2月4日

昨今、政治においても犯罪においても

目や耳を覆いたくなる行為や発言が

多くて絶望的な気分になります。

なにもかもがあまりにひどすぎて、

いったいどこから何に手をつけたらいいのか

わからず、一切を投げ出したくなります。

 

こんな風に迷った時に、私にだすことのできる

唯一の答えは、いつも

自分にできる小さなことから始めるしかない、

ということです。

 

それでも。

「国のためにしたこと」という大義名分の前なら

何でも許される、という粗雑な倫理が通るような

狭量な社会からは卒業するべきだと思います。

(カンムリセイラン)