†逆襲のOS/2†
作成開始日 2017.11.19
最終更新日 2018.09.20
▼追記(2018.07.30):NoScriptはSeamonkeyのAdd-onのページから削除された模様(なんか、NoScriptの作者とMozillaのアソシエーションって、凄く不仲な印象だよね…気のせいかな?)。今後、1.1.9.97の入手はかなり困難だと思われる。現在、インストール済みのNoScriptを抜き出して再インストール可能になるか実験中。⇒結局失敗に終った。
▼追記(2018.07.31):GoogleのキャッシュからNoScriptのAdd-onページに辿り着くことができた。が、いつまでアクセス可能なのか判らないので、今の内にめぼしいバージョンのxpiファイル保存しておいた。なお、Seamonkey 1.1.18にはAdd-onの導入に関するダイアログがないが、extentionsのインストールを可能に設定した上で、xpiファイルを直接読み込めば良い。また、今回は1.1.9.97は見当たらなかったので、1.1.9.6を使用した。
▼追記(2018.09.20):ひょっとすると、「1.1.9.97」ではなく、「1.9.9.97」か?それなら持っていたので、試しにインストールしたら正常に動作した。
Seamonkey 1.1.18 NoScript 1.9.9.97 Seamonkey 2.28 NoScript 2.6.9.27
Firefox 8.0.1(2011年)
Seamonkey 2.5(2011年)
ちなみに、このバージョンを境に、 移植者がWalter Meinl氏からDavid Yeo氏に変わっている。 動作環境の前提条件が変ったのだと思われる。 なお、自宅のsirohime(GeodeNX/KN400)では、Yoe氏によるv2.28も動作している
問題は、その条件が何か?という点。 たとえば、CPU(SSE2/3必須とか)、メモリ(so-kaiは256MBしか積んでいない)、 OS/2やコンポーネント(tcp/ipやmpts)のバージョン、 既存のseamonkey 1.xとの干渉など、可能性は非常に多い。 が、「VER /R」および「syslevel」で確認した限り、バージョンの問題はなさそうだ。 当然、DLL類の不足等の可能性もあるわけだが、多分、それは大丈夫だと思う。 なければないで、メッセージが出るはずだが、無言で起動せずに終了してしまう。
一方、そもそもFirefoxやSeamonkey 2.xが必要なのは、 Semonekey 1.xではヤフオクにログインできないため。 一度有効期限が切れてしまうと、二度とログインできない。 有効期限内のcookie.txtをコピーするという方法もあるのだが、 そんな姑息な手段を使わなくても、普通に入れる方が良いに決まっている。
しかし、Firefoxにしろ、Seamonkey 2.xにしろ、Seamonkey 1.xに比べると ベラボーに重く、とてもC3/800MHzのマシンで常用出来るレベルではない。 また、FirefoxはSeamonkeyに比べてUIが扱い難く、 プライバシーデータ(cookie等)の扱いが雑で不便。 と言うことで、Semonkey 1.1.19を常用ブラウザとして、 Semonkey 2.5をヤフオク専用ブラウザとする。
ちなみに、Firefox/Seamonkey2.xから1.xにCookieを移植できないかと思ったが、 Firefox/Seamonkey2.xのcookieはプレーンテキストではなく、 SQ3liteとか言う形式のようで、扱いが面倒臭そうなので止めた。
が、この間、システムがフリーズした拍子にhistoryデータがすっ飛んだら、 動作が非常に軽くなった。そっか、そういうことか… ということで、重くなったらこまめにhistoryをクリアすること。
また、ダウンロードマネージャのファイルdownloads.rdfも削除すること。 これにデータが大量に蓄積されると、ダウンロードがめちゃくちゃ重くなる。 最近のバージョンでは自動的にクリアできるようだが、 1.1.xxでは手作業でのクリアが必要で、 しかも削除データが大量だとクリアに非常に時間が掛かる。 startup.cmdの中で、強制的にdownloads.rdfを削除するのがよろしいかと。