(2002.11.13)
駱駝の祥子
と言っても、京劇の方ね。2002年11月7日、奇しくも大事な契約の日に見てきました。江蘇省京劇院の現代京劇。現代京劇ははじめて見るので、期待半分、不安半分だったが、なかなかの熱演でした。特に虎[女丑](…あ、ニュウがない!)がいいねえ…というのは万人の認める所でしょう。見事にハマっていた。老舎の作品の持つ軽妙・洒脱な雰囲気と、そしてよく考えると恐ろしく悲惨なストーリーが見事に再現されていた。ともかく退屈する閑がなかったのが偉いね。ま、これについてはぼちぼちとまた書いていこう。まずは、見てきたという報告だけ。
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