ふと思いついて、朝まで行く気のなかった ニコラウ・デ・フィゲレイドというブラジル人の チェンバロのコンサートを聴いてきました。 バッハはイマイチでしたが、アンコールの ソレル「ファンダンゴ」はすごく良かったです。 やっぱりラテン系のノリの良さは抜群かと。
ところでこのコンサートの客層なんですが、 妙に音楽大学(演奏家)の香りがしました。 「シ、シロウトが来てはいけなかったかな・・」 とオロオロしましたが、美術画廊で似たような ことを言われたことがあるのを思い出し、 「ナニ、一般人に開かれていない表現なんて ダメさ。」 と開き直ってゆったり鑑賞しました。 私も自分の展示の時に、そういう雰囲気を なるべく作らないようにしたいものです。 |
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