†DOSとバッチとスクリプト†
作成開始日 2023.05.13
最終更新日
IF [条件文] [条件が成立したときのコマンド]
IF文では「ELSE」も使用可能だが、()が必須なので注意が必要。
IF "%st1%"=="%st2%" ECHO %st1%
IF NOT "%st1%"=="%st2%" ECHO %st1%
IF NOT "%st1%"=="%st2%" (
ECHO %st1%
ECHO %st2%
)
IF NOT "%st1%"=="%st2%" ( ECHO %st1% & ECHO %st2% )
IF %x% EQU %y% (ECHO %x%)
EQU/NEQ :等しい/等しくない
GEQ/LEQ :以上/以下
GTR/LSS :超/未満
IF /i %st1% EQU %st2% (ECHO %st1%)
【構文】IF [条件式] (条件が成立した時の命令) ELSE (条件が成立しなかった時の命令)
【用例】IF "%x%" == "A" (ECHO XはAである) ELSE (ECHO XはAではない)
これを、例えば以下のようにすると、正常に機能しない。
【誤用】IF "%x%" == "A" ECHO XはAである ELSE ECHO XはAではない
命令が複数あるときは少々厄介で、以下のような書式になる。
IF "%x%"=="A" (
....
....
) ELSE (
もちろん、行末に「^」を置いて改行コードの機能を抑止すれば可能になるが。
) ^
ELSE (
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