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11月11日 |
私がいたずらに感情的になって書いていないことを願いつつ。。
教育基本法改正や再チャレンジの公聴会やらせ問題について語る安倍総理の“まるで他人事のような”答弁を聞いて、私は頭に血がのぼりました。
まるで自分は正義の使者みたいに「問題をおこした部署・人を洗い出すよう指示した」という意味のことを言っていました。
「ふざけるな。事の発端は、あんたが先頭で旗を振り、性急かつ強引に成立を急いだがために生じた問題だろうが。」
民意を聞くべき場を“作為する”ということは「本当は国民の声なんか聞く気はない」ということを表明していることだ、という自覚はまったくないようです。
責任を末端になすりつけ、この問題と教育法改正(改悪)は別の話と言い切る姿は、私にはあまりに不誠実で醜く映って仕方がありません。
かくも民意を軽んじつつ、この姿勢のまま憲法改正まで唱えるこの人物が、本当にこの国の指導者としてふさわしいのでしょうか?