我が家のシステム:個人的備忘録 | (2004.11.18/2005.07.17upd)
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れとろちっくAF Minolta αシリーズ
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我が家では、αシリーズはレトロな初期モデルと、超軽量のスナップ用の二種類に峻別される。同じαマウントと言っても用途がぜんぜん違う。しかし、私はMinoltaと物凄く相性が悪いので、いずれも余りかまってもらえないシステム。もうちょっと何とかしてあげないといけないねえ…。ということで、少し何とかしました(^^ゞ
■システム構成
RETRO SYSTEM
BODY | α-7000 | 程度良好
| | α-9000 | 故障、現状では実用不可、修理後主力機に
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| LENS | α35-70/4 | BCap、通常最短1mがネック、50/1.7が欲しい
| | α28-85/3.5-4.5 | カビ玉、要OH
| | α100-200/4.5 | 実用、比較的軽量
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| | SIGMA 75-200/3.8 | 明るさ重視用&望遠予備玉、比較的重い
| | SIGMA 75-300/4-5.6 DL | レトロ機ではピーカンでしか使えない
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| MISC | PROGRAM 1800AF | TTLオートストロボ(角度固定)
| LIGHT SYSTEM
BODY | αSweetUL | 315g、実用性高い
| LENS | α35-80/4-5.6U | 150g、超軽量
| | Tamron 28-200/3.8-5.6(A03) | 355g、超軽量
| MISC | FS-1100 | ホットシュー変換アダプタ
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●レトロシステム
α-9000が一番のお気に入りなのだが、いかんせん満身創痍で実用にはならない。メーカー修理も断られた。修理業者にOHでも依頼しようかと思っているが、当面はα-7000をメインに据える。レトロ機としてはα-3700iも持っているが、実用性が低すぎる。飾っておくには悪くないが、使う気が失せる…
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2004年11月、都内某フ○ヤカメラで8700iを6300円、7700iを3150円で発見。5xiや3xiも4000〜5000円。ちなみに、RICOHのXR-500が6000円強、COSINA C1sが8000円強。8700iよりもC1sの方が市場価値が高い。
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レトロαの問題点はAF性能が低く、暗いと全然合焦しないこと。したがって、安くて暗い望遠ズームは実用にならない。経験的にF4あたりが合焦限界のような気がする。初期の明るめの物を選ぶ必要がある。ただ、初期玉はいろいろ制限が多く、やけに重かったり、最短撮影距離が長かったりして、あまり実用的ではないのも事実。このシステムで実用性を云々するのもナンセンスだが…
と言うことで、28〜200mmをF4.5までのズーム二本で賄うことにした。ただし、主力の28-85はカビがありOHが必要なレベル。また、BCapレンズの35-70/4は最短撮影距離が1mと長すぎる。マクロモード(MF)で20数cmまで寄れるが、使い勝手が良くない。実は、第二世代用の35-70/3.5-4.5も持っていて、こちらは通常モードで60cmくらいまで寄れるのだが、デザイン的に初代ボディとはしっくりこない。悩ましい。
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【BCapレンズ】私の造語。ボディキャップ代わりに使う、安価で小型で軽量で実用性もあるレンズのこと。MFでは50/1.8、AFでは35-80/4-5.6あたりが代表的。単純にミラー保護のためではなく、50/1.8なら大口径、35-80なら汎用性という存在意義を持つ。ただし、描写まで要求するのは酷。
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●超軽量システム
最近のαの特長は目茶苦茶な軽量化。軽ければ使いやすいというものではないが、超軽量が「取り柄」であることは確か。その取り柄を生かして、システムとしても最軽量のものを組みたい。ボディは恐らく世界最軽量のAF一眼レフであるαSweetUL。本当は、αSweetULの機能省略版のDYNAX 3Lの方が僅かに軽いのだが、こいつは機能的に「いくら何でも…」というレベル。
レンズは恐らくαマウントで最も軽い35-80Uを常用玉とする。これならば撮影重量が500g以下!になる。しかし、これでは広角も望遠も弱い。そこで、最軽量の高倍率ズームTamron 28-200(A03)を併用する。それなら初めから28-200一本で良いのではないかと思うかも知れないが、そうでもない。可搬性や重量バランス、使い勝手を考えると、実は28-200というのはそれほど良いレンズとは言えない。ま、ボディが軽すぎたり、グリップが小さすぎるのも一因だが、手の中での収まりが非常に悪い。鏡胴を掌でホールドしようとするとピントリングが当たるし…。あくまでも常用は35-80、必要に応じて28-200と言う方が賢明だろう。
■在庫リスト
BODY
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△ | α-9000@ | 実写可能だが満身創痍
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△ | α-9000A | ジャンク扱いの可動品
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○ | α-7000@ | #2005* 常用機、単四はネックというか…
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× | α-7000A | #2001* 絞り異常、修理に1.6万掛かると言われた…
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△ | α-7000B | 動作はするが、液晶、外観などに難
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△ | α-3700i | 液晶洩れ、動作不安定、低機能、警告音騒い、D314i & D316iあり
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○ | αSweetUL | 良品
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◎ | DYNAX 3L | 新同だけど機能に問題がありすぎる
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LENS
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○ | α35-70/4 | 初代α用、最短1m+マクロ、BCapレンズ
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△ | α28-85/3.5-4.5 | 初代α用、最短0.8m+マクロ、主力ズームだがカビが目立つ、要対処
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△ | α100-200/4.5 | 初代α用、ズームが比貧弱だが明るめで軽い、やや目立つゴミ混入
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○ | SIGMA 75-200/3.8 | 重いが明るいのでありがたい
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△ | SIGMA DL75-300/4-5.6 | 小カビ、レトロ機では合焦困難
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○ | α35-70/3.5-4.5 | 二代目(7700i/5700i/3700i)用
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○ | α80-200/4.5-5.6 | 〃
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◎ | α35-80/4-5.6U | 超軽量150g
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○ | Tamron 28-200/3.8-5.6(A03) | 良品、355g、最軽量の高倍率ズーム
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○ | Tamron 100-300/5-6.3 | 良品、実測で400g弱、クラス最軽量
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ACCESSORY
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○ | PROGRAM 1800AF | 初代α用TTLオートストロボ
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? | FS-1100 | シュー変換アダプタ、2個あり
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? | AI-1000 | 赤外線AF補助光ユニット、α-9000/7000用?動作せず?
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◎ | 視度補正-2 | 新品で購入、α-7000に装着
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◎ | 視度補正-3 | 新品で購入
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○ | Adaptall 2 | Tamron MFレンズ用
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