11月16日(号外)

権力が暴走し始めました。

与党だけで教育基本法改正案を強行採決。

多数の“やらせ”問題で、国民の声を偽装して

いたことを認めておきながら、「審議は充分に

尽くされた」と強引に言い切って数で決議。

国民が、この間の衆議院選挙で与党

圧倒的多数を与えたことの当然の結果とは

いえ、この国民をないがしろにする政権に

いまだに支持率が50%以上ある、という

世論に、私は言葉もありません。

現実から目を背けたくなるほど、この国は

絶望的な状況にありますが、人々が諦念から、

無関心と傍観的になってしまったことが、

陸軍の暴走を許した過去の戦争の教訓を

生かすためにも、あきらめずに自分に

何かできることはないか、考えています。

ところで、今日の津波は本当にあったのでしょうか。強行採決をしたことを報道されたくない政府が、情報操作をしたかと思いました。

戒厳令がでたら、このようになるのだなぁと恐ろしかったです。ネットなどからの情報収集の手段をもっと構築しておかないといけないな、と思いました