昨今、政治においても犯罪においても
目や耳を覆いたくなる行為や発言が
多くて絶望的な気分になります。
なにもかもがあまりにひどすぎて、
いったいどこから何に手をつけたらいいのか
わからず、一切を投げ出したくなります。
こんな風に迷った時に、私にだすことのできる
唯一の答えは、いつも
自分にできる小さなことから始めるしかない、
ということです。
それでも。
「国のためにしたこと」という大義名分の前なら
何でも許される、という粗雑な倫理が通るような
狭量な社会からは卒業するべきだと思います。
(カンムリセイラン)
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