|
![]() |
5月6日
|
![]() |
表現に携わっているとき、頭から離れないことは「自己肯定」と「自己否定」のバランスです。
前者が過剰になれば自信過剰の自己陶酔、後者が過剰になれば被害妄想か虚無に食われて無気力になりますが、普段はその中間あたりにいます。
「自己肯定」で難しいのは、その時代の価値観とずれている部分は(他に認めてくれる人はいないので)自分で評価してあげないとならないことですね。
(「嵐山」 F3号 この作品の原画はこちらです)