†PCうそつきラボ†

Windows7で英語配列キーボードを使う

作成開始日 2021.12.12
最終更新日 2023.12.31

多分、以下の記述は間違っている。あたかもKeySwapを使うとUS配列になるように書いてあるが、実は再起動時にWin7がキー配列を自動判別するのではないだろうか?つまり、KeySwapを使わなくても、再起動さえ掛ければUS配列に変更される;逆に、再起動なしにUS配列に切り替えることはできない(レジストリの書き換えをすれば別だろうが)…と言うことでは? (2023.12.31)

【結論】KeySwapを使用する

Windows7で英語配列のキーボードを使用するのは、実は結構面倒臭い。コントロールパネルからキーボードの種類を選ぶ、と言ったような簡単な変更方法は存在しない。もちろん、キー配置が多少変わっても、タッチタイプのできるユーザーならば大きな問題はないが、「¥」が入力不可能になってしまうのは、用途によっては致命傷。

以前はデバイス・マネージャで「PS/2 106日本語キーボード」ドライバを「PS/2 101英語キーボード」ドライバに入れ替えれば良かったのだが、USBキーボード(HIDキーボードデバイス)時代に入ってからは、この方法は使えない。

ネット情報によると、PS/2 101キーボード・ドライバを無理矢理組み込んでリブートを掛け、Win7に修復させるという裏技もあるようだ(私は試していない)。

現在ではレジストリを書き換える必要があるらしい。しかも、3〜4箇所書き換える必要があるそうだ(これも私は試していない)。日本語/英語のキーボードを交換する度に、レジストリを書き換えるのはなかなか面倒臭い。

んが、そんな面倒なことをしなくても、フリーソフトである「KeySwap」(KeySwap for XP/Vector等で入手可能)を使うと一発で変更出来た(要リブート)。このツールは、元々キー配置を変更するもので、[CapsLock]と[Ctrl]を交換する場合などに重宝している。

■画面右上のボタンで日本語/英語キー配列を選ぶ


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