●逆襲のOS/2● | (2007.04.15) |
Future Wave Editor
|
また、ディスプレイドライバによっても起動しないことがある。Warp 4.52付属のMilleniumn/Mystique/G100/G200用ドライバで症状を確認。ディスプレイ・ドライバをVGAやSNAPに変更したら問題なく起動した。なお、これはFEWではなく、ディスプレイ・ドライバ側の問題のようで、他アプリケーションでも不具合が発生した。
KBFilerに限らずどんなプログラムでも同じだと思うが、Future Wave Editorに登録したプログラムは、呼び出す度に新しいセッションが立ち上がってしまうことがある。これを防いで、何度呼び出しても同じセッションのプログラムを起動させるには、けっこう特殊なテクニックが必要。
まず、Future Wave Editorには次のような登録をする。「名称」欄と「プログラム」欄を間違えないように!
名称 | KBF | ||
プログラム | G:\BIN\OPENOBJ.EXE
引数 | G:\KBF\KBF.EXE
| |
ここで、OPENOBJ.EXEはプログラムを起動するためだけに作られた自作ツール。なお、初回起動のKBFもG:\KBF\KBF.EXEでなくてはならない(プログラム参照オブジェクトからの起動は不可、もちろんシャドウならばよい)。なお、Warp 4.xの場合、単にデスクトップ上にドラッグ&ドロップするだけだと、シャドウではなくプログラム参照オブジェクトができてしまうので注意。