Windows98SEのMS-DOS

作成開始日 2018.08.27
最終更新日 2018.09.12

恐らく、ブート可能なMS-DOSのディスクを作成できる最後のWindowsが98SE。まずは、普通にお助けディスクを作れば、ブートに必要な最低限のファイルを入手できる。が、その中には例えばKKCFUNCのような日本語入力に必須なファイルは含まれていない。それらのファイル／コマンドに関しては、Win98SEのWindowsディレクトリの中から探し出すことになるのだが、インストール（＝展開）していない状態で探し出すのは難しい。一応、下記の二つのCABファイルにDOS関連のファイルが入っていることを見つけたが、この二つで網羅できるわけではないだろう。

WIN98_29.CAB	DOS用コマンドファイル（SYS.COM、MODE、DOSKEY等）
WIN98_61.CAB	DOS用システムファイル（KKCFUNC、MSIME等）

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