zugock

(2007.10.09upd)

zugock[ズゴック] -- 多機能ファンレスマシン
メインマシンのxenouvaがシンプル過ぎるので、それを補完するために拡張性と多機能を重視したシステム。TV録画やジュークボックス、CD-R/DVD-R焼き、写真プリントなどを主な用途に考えている。したがって、Windows前提のシステムとなる。C3 Nehemiah 1.2A GHzをファンレス駆動し、静音性もそこそこ。問題はHDD容量が小さ過ぎることだが、これは物理的な容量の問題と言うよりも、システム構成上の制限によるところが大きい。外付けUSB HDDで対応するのが賢明。なお、WindowsをXP/VistaではなくMeにしたのは、主にネットワークの互換性の問題のため。

  なお、このマシンは元来Windows XPのテストマシンだったが、用途変更に際してHDDを換装している。再アクティベーション済みの正規のXPの入ったHDDをフォーマットするわけにはいかないので、別途保管してある。

名前の由来はケースがズゴックに似ていることから(シャア専用(^^ゞ)。搭載電源はびっくりするほど静かだったが、一度故障して別の静音タイプに換装している。もちろんそれ以外はファンレスのサイレントマシン。CD-ROM/DVDドライブも高速・多機能のわりには静か。なお、ボディと同色のCD-ROM(LG CRD-8400B)は異常に騒くて使う気にならない。

主要スペック
Mother ASUS CUV4X (full-ATX)
Chipset VIA Apollo Pro 133Z
BIOS AWARD
CPU VIA C3 Nehemiah 1.2A GHz [1.45v] (fanless)
RAM 256MB (DIMM 128MB x 2 PC100) (3 slots)
VIDEO SiS305 (32MB) [AGP 2X] 玄人志向 SIS305-AGP32P4
HDD 10GB (U5 ST310211A) in SmartDrive (silent case)
15GB (NEC-DJNA-351520) Windows XP入り
CDD/DVD DVD-ROM CD-R/RW (TOSHIBA SD-R1002)
DVD-RAM/±R/±RW (BUFFALO DVSM-X1218U2; 外付け)
TV Capture CANOPUS MTV1000
NIC Realtek RTL8139A
AUDIO Sound Blaster ViBRA 16C
VIA VT82C686A AC'97 V2.1 AUDIO CODEC (hardware off)
Power Fan super-silent type

HDD構成(U5 ST310211A)
----Boot manager 7MB -- --
C:DOSV DOS/V15MBFAT --
C:WINME Windows Me 4996MBFAT32 --
D:WARP452 OS/2 Warp 4.521004MBFAT --
E:WORK Data drive 1004MB FAT DOSからアクセス可
F:BANK Archive drive1004MB FAT
G:HPFS HPFS work MB HPFS  

HDD構成(休眠中IBM-DJNA-351520)
----boot manager 7MB -- --
C:WIN98SE Windows 98SE1GB FAT --
C:WINXP Windows XP 4GB NTFS OS/2ではアクセス不可
D:WARP452 OS/2 Warp 4.52 2GB FAT IDEドライバ要注意
E:WORK Work 1GB FAT Winからアクセス可
F:BANK Bank 2GB FAT
G:HPFS HPFS Work 4.5GB HPFS 98SEでもXPでも見えない

■C3/1.2GHzのパフォーマンスとファンレス駆動 (2007.08.25)

ベンチマークを見る限り、C3/1.2GHzはPentiumV/866MHzと同等程度の性能が出ている。しかも、発熱量はかなり少ない。大型ヒートシンクのみで60℃台で安定動作する。ただし、篋体を閉じると70℃を超えることもあるし、マザーの温度も50℃を超えることがある。篋体を閉じるなら、通常は900MHzくらいで使うのが賢明かも。PentiumV換算では667MHzあたりと同等になるが、CPU温度は最高でも50℃台に下がる。

なお、Windowsでの使用に関してはASUS Probeでファン・コントロールができるようだ。BIOSでコントロールできるわけではないので、OS/2では無理だろうが…ちょっと残念。Hobbesを漁る価値はありそうだが…

■Video カード SiS305 (2007.10.09)

当初はMGA Milleniumn G400を使っていたが、ある日突然故障してPOSTしなくなった(T_T) なんか、最初に買ったG400と同じ症状みたい。固有の欠陥でもあるのかしらん? それはともかく、換装するカードに悩んだ。最初はViper V770(RIVA TNT2)が最有力だったが、これだと何故かTV表示(MTV-1000)が動かない。一応、MTVはDirect X7.0以上が必要だが、TNT2は6.0世代のチップだから無理なのか…? もっとも、今まで使用していたG400も、その後試したG200も6.0世代なのに、MTVは動作した。ということで、G200で乗り切ろうと思ったんだが、G200ではDVD再生ができない。それはそれで不便。仕方ないので、SiS305に落ち着いた。我が家では最も新しいチップの一つで(^_^;、同梱CDに入っているのもDirect X 7.0。一応、7.0ファンクションのサポートは期待できる。

というこで使ってみたが、評価は大きく二つに別れる。一つは、処理速度の遅さ。この時代のチップとしては、びっくりするほど遅い。HDBenchのマークでもAGP 1XのG200の半分。PCIのMystiqueよりも遥かに遅い。AGP 4XのG400と比較すると1/10だ。描画を目で追っていても遅さが実感できる。世間の悪評が納得できる。しかし、画像の細かな調整ができるのはありがたい。特に、動画のコントラストや明るさを独立して指定できる点は非常に便利。DVD鑑賞にはなくてはならない機能だ。ということで、当面はこいつで行こうかと思っている。

■DVD関連アプリケーション (2007.08.25)

外付けDVDドライブは、対応OSを考慮してBUFFALOを選んだのだが(I・O DATAは2000/XP以降)、BAFFALOの付属アプリケーションも多くはXP以降(WMP 9以降)でないと動かない(u_u;) やっぱりBUFFALOだなあ…やめときゃ良かった。爆音タイプだし。ということで、アプリケーションをいろんなところからかき集めるハメに。ちなみに、Easy CD CreaterはTOSHIBA SD-R1002に対応していない。

用途 アプリケーション名 入手先
TV録画 MEDIA CRUISE CANOPUS MTV1000付属
DVD再生 PowerDVD GIGABYTE GF6200TC付属
データ書込 Record Now! BUFFALO DVSM-X1218U2付属
オーサリング DVD Movie Writer I・O DATA DVR-AN16FAB付属

■FAT32ドライブの確保 (2007.08.25)

このマシンの用途を考えると、Windowsのシステムドライブは可能な限り大きく取らなくてはならない。ところが、FAT32とブートマネージャを共存させるのは少々面倒で、最初にWindows Meのお助けディスクを起動して、Windows Me用のFDISKで領域を確保してやる必要があった。

■OS/2のHDDトラブル

マザーをMSI MS-6368に替えた直後からブートに失敗するようになった(現在ではさらにCUV4Xに変更したが)。再インストールも失敗する。エラー内容はHDDが動作していないというもの(SYS0049)。もちろん、実際には動作しているのだが、非常に不安定で書き込みが正常にできないことがあるのも確か。

いろいろ試行錯誤した結果、IDEドライバIBM1S506に原因があることが判明。DANIS506に差し替えたら、問題なく動作するようになった。確か、以前も旧バージョンのOS/2でHDDの異常停止というトラブルが頻発した記憶がある。XPのブートトラブルもHDD周りだったようだし、どうもこのマシンのIDEは気をつけた方が良さそうだ。

なお、BIOS設定で、IDE DMA TransferはDisableにすること! これをEnableにするとDANISでもHDDが読めない。

■ベンチマーク

当初はオンチップのBlade 2D/3Dを使っていたが、あまりにパフォーマンスが低いので、RIVA 128をPCIスロットに差して使っている(Mystiqueよりも速い)。ちなみに、SDD7.1.1はドライバの入れ替えなしで自動的に切り替わるのでとても便利。

C3-1.2A GHz Blade 2D/3D / RIVA 128
Mother MSI MS-6368 (PLE133T)
Driver SDD 7.1.1(XGA/16Mc)
SYSBENCHGRPHICS 59 / 138×1.5 / ×3.5○RIVA 128なら十分な速度
DIVE 68 / 121×1.1 / ×2.0○RIVA 128なら十分な速度
INT 691 1400 sbm○あまりアテにならない
FLOAT 57 570 sbm×遅い、評価基準にも問題があるが…
HDBENCH INT 57385 930 MHz △初代Pentium換算でも三割近く遅い
FLOAT 60899 1 GHz △Celeron換算なら750MHz
現在のCeleronに換算すれば800MHzくらいかな? 従来のC3と比較するとFloat値の健闘が目立つ。しかし、総体的なパフォーマンスは覚悟していた以上に悪い。

CyrixV500MHz RIVA128
Mother DFI CB61 Rev.A+(440BX)
Driver SDD 7.1.1(XGA/16Mc)
SYSBENCHGRPHICS 120 x 3.0 ◎かなり速いよ
DIVE 42 x 0.7 △これはむしろ遅い部類
INT 213 400 sbm ○CPU性能なりの結果
FLOAT 22 200 sbm △覚悟の上の値だが…
HDBENCH INT 24396 390 MHz ○CPU性能なりの結果
FLOAT 13882 230 MHz △覚悟の上の値だが…
OS/2でのグラフィックスは意外なほど快適。CPU速度自体はぺんた換算で400MHz程度、floatは200MHz台という悲惨な値。が、CPU性能としてはこんなもんでしょう。


■Report

2001.06.30/【故障】その後、マザーが故障した模様。電源管理異常。よくあるWindowの電源管理の不調と言うレベルではなく、スイッチをオフにしても数秒後に勝手に起動するとか、いったん電源が落ちると二度と電源が入らないといった、とんでもない状態。BIOSのアップデートも行ってみたがダメ。現在は手許スイッチで電源を管理している。それ以外に特に不具合がないので、買い替えるかどうか迷っているところ。どの途リファレンスマシンは別途必要。原因判明。電源ユニットの故障だった。

2004.06.12/【C3-1.2Aに換装】流石に500MHzでは仕事をしていて恥ずかしいので、見栄のためだけにGHzマシンに改造。マザーも換装の必要があった。一応、1.2GHzでファンレス化に成功した。ただし、電話アクチが必要になった。

2004.06.13/Warp 4.52がブートもインストールも不能に。犯人はIBM1S506。DANIS506に差し替えて解決。ついでにCD-ROMドライブも松下製の静音型に換装。また、ビデオもTridentでは余りにあまりなので、RIVA 128に換装。

2007.08.09/【システム変更】マザーをASUS CUV4Xに換装し、Windows Me中心のシステムに変更…屈辱(u_u;) ま、主な用途がTV録画とCD-R焼きなので仕方ないかな…。結局、とにもかくにも使えるシステムになったのは8月25日。途中、帰省が入ったとはいえ、随分長く掛かった。

2007.10.09/【ビデオカード換装】G400故障につき、SiS305に変更。描画速度は目茶苦茶遅いが(G400の1/10)、機能的に要件を満足するカードが他にない(;_;) 今度GeForceでも買ってこよう。

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