽい言い訳より、「ごめんね」のメールがほしい。 ◎スカイウォーカー、J-PHONEのキャッチコピー。最近の広告キャッチの中でもっともボクが感じたメッセージですね。
11/16/99●日本一醜い親への手紙 ◎地下街の本屋でこんなタイトルの本を見つけた。一瞬ギョッとして、立ち読みしてしまった。今度は「日本一醜い息子への手紙」が出るのだろうか・・・。
11/20/99●「メール・クリスマス」 ◎ことしは「メリー・クリスマス」より、「メール・クリスマス」 が素敵。いかがです、NTT様。
01/09/00●ことしの抱負は?と聞かれて、寺尾関の一言。 ◎「来年の抱負が言えるようにしたい」(ことし一年必死でがんばる)だった。初場所初日に勝ち、幕内通算600勝。絶えざる精進で若々しい肉体を20年以上も保つ、「あっぱれ・寺尾関」を応援し続けたい。
05/13/00●指一本 触れずに書いた 診断書 ◎NHKラジオ第一でやっていた「関西発・土曜ホットタイム」の中で、「ぼやき川柳」という視聴者参加コーナーがあって、そこで紹介された一句だ。いろいろと想像がふくらむ面白い句。
05/27/00●食べ物は見えるところには置かない。 ◎間違った食習慣を改める12ヶ条の一つ。ほかにも、出されたからといって全部は食べない、ながら食いや、つられ食いはしない、夜8時以降は一切食べない・・・などがダイエットのポイントという。
08/10/00●人生には、いくつもの壁が待ち受けている。だからボクは、棒高跳びという競技にひきつけられる。北海道出身・ミキハウスの小野 真澄さん。周囲の期待の重圧をバネに挑戦するあなたを、いつも応援していますよ。 ◎シドニー五輪から正式種目になった、女子の棒高跳び。その日本での第一人者・小野 真澄さんは札幌で技を磨き、いまも栄光を目指して挑戦している。五輪選考記録には届かなかったが、悔しさを胸に次のステップを踏み出した。真澄よ、きみの空を高々と跳べ。見守っているよ。
02/11/01●自由の中の迷子 ◎毎日新聞・日曜版2/11・家庭欄に若い女性の性意識の変化をリポートした本の紹介が出ていた。自由の中の迷子は、現代の若い女性を象徴。紙面を読む限り、とても衝撃的な面白い本みたいだ。「モア・リポートの20年・・・女たちの性をみつめて」集英社新書。立ち読み候補。

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