(2003.10.23/2004.04.06upd)
これならば、室内でのパーティースナップや、屋外でのちょいとしたモデル撮影などにも便利だ。流石に重過ぎるので旅行には持っていけないが。通常の35-105/3.5-4.5のズームは用途がはっきりしなくて使い途に困るが、こいつは割合に明確な目的意識を持って使えるレンズだ。
画質の方は現状では何とも言えない。一回目の試写の結果は(スコブル)良くなかったが、撮影条件が悪すぎたので、これだけでは判断不能。
レンズ構成 | 10群13枚 |
最短撮影距離 | 1.5m(マクロモードで26cm) |
最大撮影倍率 | -- |
フィルター径 | 67mm |
フード | -- |
サイズ | 70.8mmx110mm/725g |
発売時期 | 1976年 |
定価 | \6.9500 |
2003.10.24/池袋で嫁さんを撮影。秋の夕方…とは言え、異様に空が暗く、ISO 800でもまったく感度が足りない。案の定、帰りに猛烈な夕立に遭う。ちなみに、出掛けに天気予報をチェックして、雨が降らないことを確認したのだが。
今年の春ころから、天気予報の的中率が著しく落ちているような気がする。特に夏は悲惨で、下駄並みの的中率だったらしい。気象庁も予報が外れたら責任者をきちんと処分して、外部に公表すべきだろう。税金で運営しているからこそ、責任は厳しく問うべきだと思うのだが。
それはともかく、そんな状況だったから、使い勝手がどうこういうレベルではなかった。後日仕切り直し。ちなみに、実写結果も悲惨だったが、これはレンズ描写云々という感じではない。ただ、色ノリが悪いのはともかく(フィルムもラボも問題あり)、半逆光でフレアが出たのはちょっと…