†逆襲のOS/2†

SeaMonkeyとFireFox

作成開始日 2021.05.25
最終更新日 2021.10.19


Firefox 45.9 / Seamonkey 2.42.9の起動 (2021.10.19)

以下のページを参照して、何とか起動に成功した。

How to Install Firefox on Warp 4.52

ただし、問題は山積。ここに書いてある操作だけではスンナリといかないし、起動はできても実用性は…?と言うことになる。

起動のキモはlibvpxだった(と思う:未検証)
Firefox 45.9はShift JISページの記号類(句読点・音引きを含む)が全て化ける
Seamonkey 2.42.9は常時CPUを100%占有する
ANPMの使用によりLinuxライクなディレクトリ構造が持ち込まれる

詳しくは別項で述べる。


TLS 1.2対応 (2021.05.25)

現在のWebブラウジングには、TLS1.2対応が必須。 TLS 1.2に対応していないと、ほとんどのページが表示不可能になっている。 OS/2版のMozillaは以下のバージョンが対応。

Seamonkey 2.28
Firefox 24.8.1   ※デフォルトではTLS 1.2無効、要設定変更
Firefox 31.8.0

これよりも古いバージョンではTLS 1.2に対応出来ない
これよりも新しいバージョンは実質的に動かない(所謂「DLL地獄」)【上記参照】

でもって、Firefoxの方がかなり軽い(体感で判るレベル)。しかし、UI周りはSeamonkeyの方が優れている。とりあえずSeamonkeyを試し、重く感じるようならFirefoxへ移行するのが賢明。なお、処理速度はCPUクロックだけでは決まらない。実際、GeodeNX/1GHzよりも、C7/1GHzの方がかなり速く感じられる。

【追記:2021.10.19】Seamonkey 2.28の証明書は2021年9月で切れるものが多い。中には例外登録もできず、まったくアクセス不能になってしまうページも散見する(https://www.debian.org等)。Firefox 31.8ならば例外登録可能だが、これも時間の問題か?Firefox 45の使用が強く望まれる。


Unicodeフォント (2021.06.01)

Warp 4.52標準のUTF-8フォントは、ブラウザで表示するとかなり汚い。ちょっと使う気にならないレベル。代わりにDroidフォント(Droid Sans)を使用することを推奨。HobbesやOS/2 siteから入手可能。ただし、一部の漢字の字体が中国字体になっていたり、「¥」が「\」になったりと、多少問題はあるが。


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