TOSHIBA Allegretto M25 ★★☆ 発売年月 2001.12/価格オープン(店頭3万〜)
スペックは悪くないが完成度が低い

200万画素、単三4本、光学3倍ズームのエントリーモデル。ほぼF3通し、ISO400固定可、8cmマクロなど、スペック的にはかなり充実している。記録画像がほぼライカ判比率(3:2)なのも面白いし、発色も派手で個性的。反面、使い勝手にはかなりの問題がある。ホールディング、光学ファインダー、液晶モニタ、メニュー構成など、随所に配慮不足が見られ、家電メーカーの限界を露呈してしまってもいる。CCDは原色フィルタ、記録メディアはスマートメディア、USBはマスストレージクラス。(2010.08.19)

同時期(2001年後半)の競合モデルとしては、オリンパスのC-200ZやキャノンのPowerShot A20、フジのFinePix 2600Zなどがある。しかし、これらのカメラメーカー製品と比較されてしまうと正直なところ厳しい。完成度には相当大きな開きがある。スペックだけ見て「地味ながら隠れた名機なのでは?」などと期待しない方が良い−−期待して裏切られた私が言うのだから間違いない(^^;

しかし、トイカメベースの日立i.megaと比べれば遥かにマトモで、デジカメとしてのポイントはきちんと押えている。FinepixとCAMEDIAを足して二で割ったような印象。確証はないが、フジ製品と関係が深いような気がする(この点については後述)。i.megaはぱちもんルート(ギフト、景品、特売品)に活路を見出したわけだが、さて、このAllegrettoは言うと…中途半端にマトモなのが祟ってしまったような気がする。メーカーHPは【こちら】

●基本スペック

CCDは1/2.6"、216万画素、原色フィルター。サンプル画像を見る限り、発色はかなりハデ。レンズは35mm換算で38-114mm /F2.9-3.02。ほぼF3通しという明るさと、開放F値の半端さが目につく。このカメラ用に開発されたレンズではないのだろう。画素数は1792×1200/896×600、半端な上にほぼライカ判比率(3:2)。主流の4:3と異なること自体は悪くないが、さりとて見識や主張があって決めた比率とも思えない。感度はISO 100/200/400固定、ISOオートはなし。シャッターは1〜1/1000"、それとは別に長時間露光モード(1"/2")がある。これは夜景用のようだが、実装方法には異和感を感じる。露出はプログラムAEのみで、フジ式のA/Mモード切り替え。Mモードでは露出補正やホワイトバランス設定が可能だが使いにくい。マクロは公称8cm。広角端では3〜4cmまで寄れるが、望遠端では30〜40cmくらい。液晶モニタは1.5"TFTだが、かなり暗い。ストロボ設定保持可能、液晶オフ起動可能。上部に設定用モノクロ液晶あり。本体重量230g、撮影重量330g。

なお、絞りに関しては詳細がよくわからない。一応、メーカーのスペック表には「F2.9 〜F3.02、f =6.2 〜18.6mm」と書かれているが、最小絞り値の明記がない。また、メーカーのサンプル画像は屋外でも屋内でもすべてF3.0。絞りは開放固定の可能性あり。ただし、室内でストロボをオンにしてマクロ撮影をしたときには、F4.29になっていた。ストロボ撮影またはマクロ撮影の場合には、多少絞るのかも知れない。また、後述するように、ISO 400時には極端に絞ったような状態になるので、絞り制御機構がまったくないわけでもないようだ。しかし、手持ちの機体が故障して、これ以上検証のしようがない。いずれにしろ、F8まで1/3段単位で設定できるなどということはなさそうだ。

●ホールディングとレンズの配置

コロコロとしたボディはFinepix 2600Zを髣髴とさせる。実際、ボディの厚みも同じくらい。しかし、ホールディングには大きな差がある。2600Zは外観に反して、意外にホールディングが良いのだが、このM25は見たままの悪さ。しっかり握れないし、レリーズボタンの位置が悪く、人差し指が自然に掛からない。

▲メーカーHPより
原因の一つはレンズの配置。たいていのデジカメはレンズをボディの端に寄せるのに、このM25は真ん中に配置している。しかも、小型のコロコロボディなので、グリップ部分が非常に狭くのっぺりしている。そのため、ガバっと掴むとレンズに指が掛かってしまうし、そっと掴むとおっことしそう。初歩的なデザインミス。ちなみに、メーカーHPにあるようなホールディングは極めて危険。絶対に真似しないこと(^_^;アブナイヨ

なお、後継のAllegretto 2300は、レンズをボディの中心からずらし、グリップ部にふくらみを付けて、ホールドしやくすしている。…もっと早く気が付けよ(u_u;) 慣れれば済む話かも知れないが、ちょっとカメラにうるさいユーザーなら、最初の一握りで異和感を感じるレベル。

●設定用モノクロ液晶と光学ファインダー

次に目を惹くのは、上部の設定用モノクロ液晶。この時期の廉価機では滅多にお目に掛かれない。設定用液晶は光学ファイダーを使った銀塩スタイルの撮影のときには便利だが、液晶モニタ撮影オンリーのビギナーにはおよそ縁がない。個人的には大歓迎だが、このクラスで必要だったのか、はたまたこのモデルで有意義なのか、かなり疑問を感じる。

▲かっちょいい軍艦部
そもそも、設定用液晶はファインダー撮影が快適にできてこそ存在価値がある。しかし、このM25はファインダーの位置が悪く、鼻が液晶モニタにぶつかってしまい、しっかり接眼できない。倍率も小さい。これでは折角の設定用液晶も宝の持ち腐れ。省略してコストダウンをする方が賢いと思う。ちなみに、この液晶と上部のダイヤルの組み合わせはオリンパスのC四桁機を連想させる。もちろん、内容的には雲泥の差で比較の対象にすらならないが、風貌だけは中級機並みといったところ。

●設定と操作系

この機種を理解する上で示唆的なのが設定や操作系。基本的にFinePixを踏襲している。すなわち、撮影モードがA(オート)とM(マニュアル)に分かれていて、ダイヤルで切り替えるようになっている。ただし、マニュアルとは名ばかりで、露出補正とホワイトバランスの固定が可能になるだけ。A/Mを分ける意味はほとんどない。また、ダイヤルには設定モードもあり、メニューによる設定とは別に、カメラの設定を行うようになっている。しかし、ダイヤル設定とメニューの分離にはこれまた大きな意味はなく、どちらかに統一する方が遥かに判りやすい。これらは、Finepixの欠点を丸々引き継いだものであり、偶然とか真似とかいうカンジではない。フジのOEMか、あるいは同じファブに製造委託をしたのではないだろうか。

  ついでに言うと、ACアダプタもフジ製がそのまま流用できるし、USBコネクタもフジと同じタイプ。なお、フジのUSBコネクタは特殊で、他社では滅多に使われていない。さらに、Allegretto M1はFinepix 500のまんまOEM製品だったことを考えると、Allegrettoシリーズとフジの関係はかなり深いものと考えられる。

一方で、マクロ、ストロボ、画素数は独立ボタンで設定し、設定は設定用モノクロ液晶に表示される。これはオリンパスのC-900シリーズなどの流儀に近い。また、操作系とは直接関係ないが、感度がISO 100/200/400固定可能だったり、レンズがクラス不相応に明るかったり、ダイヤルが背面ではなく上部に付いていたりするのも、どちらかと言えばオリンパス的。何となく、フジとオリンパスの両方の匂いがする。……ひょっとすると、両方とも三洋が手掛けていて、Allegrettoも三洋製ということ?−−当て推量に過ぎないが。

背面の操作系はシンプル。でも、鼻が液晶にぶち当たる。

●カテゴライズとメニュー構成

こいつをいじっていて気になったのは、メニュー構成が不自然なこと。たとえば、撮影メニューの[録画モード]には[ワンショット/マルチ/長時間]の3つの選択肢がある。そもそも[録画モード]って何よ?なんかビデオレコーダみたい。流石は東芝(^^; で、[ワンショット]は理解できるとして、[マルチ]って何?−−実は16分割連写のことらしい。じゃあ[長時間]は?−−文字通りのスローシャッターのことらしい。え?スローシャッターてワンショットと排他的な並立概念なの? てか、単写/連写/長時間という選択肢は、カテゴライズとして変だろう。バナナ/リンゴ/サンマ、みたいな……

感度設定の選択肢も[100/200/400/白黒]。「白黒」なんて感度はね〜よ。モニタ表示の選択肢は[オフ/オン/すべて]。なんだよ、「すべて」って? 実は[オフ/簡易表示/詳細表示]という意味なのだが、この表記で理解しろというのは無理。さらに、[長時間]という独立項目があり、1秒または2秒が選べるようになっているんだが、そんなら最初の[録画モード]を[ワンショット/マルチ/1秒/2秒]の4選択肢にすればいいのに。てか、そもそも、長時間モードってなによ?夜景は普通にスローシャッターになるんじゃないの?

…と言うようなカンジで、メニューが(というか、設計者の頭の中が)きちんと整理されていないのがありありと判る。そもそも、カメラのセオリーをまるで理解していない。普通なら、まず[撮影モード]という項目を作り、その中に[通常/16分割/夜景1/夜景2/モノクロ]という選択項目を作るだろう。内容的には[ワンショット/マルチ/長時間]と大差なくても、わかりやすさが全然違う。一事が万事この調子で、全体に漂っている素人臭い異和感が非常に気になる。

●Aモード/Mモード

撮影モードはA(オート)とM(マニュアル)の2モード。と言っても、両者の区別はホワイトバランスと露出のみ。オートだとWBオート/Pオンリーになるのに対して、マニュアルだとWBの固定と露出補正が可能になる。…が、それだけ。2モードに分ける理由が全然わからん(u_u;) もっと多くの項目が固定されるのであれば、あえてAモードを作る理由もわからないではないが、WBと露出だけって……AモードはMモードに完全に包摂されてしまうわけで、存在意義がまるでない。Mモードオンリーにして、電源を切ると補正がクリアされるようにすれば良いだけでは? Finepixの悪癖を惰性で受け継いだという印象。

  というか、この時期だと、FinepixもA/M切り替えからは卒業しているハズ。……やっぱ、ベースになる古いFinepixがあって、それをコチョコチョいじることで独自仕様にしたため、尾底骨みたいなものが残っている、と解釈するのが自然だろう。

ちなみに、ホワイトバランスは完全に固定できるわけではないようだ。プレビュー画面と撮影結果でかなり大きく異なる(特に蛍光灯モード)。固定モードでも何らかの自動補正を掛けているものと思われる。固定モードは大雑把にしか選べないから、補正を掛けること自体は悪くないが、ほとんど固定の意味がないくらい大きく変わる。それはないんじゃない? そう言えば、Finepixもそういう傾向があったな。

また、Mモードでは原則的に液晶モニタオン撮影になる。設定を変更するとオフにもできるのだが、どうも液晶オフの場合は補正が無効になってしまうようだ。オイオイ…。さりとて、液晶オンだと画面下部に表示されるメニューがフレーミングの邪魔になる。その場合は、[DISPLAY]を[オン]に設定して、撮影時に[ENTER]を押すと、下部のメニューだけ消えてくれる。この場合は補正も有効。こういう点も、設計が行き当たりばったりという感じがする。

なお、露出補正は±1.5EV(0.3EV STEP)。1/3段じゃなくて、0.3段ステップというのもFinepix的。また、デフォルト設定では液晶モニタはかなり暗い。実感として1段分くらい暗い。そのため、プレビュー画像を基準に露出を決めると、かなり大きく狂うので注意。液晶モニタの明るさは変更可能なので、明るめに設定しておくと良い。ただし、かなり発熱しているようなので、電池寿命に影響が出る可能性もある。

●起動と撮影間隔、および画質モード

起動時間は公称2秒、実測で4〜5秒(もちろんストロボチャージ時間は含まない)。まあ、どこから撮影可能状態なのかは判然としないが、レンズが延びる音が止まって、液晶モニタにプレビュー画面が表示されるまでということであれば、やっぱり5秒くらいは掛かる。「電源ONですぐ撮れる。起動時間約2秒のはやワザ」はウソ臭い。撮影間隔は一般的なFULL/★★(300KB〜500KB)で2〜3秒。こちらは、このクラスとしてはまずまず。しかし、流石にFULL/★★★(500KB〜1MB)だと5〜6秒掛かる。

ちなみに、画素数は約1800×1200と約900×600の2種類、画質はそれぞれ3段階で、都合6モードある。これが独立ボタンの一つに割り付けられていて、プッシュするごとにサイクリックに変わる。余り使いやすくはない。このクラスでこの設定方法なら、3モードくらいが丁度良いと思うのだが……てか、VGAモードを作れよ。

再生速度も比較的高速。拡大表示時のスクロール速度も快適。ただし、撮影→再生の切替時や、削除操作時にはワンウエイト掛かる。特に削除操作時のレスポンスの悪さはちょっと気になる。

●マクロ性能

マクロは公称8cm。焦点距離の明記はないが、全域で8cmではない。少なくとも、望遠端では30cm〜40cmくらいまでしか寄れない。これは、通常モードの最短撮影距離(40cm)と変わらない。しかし、広角端では8cmよりもかなり寄れる。2〜3cmくらいまではOK。姫子の顔アップ(10円玉大)が撮れる。ただし、この距離だとカメラの影が掛かるし、ストロボを発光させるとうまく調光できず、被写体の片側だけがテカってしまう。

デジタルズームは光学ズームとシームレス。ただし、倍率はx2のみで、中間倍率は使えない。望遠端でデジタルズームを使うよりも、広角端で寄る方が撮影倍率は大きくできる。オススメは広角端からズームレバー(T)を4回押した位置。広角端→望遠端は8プッシュくらいなので、焦点距離にすると50mmくらい。たぶん、このあたりの最短撮影距離が「8cm」なのだと思うが、距離と倍率のバランスが比較的良い。

広角端でほぼ最近接。姫子の顔は10円玉大。SMALLモードで撮影したものを縮小。ストロボを発光しているため、片側が陰になっている。

●設定保持

設定は基本的にすべて保持される。ストロボ設定だけでなく、マクロ設定も露出補正も無条件にホールド。自動的に初期化する設定はないようだ。これはこれで困ったもんだ。液晶モニタに関しては、前回設定が受け継がれるのではなく、液晶モニタのオン/オフを設定する項目(DISPLAY)が保持される。たとえば、DISPLAYオン設定でも撮影時に[ENTER]を押せば液晶モニタは消えるが、この操作は引き継がれない。保持されるのは、あくまでもDISPLAY設定の方。これは悪くないと思う。いずれにしろ、ストロボ&液晶のオフ起動は可能。

●外観、重量、その他

外形は、単三4本機としてはかなり小さい部類だと思う。ただ、無理な小型化とコロコロデザインが祟って、ホールディングが悪いのは前述の通り。小型化はデメリットの方が大きかったと言えるだろう。重量230gは、このクラスとしては一般的。しかし、小さい分密度が高く、ずしりとした重量感がある。

電池寿命はアルカリで180枚。長期ロードテストをする前にぶっ壊れたので、それ以上のことは言えないが、発売時期とFinepix系統であることを考えれば、十分長寿命と呼べるレベルだと思う。

なお、レンズカバーはなく、かぶせ式のキャップを採用。うっかり付けたまま電源を入れても、自動的に外れてくれる(もちろん、要キャップ・ストラップ(^^;)。C四桁機のように、恐ろしい異音を発してエラーになったりしない。もちろん、レンズカバーの故障で動かなくなるようなこともない。これはなかなかグッド。

●故障およびバグ

テスト途中で壊れたので屋外での実写テストはできず(T_T) な〜んか、電源オフ時にレンズ周りから「パチン」っていうイヤな音がしてるな〜〜っと思ったら、まもなくレンズが動かなくなってご臨終。振るとカラカラ音がしてる(^_^;プラのツメ折れの類だな。基本的に修理不能。ついでにスマメの認識すらしなくなった。……でも惜しいと思えない、というのが全てだな(u_u;) まあ、値段分(700円)は遊んだし。

また、この機体は入手当時から感度がおかしかった。ISO 200までは特に目立った問題はないのだが、ISO 400にすると真っ暗(ごくぼんやりと写ってはいる)になってしまう。絞りのコントロールが効かず、常時絞り込んだ状態になっているような感じ。まさかそんな変な仕様もないだろうから、たぶん、私の機体固有の問題だろう。上記のレンズの故障と関連があるのかもしれない。

なお、こいつのExif情報はあまりアテにならない。ISO感度をいくつに設定しても、常に100と書き込まれる。絞りや速度は変化しているから、単純に感度情報の変更し忘れだろう。ヤレヤレ…

突出した欠点はなく、性能もそこそこ良い。実用性は十分。しかし、随所に見られる無神経さは、カメラ好きとしてどうしても許容できない。ファブが優秀だから、パーツを適当に組み合わせればそこそこの物ができるだろう−−みたいで、愛が感じられない。ハナシのネタに一度使えば十分。もう少し勉強してから作ってね、と言ったところ。あとは価格の勝負だろうね〜〜。性能は悪くないから、こだわりのない層になら、値段次第ではアピールできるでしょう。結果的にそんなに売れなかったみたいだけど。後継のAllegretto 2300は少しはこなれているのかなぁ…? ぴくぴく…←食指が動く音(^_^;

主要諸元
発売年月 2001年11月/価格オープン(3万円前後〜)
クラス 光学3倍ズーム/単三4本/エントリークラス
撮像素子 1/2.6" 原色CCD/216万画素(230万画素CCD) ※発色は超ハデ
画像サイズ1792×1200/896×600 ※ほぼライカ判比率(3:2)
レンズ 38-114mm/F2.9-3.02(35mm換算) ※絞りは開放固定かも?
シャッター 1"〜1/1000"、別途長時間モード(1"/2")あり
ピント調節 AF(AFロック可否不明) ※おそらく中央1点
最短撮影距離 通常40cm/マクロ8cm ※広角端では2cmくらい、望遠端では40cmくらい
露出制御 プログラムAE、別途長時間モード(1"/2")あり
露出補正 ±1.5EV(0.3EV) ※Mモードのみ
感度ISO 100/200/400 固定 ※ISO AUTOはなし
フラッシュ オート/赤目軽減/強制発光/発光禁止/スローシンクロ、最短0.4m ※GN不明
ファインダー 実像式 ※倍率も視野率もかなり小さい、ファインダーの位置が悪い
液晶モニタ 1.5" TFT ※かなり暗い、ただし明るさの変更は可能
記録メディア スマートメディア(3v)、128MBまで対応
PC接続 USBマスストレージクラス ※コネクタはFinepixと同タイプ
外観 105×68×55mm/230g(電池別)
電池 単三電池4本(アルカリ/Ni-MH等)
電池寿命 アルカリで180枚(液晶オン/ズーム動作なし/ストロボ100%/連写)
仕様出典 メーカーHP
その他 16分割連写モードあり
実測で起動約5秒(公称2秒)、撮影間隔約2秒(FULL/★★)
各種設定は保持される(起動時初期化不可)、ストロボOFF&液晶OFF起動可能
レンズバリアなし(かぶせ式レンズキャップ)

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