コニカミノルタではカメラ事業の全面撤退…、ニコンでは銀塩カメラはほんの一部を除いて撤退…、ペンタックスでもデジカメ部門の大強化…となる。。。デジカメ全盛、時代の流れとは言え、寂しいものであります。
水中写真、ダンナは銀塩の一眼カメラでマクロ撮影をしていましたが、一昨年からビデオに転向し、確かにカメラはお蔵入りになっています。水中用に新しいデジカメとハウジングも買ったのも確かです。しかし、ワイド写真は、水中カメラのニコノスXでリバーサルフィルムで今も私は撮影しています。確かに手間暇、お金がかかり、使い物にならない写真ばかりです。でもね、でもね…。
この先、フィルムは超高価なものになり、銀塩カメラは超贅沢な趣味になってしまうのでしょう…。銀塩写真は絶滅への歩み…。有形無形の大きな科学と文化が消えていく。。。
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