【かめらめも】 | *このページは完全な個人用備忘録です。当HPの他のページ以上に、曖昧な情報や誤った情報が混入している可能性が高いので、注意してください。 |
分解は特に難しいところはなかった。拍子抜けするくらい単純な構造(もちろん、レンズシャッターユニットには手を付けていないが)。ポイントは、前玉の二重のカニ目。外側の方を外すこと。内側のカニ目は二枚の前玉を分離するためのものだが、簡単には外れない。逆に言うと、この二枚の間にはカビが侵入する可能性は低い。もっとも、かなりのゴミが入っているのだが。
が、どうしても気に入らない点が3つある。第一は、電池蓋の作り。いくら何でも、というレベル。さっさと壊れてくれと言わんばかりだ。第二は露出に所謂「Pモード」がないこと。機能的には発光禁止モードがPモードに相当するが、「P」という表記がない上に、ダイヤルの非常に遠い位置に付いていて使いにくい。ちなみに、ニコニコモードはストロボが勝手にポップアップするお馬鹿さんである。
そして、第三が、旧PKレンズが使用できないこと。KA以降でないと操作を受け付けない。Mモードもあるのに、いくら何でも、それはないだろう。ただ、ではどうやってPKとKA以降を判別しているのかは、ちょっと興味深いところ。もちろん、やろうと思えば簡単にできるが、一部のM42マウントアダプタを使うと、シャッターが切れるらしい。つまり、ガチガチにプロテクトを掛けてはいないようなのだ。さて、そのカラクリは…これからのお楽しみ。
ととと、あっという間に解決してしまった。何の事はない、マウント部の電気接点にセロテープを貼って隠してしまえばよい。そりゃそうだよね、だって、空シャッターは切れるんだから。露出モードをMにして、レンズ側で絞りを指定すれば問題なく使用できる。レリーズすると、きちんと設定値まで絞られる。まあ、AEは一切効かないし、このファインダーでピントの山を掴むのも厳しいけど、使えることは使える。
ちなみに、私が入手した機体は、入手時点でレリーズ不可能なジャンク品だった。測光・測距まではいくのに、レリーズボタンを押しても無反応。しかし、底蓋を掌にぽんぽんと数回叩きつけると、見事にレリーズ可能になった。基本ですな(^^)
▼プラスチックミラー(総称) | ||
◎アクリルミラー | 安い、厚い(2mm以上)、表面反射かどうか? | |
◎塩ビミラー | 安い、薄い(0.5mm)、表面反射かどうか? | |
▼アルミ表面鏡 | 薄くて高反射率で表面鏡、でも高そうだ | |
⇒余談だが、M42/EOSのピン押しタイプのアダプタが入手できたということは、EOSでアダプトール2レンズが使える、ってことでもあるんだよね。
てなことを考えるのが面倒なので、M42かPKのボディで使いたいなと…。それもできれば絞り優先AEで…となると、実はかなり選択肢が狭くなる。というのは、EOSアダプタを外してM42で使うときには、実絞りにならないんだよね(EOSアダプタがピンを押していた)。M42でAE機というのがそもそもそんなに多くないし、何より実絞りなしのレンズでAEは無理(正確には、開放限定で可能だけど)。Pentax ESやFujica みたいに独自規格で絞り情報を伝達するシステムを作れば別だが、Zenitarにはそんな機能はない。
⇒強いて言うと、Yashica Electoro AXは絞り込み測光AEらしいので、こいつは使えるかも…(^^;
この問題、Pentax純正のM42/PKアダプタをかませても同じ。というか、絞り制御機構が違うんで、そもそも実絞りモードなしのM42レンズは開放でしか使えない(u_u;)……まあ、絞りピンを瞬間接着剤でくっつけるという方法はナシとして。
で、方向は二つ。一つは、M42で絞り込み測光を使うこと。これならPentax SPあたりで十分だけど、正直絞り込み測光はなぁ…。少なくとも、それしか選択肢がないのはちょっと嫌だ。
もう一つは、なんらかの方法で実絞りを実現する(だから、瞬間接着剤はナシとして)。一番簡単なのは、ピン押しタイプのサードパーティ製のM42/PKアダプタを使用すること。ちなみに、フランジバックの関係で、EOSかPK以外は補正レンズが必要になることが多く、魚眼のメリットが半減してしまうので、他マウントへの変換はナシとする。で、まあ某社のM42/PKアダプタをけっこうな値段で入手。
ところがこれがダメ!なんと、ロック爪を止めているネジが内側に突き出ていて、Zenitarのネジ溝を削ってしまう。最初は気付かなくて無理に回していたら、傷だらけになってしまった(T_T)(T_T)(T_T) 突き出したネジを削るか、ロック爪自体を取り外すか(流石にちょっと恐いが)しないと使えない。てなわけで、AEにこだわると、かなり面倒なことになる。他社のM42/PKアダプタならいいのかなぁ…
あれやこれやを考えると、EOSを使うのはそんなに悪い選択肢ではないかも、という結論に戻ってしまうのであった。でも、EFレンズと混ぜて使うと、絶対にモード切り換えを忘れるし、あのシャッター羽根の油汚れを考えると、EOSはウンザリなんだよね。素直にPentax SPで使うのが賢明なのかもしれないねえ…
まとめ:
外観がYashica FX-3に似ているが、いわゆるコピー品ではないらしい。確か中国・江西光学はヤシカから正式に技術供与を受けていたというような話を聞いたことがある。
露出計は−/○/+の3点LED方式、スクリーンは斜めスプリット+マットというCOSINA系廉価PK機と同じ構成。ファインダーは比較的倍率が大きく、明るさもまあまあ(明るい部類ではない)。機能にはプレビューレバーと多重露出が目を惹く。シャッター/ミラー系の動作にカチャカチャ感があったり、ミラーショックがでかかったり、ダイヤルの動きがぎこちなかったり、やはり細かな造りはまだまだだが、日本メーカーもこの価格帯の製品の造りは大したことないので、比較して酷く粗悪な感じはしない。
ただ、全体の造りはCOSINA系よりもさらにヤワな感じで、付属の28-135mm/F3.8-5.2(約550g)を付けてボディ(約450g)を掴むと、マウントがもげそうで恐い(^^; マウントは金属製なのだが、マウントが付いているボディはプラ。ボディに剛性感がなくて、よじれるような感じがする。ダイキャストは入ってないのだろう。軽いプラレンズを使うのが賢明だろう。
しかし、何でこの時期にMFの新製品を? もはやエントリーモデルからフラグシップまで全てAFの時代で、メーカーもMF機のラインナップは過去の高級機かリコー/コシナ系の廉価機のみ…かと思ったけど、実はそうでもないんだ。Pentax P30NとかNikon F-301はこの時期の製品。特に、F-301はスペック的にけっこう近く、それなりに意識していたような気もする。
にしても、積極的な意味が見出せないな〜〜、特にYashica/Kyocera/CONTAXの場合、MFマウントとAFマウントの互換性はないから、架橋的な意味合いも小さいし、単純に廉価市場向けということならFX-3シリーズが健在だったわけだし…。まあ、アジアではY/Cマウントってけっこうシェアを持っていたみたいだから、Y/CのAE機の需要はそれなりにあったのかも知れないけど(108も基本的に中国向けだったらしい)。
国内では「ヨドバシカメラ」バージョンが有名(^^;だが、108自体あまり見掛けないし、大してありがたがる人もいない。珍品コレクター向け? 流石にこれにZEISSレンズを付ける気にはならんだろう。
レンズが暗い上に、階層メニューを採用している本機種は、私の持論から言えば、極めて悪い機種ということになる。しかし、実際に手にして見ると、決してそうした印象は受けない。実用性無視の漫然とした実装方法というか、ユーザーをバカにした感じをあまり受けないのだ。製品コンセプトが明確で、それに即した熟考の跡が見える。このクラスで露出補正がないのも、ひとつの見識だろう。
ただ、これならもうデジカメでもいいかなあ…と。2001年時点だとコンデジはまだ発展途上で、画素数とか、ワイド端とか、電池寿命とか、ボディサイズとか、コストパフォーマンスとか、いろんな点で銀塩に劣っていたけれど、現在は随分改善されている。本機レベルのコンデジは既に実現されている。μ ZOOM WIDE 80のようにフィルムのぬくもりを残している機種ならば、あえて使ってみたい気にもなるのだが、こういう機種になると、銀塩を選ぶ必然性は感じられない。ただ単に小型で便利で高性能なだけなら、デジタルで十分。
ちなみに、2003年11月発売のSilve Fiは、このSilvi 1000のマイナーチェンジ機のようで、外観・スペック・定価とも同じ。フラッシュの機能のみ若干異なっているらしい。
総じて、面白いテイストだな。悪くない、好きだわ。MFのAE機として考えたら、けっこう良い使いごこち。もっとも、KAでないとAEは効かない。コシナ/リコー系の旧PKレンズでも絞り優先AEができるものの方が実用的だとは思うけど。Pentaxでは……MEファミリーとP-50あたり??
基本的に絞り優先AE専用の電子制御機。モードはA/X/Bだが、電池なしではXもBもダメ。速度表示は一切なし。手ブレ警告や露出連動不可警告(アンダー/オーバー)は表示されるようだが。ちょいと微妙なカンジ。スクリーンは斜めスプリットだが、かなりでかい。意外にピント合わせは楽かもだが…
別名「NEWPIC M10 MACRO」。10cmマクロ機能付きのAPSコンパクト。マクロは、前玉を繰り出して固定し、絞りを絞って被写界深度を稼ぐユニバーサルフォーカス(UF)方式。通常モードも含めてAF機能はない。中身はGOKO FR-2200 MacromaXと同じ物だと思われる。スペックおよび各パーツの配置はほぼ同じ。外装デザインのみ大幅に変更している。FR-2200は無難でオーソドックスなデザインだが、このULTRA MACROは楕円をモチーフにした流面形。オリンパスらしく、デザインセンスは悪くない。(07.10.27)
「NEWPIC M10 MACRO」の方が正式名称で、「ULTRA MACRO」というのは通販名なんだそうだ。オリンパスのHPに書いてあった。 |
で、APS f=25mmで近接10cmのマクロ性能だが…まあ、イメージ的にはガチャポンのフィギュアの全体像が撮れる程度かな。ごく大雑把に言って、1:2〜1:3くらいじゃないかと思う。L判にプリントにすれば実物よりもかなり大きくなるから、それなりのインパクトはあるだろう。でも、ビューファインダー方式のコンパクトカメラだから、パララックスはメチャクチャ大きい。流石にファインダーとレンズの光軸を合わせてあるので、横方向は問題ないが、縦方向は非常に大きくズレる。MacromaXには10cm接写フレームが付いていたが、このULTRA MACROにもマクロアダプターなる接写キットが付いているようだ。
レンズは25mm/F6.7、絞り制御は羽根形式ではなく絞り板交換方式。板は3枚あり、それぞれ異なる大きさの円形の絞り穴が空いていて、撮影距離(通常/スーパーマクロ/ウルトラマクロ)によって切り替わる。ちなみに、ウルトラマクロ(10〜30cm)でF=44なんだそうだ。シャッター速度は1/90"、1/300"の二速のみ。ひょっとすると、Konica K-miniみたいにISO感度によって固定されてしまうタイプかも知れない(実は、初代K-miniも中身はGOKO製ではないかと疑っているんだが…)。で、ストロボの手動制御が可能で発光が禁止できる……ん? それって、マクロモードだと大幅な露出不足に……ならないか。仮にF=44で1/90"だと、ISO400のピーカンで撮影可能。もちろん、室内では全然ダメだが。
非常に微妙な製品だと思う。正直、マクロ撮影の実用性で言えばデジカメにまったく及ばない。デジカメならばパララックスはゼロだし、接写倍率1:2相当の機種はザラにある。スローも切れるからストロボなしでもOKだし、背景をボカして写し込むことも可能(UF方式では背景は真っ黒になる)。この当時のデジカメの価格を考えると、UF式の銀塩マクロカメラの存在価値も皆無とは言えないが、まあ、製品寿命は極めて短かったと言うべきだろうな。5年早く出していたら(原理的にはずっと昔に確立している)、また違ったことになったかも知れないが、それにしたってAPSは論外でしょうなあ…。
…APSの規格を考えたヤツ、それに乗ったヤツは縛り首だよな。メーカーの無駄な投資、騙されたユーザーの無駄な出費、ひいては銀塩カメラに対するユーザーの不信感…これによって銀塩カメラが被った被害は非常に大きかった。ディスクフィルムという前科があるんだから、35mmと互換性のない規格なんか作るんじゃない! APSカメラなんて、今やタダのゴミになっちまったじゃないか!…あ、いかん、話がズレた。
ともかく、純粋なマクロ撮影目的ならばデジカメに対するアドバンテージはない。現在では、「銀塩とキワモノが好きなユーザーが楽しんで使う」以上の価値を見出すのは難しい。
機能的には単純なプログラムAE(P)専用機と考えてよいだろう。マニュアル(M)モードもあるが、こちらは付け足しと言うか…多分、後述するように従来レンズではPモードが使用不可能なため、止むを得ず付けたモードという感が強い。一応、メータードマニュアルで、ファインダー内に適正速度と設定速度が区別して表示される(適正速度は点滅表示)。流石は良識のPentaxというか、それなりに使えるMモードだと思うが(何と、プレビューレバー付き!)。ちなみに、露出補正機能はない。フィルム感度もDXのみなので感度ダイヤルでの代用も不可。AEロックのみである。それを考えると、露出補正代わりにMモードというのもアリかなと。
で、最大の問題は、Pモードで使えるレンズが電気接点を持つA/FAシリーズのみだということ。Mシリーズや他社製PKレンズでは、マニュアルでしか使えない。プログラムの功罪は別としても、AE機のくせに旧来のレンズではフルマニュアル機としてしか使えないといのはかなり問題だ。型番からもわかるように、あくまでもプログラム中心の機種ではあるが、これはちょっと酷い。まあ、ユーザーは怒るわな。ということで、マイナーチェンジ機のP30N/P30Tでは、旧来レンズでも使用できる絞り優先AEモードが追加された。
P30シリーズはP30/P30N/P30Tの3モデルと言われているが、正確にはP30とP30 Dateは別物で、P30/P30Date/P30N/P30Tの4モデルと見るのが正しいようだ。で、P30とP30Dateはどこが違うかというと、デート機能の有無はもちろん、どうやらスクリーンが異なるらしい。大型の角型マイクロプリズムはP30Dateのみの特長のようで、P30にはないらしい(実際に確認したことはないが)。 |
操作性にも問題がある。最大の欠点は、シャッターダイヤルの回しにくさ。シャッターダイヤルが軍艦部に埋まっているようなデザインのため、指先1本のみでダイヤルを回さなくてはならず、非常に使いにくい。また、Pモードの設定も戸惑う。シャッターダイヤルには「PROGRAM」と書かれているが、書かれている位置にまでダイヤルが回らない。それもそのはずで、Pモード設定は、実はレンズ側(絞りリングの「A」位置)で行うもので、シャッターダイヤルは関係ないのであった。紛らわしい表記は止めて欲しいものだ。また、Pモードでは絞り値は一切確認できない。
ついでに言うと、軍艦部左手側についている電源スイッチも非常に違和感がある。カメラでスライドスイッチはな〜〜というか、いらんだろう、電源スイッチ。ちなみに、完全電子シャッターのようで、電池なしでは使えない。
しっかし、なんで「こんな」カメラを作ったんだろ? 商品力は絶対にMEシリーズの方が上だよ。まあ、ご時世で、どうしても「プログラムAE」の廉価機が必要だったんだろうが、従来レンズのユーザーを切り捨てた時点でダメ、このデザインに決めた時点でダメ、ってことなんだろうね。しかし、電気接点なしでプログラムAEって、ダメなのかね? 確かに、従来のPKマウントでは絞りの絶対値が伝達不能なので、レンズごとにプログラムラインがズレてしまうことはあるだろうが……オリンパスもニコンも初期段階ではそれでも良しとしたわけだし。その直後に来たAF時代を考えると、どのみち電気接点化は不可避ではあったのだが、それをこの時点でこの価格帯の製品で必須要素とするのは、ハテサテ…。ま、後からは何とでも言えるんだが。
2008年2月、銀座松屋の世界の中古カメラ市でジャンク品を1000円でゲット。シャッター動作が不安定とのことだが、一応動いてはいるようだ。個人的には、このへんちくりんなデザインがずっと気になっていて、ようやく手に入れたものだが、実際に手にしてみると、確かに使い道がない。良心的であることは実感できるのだが、融通がきかないと言うか、発想にキレがないというか……時代の要請と開発者の良識の葛藤の末に、落ち着いた先がここかよ、って(^^; お人柄が偲ばれます。
その後P30Tを入手。旧来のPKで絞り優先AEが可能なことを確認した。また、P30Tは質感もP30よりはかなり良い感じだ。前記のように、このP30は、外観がへんちくりんなので安っぽいイメージを受けるが、実際には意外にしっかりした質感のボディだ。P30Tではカラーリングと仕上げが変更されたため、さらに渋い感じにまとまっている。これは…意外に名機かも知れないなあ…。あ、露出補正ができないか…ASA感度ダイヤルもないし。
発売年月 | 2002年4月かも知れない |
レンズ | 35-70mm/F5.2-9.8(5群5枚) |
最短撮影距離 | 0.8m |
シャッター | 1/300"〜1.7" |
モード切替 | Z-upシリーズ特有の1ボタン式 |
外観 | 116 x 68 x 42.2mm/210g |
ただし、Superではデート機能が背面にあるがVPにはない。そもそもデート機能が省略されているのか(輸出版には多い)、それとも上面液晶で設定するタイプなのか、現物を持っていないので、ちと判断に悩む(多分前者)。いずれにしても、へちょい廉価機で、性能的に見るべきものはなさそうだ。
ところで、Z-upシリーズは無印/Super/EX/VP/eと展開されているようだが、各モデルの性格付けは今ひとつわからない。同一レンジでスペック比較できる機種は意外に少なく、スペック的にどうなのかはっきりしないが、どうもeは露骨に廉価機、VPも決して上位機ではなさそうだ。あ、140LXだけはグレード高そうだが…。ちなみに、VPシリーズの一番機は1999年7月のZ-up 120VPのようだ。
とは言え、ESPIOと冠したすべての機種が壊れやすいわけではない。同じESPIOと言っても、当然いくつかの系列に別れているはずだ。ということで、外観やスペックから、ESPIOの世代分類をしてみた。実物を見て分類したわけではないので、あまり自信はないが、だいたい以下のような感じになる。地雷は1994年ころに発売された無印系列の高倍率ズーム機群で、これは買わない方が賢明。ESPIO Wも危険。160や200は系列的には危険そうだが、発売年に開きがあるので改善されている可能性もある。微妙だ。いずれにしろ、M系列以降は大丈夫なんではないだろうか…
初期系列 | 無印系列 | E系列 | M系列 | G系列 | Mi系列 | SW系列 | SL系列 | V系列 | |
1992 | ESPIO | ||||||||
1994 | mini/80 | 928/120/140 | |||||||
1995 | 70E | ||||||||
1996 | 160 | 80E | 115M | ||||||
1997 | 90MC | ||||||||
1998 | 200 | 125M/140M | 838G | ||||||
1999 | 928M | 105G | 120Mi | ||||||
2000 | 105Mi | ||||||||
2001 | 120SW | ||||||||
2002 | 120SWU | 150SL/170SL | 80V | ||||||
2003 | 140V | ||||||||
AE-1もスプリットかあ…OM用とか使えないかな?あと、交換スクリーンの在庫があったはずだが…ダメ、ストックもAE-1もA-1も全部スプリット。う〜む。マットかマイクロプリズムを探すか…探すと言ってもなあ…やはり、他機種用の流用を考えるのがよいと思うが、サテ潰してもいいようなものがあったかなあ…?
松下ライティングだっけ?HPから
◎高電圧タイプ(約200V以上あるもの)
PE-160M、PE-160C、PE-200S、PE-250S、PE-301SG、PE-400
◎中電圧タイプ(約50V前後のもの)
PE-3650、PE-563、PE-560MGN、PE-5651N
◎低電圧タイプ(約10V以下のもの)
PE-251S、PE-28S、PE-3057、PE-320S、PE-321SW、PE-381SG、PE-20S、
PE-20ST、PE-480SG、PE-36S、PE-60SG
う〜む、そうなると、PE-321SWを常用にせざるをえない…って、デカいし使いにくい。 SunpakのB3000Sは8vねえ。
ただし、いわゆる中望遠ズームなんで、用途には少々困る。ポートレートはけっこうイケるような気もするが…。ふ〜む。どうしようね?x1.4テレコンかますのは悪くないけど、x2しかないし、x2では140-300mm/F7はちと使いにくい。
もう一つの可能性としては、比較的新しい高倍率デジコンを買ってみること。 流石にEVでも測距中にファインダー像が固まることはないのではないだろうか? OLYMPUS製はダメそうだけど(C-7xxUZはモチロン、SP-5xxUZでも亀AFという定評)、 PowerShot S1〜S5あたりは良さそうだ。ただし、中古でもけっこう高い。 あと、アナとしてはpowershot A710 IS…200mmズームで光学式ファインダー(^^; まあ、1万でKAの28-200を買うのが賢いとは思うがね。どうせAFじゃダメだし〜 |
軽量望遠ズームの問題はOMシリーズと共通の問題。OMよりも探しやすいとは思うが。 500gクラスで良ければ選択肢は比較的たくさんあるが、 300g台のものはCOSINAかTamronかSIGMAのUCUのみ。
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PKの場合は、レンズを*ist DLと共用するかどうか微妙なところ。 | 結論から言えば、別物と考える方が賢明。用途も画角も違うから、互換性を求めても実用上の意味はない。
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XRシリーズの難点はファインダースクリーン。斜めスプリットというのは苦痛。
ま、プリズム頂角が甘いのでカゲりは出ないようだが、けっこう気になる。
マット系もしくはマイクロプリズム系に交換できないだろうか? | ちなみに、OM10改はマイクロプリズムに換装済み。これはこれで活かしたい。 |