†Linuxなんて大キライ†
作成開始日 2021.03.02
最終更新日 2021.03.02
この現象は頻繁に起きているようで、対応策も確立されているようだ。それは、コマンドラインから「pnethood 192.168.1.x」の要領で接続先のIPアドレスを直接指定して起動すると言う方法。これは確かに効果があった…けれども、ちょっとカッコ悪い。Debianのときにも使った、共有フォルダを直接マウントしてしまう方法の方が便利だろう。
mount -t cifs -o username=XXX,password=YYY,iocharset=utf8 //192.168.1.nn/mydir /mnt/mydir
説明の必要はないと思うが、「XXX」は接続先のユーザー名、「YYY」はパスワード、「192.168.1.nn」は接続先のIPアドレス、「mydir」は共有フォルダ名。なお、マウント先である「/mnt/mydir」ディレクトリは予め手作業で作成しておくこと。また、Puppyの場合、「iocharset=utf8」を明示的に指定しないと、日本語が文字化けする。
上記のコマンドを適当なシェル・ファイル(例えば「lanmount.sh」)に書き込んでおけば、クリック一発?で接続可能になる。無論、複数のフォルダをマウントしたければ、複数行並べ書いておけばよい。