Canon AE-1P ★★★★ 発売年月 1981.04/標準価格 \6.0000
軽快で扱いやすい電子カメラ

AE-1の後継のミドルクラスAE一眼レフ。シャッター速度優先AE、マニュアルに加えてプログラムAEを搭載。Aシリーズの実質的な最終機種で完成度が高い。ホールディング、操作性、性能、デザイン、コストパフォーマンスなど多くの面で優れている。ただし、プログラムは黎明期のもので問題も多い。また、露出補正はAEロックのみ。実際にはASA感度で補正することになるだろう。ユーザーの意思を排除する設計思想が感じられるのも事実。

Aシリーズのフラグシップ機はA-1だが、これは高機能化にムキになりすぎて、操作が煩瑣で電池の消耗が激しかった。その後に発売されたAE-1Pは、そのあたりを“ほどよく”加減したようで、機能的にはA-1よりも下だが総合的な使い勝手の良さではA-1を凌ぐと思う。OM-2やNIKON FEには及ばないものの、使っていて幸福感を味わえる数少ない電子カメラ。ともかく、電気カメラ・アレルギーの私が褒めるくらいだから優れた製品である。

Canon Aシリーズの変遷
1976 04 AE-1 \5.0000 速度優先AE+マニュアル
  12 AT-1 輸出専用 マニュアルのみ
1978 04 A-1 \8.3000 両優先AE+プログラムAE+マニュアル
1979 05 AV-1 \4.0000 絞り優先AEのみ
1981 04 AE-1P \6.0000 速度優先AE+プログラムAE+マニュアル
1982 03 AL-1 \5.8000 フォーカスエイド

■操作感

ボディはAE-1よりもかなり精密な感じ。実際にはAE-1とほぼ同じ大きさ・重さだが、全体に小さく凝縮された印象を受ける。要するにカッコイイ。逆に言えば、AE-1のような大らかさがない。ま、こっちのほうが“キャノンらしい”か。ホールディング、巻き上げ、ファインダー、ピン合わせ、シャッターの感触など、総じて良好。基本的な使い勝手はかなり良い部類だと思う。シャッター音も「パシャコ」と気持ちよい。

FTbを使った後にこのAE-1Pを使うと、重さが半分くらいに感じる。実際には200gに満たない差なのだが、右手側のホールディング・グリップと素材の感触、重量バランスのよさのため、天国のように軽く感じるのだ。また、ファインダーの明るさ、ピンの合わせやすさ(標準でスプリットプリズム)、軽いシャッター音が軽快な印象を生み出しているように思う。

■しかし、耐久性は…?

もちろん問題もある。機能面の問題は後述するが、それよりも深刻なのは耐久性。まず、有名なシャッター鳴きの問題がある。これは、ガバナのグリス切れで起きるらしい。レリーズ時に「きゅん」という不快な音がするだけでなく、酷くなるとミラーの動作が緩慢になり、モードラの高速動作も不可能になる。もちろん、メーカーや業者にグリスアップを頼めばあっという間に直るが、経年変化で不可避的に起きる不具合としては、納得できないほど重大。初期EOSのシャッター幕汚れ、OMのプリズム腐蝕に並ぶ設計ミス。

もう一つ心配なのが電子系の寿命。正直なところ、意外に寿命は長いな、という印象。Aシリーズで純粋に電子系がイカれた機体は余り聞いたことがない。しかし、壊れてしまえば実質的に修理不能。すでに部品のストックが払底している。回路を追っかけていって、不具合のある部分の部品だけ交換することも原理的には不可能ではないが、まず、メーカーではやってくれないだろう。自分でやるのも骨が折れる。

また、なぜかファインダーの接眼部の裏側がやけに汚れる機種でもある。

FTbが定期的にOHさえすれば半永久的に使える伴侶であるのに対して、このAE-1Pはいつかは捨てなければならない遊び相手。電子シャッター機だから回路が壊れればただのゴミ。欺し欺し大切に使う、つまり愛情というか愛着と言うか、思い入れの対象になれない運命なんだなあ。

■問題は露出補正

その前にプログラムモードが少々問題。ラインが1つしかないし、レンズの焦点距離や被写体までの距離は考慮しないようだし、何より速度確認が全く不可能というのがいただけない(手ぶれしない速度ってのが1つの基準になっている気はするが)。このカメラはやはり速度優先で使うのが正しいと思うのだが、実際にはついついプログラムで使ってしまう。不思議なもので、OM-1ならばフルマニュアルで撮ることも全然苦にならないのに、AE-1Pだと速度優先AEですら異和感がある。理屈を越えて「馴染む」モードってのがあるみたい。欠点はあっても、AE-1Pはプログラムで使うのが正しいような気がする。

いずれにしろ、露出補正が問題になる。測光は単純な中央重点測光で、スポット測光も多分割測光も備えてないので露出補正は必須。ところが、露出補正はAEロックボタンのみ。しかもこのボタンはエプロン部にあり、露出計ボタンと隣接しているため間違えやすい(ひょっとしてXR-7MIIはAE-1Pをモデルにした?)。やはり、シャッター半押しの方が使いやすいと思うし、そもそもこのクラスならきちんとした露出補正機能がなくてはおかしいだろう。

では、マニュアル・モードで使えばよいのかというと、それもダメ。なぜなら、ファインダー内には絞りの測光値しか表示されず、実絞りがわからないから。追針式でも±式でもない。つまり、まずファインダーを覗いて測光して絞り値を測り、次にファインダーから目を離して、それを適当に補正した値をレンズに設定してやり、再度ファインダーを覗いてシャッターを切らなければならない。

要するにマニュアルモードは完全に付け足しだし、露出補正はしないのが大前提みたい。どうもこの辺から、キヤノンは人間よりも機械の方が偉いと考えているフシがある。私個人は基本的にネガユーザーだから余り困らないが、リバーサルでポートレートを撮りたいユーザーなんか、けっこう困るんじゃないかと思ってる。1/2段または1/3段プラスで撮影ができないからなあ。最終手段としてISO感度補正という手もあるが、これは危険も伴うしカッコ悪い。

プレビューレバーはグッド。ロックしたままシャッターが切れる。でも、オート時は使えないみたい。あ、そうか、TTL測光だから、シャッター押す瞬間まで絞り値は不明なわけか。ついでに、Programモードでレンズをマニュアルにしても、絞り優先オートにはならないので悪しからず。ただのProgramモードで絞りが正常に設定されないだけ。用途はないでしょう。

ま、いろいろと欠点もあるが、不思議なくらいそれが気にならない、使っていて嬉しいカメラだ。これだけオート偏重だと、私は腹を立てるはずなんだが、こいつに限ってはそれがない。まあ、メカメカしい風貌のせいもあるとは思うが、ちょいと不思議だ。

主要諸元
シャッター 電子制御 横走布幕 B,2〜1/1000秒 X接点1/60秒
測光方式 中央重点測光
露出モード プログラム/速度優先AE/マニュアル
露出補正 AEロック
ファインダー倍率0.83倍、視野率94%
外 観141×88×47.5mm 565g
その他電池4LR44(入手しにくい)
独断評価
操作感 A 軽快で好感が持てる
耐久性 B シャッター鳴き、電池なしで動かない
ファインダー A 明るい、交換可能
測光系 B 平均的
携帯性 B+ 実際以上に軽く感じる
用 途 ○仕事 ○趣味 ○スナップ ○軽旅行 △海外旅行


■試用レポート

黒ボディ+FD35-70ズーム付きで1万2000円。中古相場の半値、ってとこかな。鳴きがあるのとファインダーに2個所目立つ汚れがあるが、他は至って良好。外観も少なくとも並品レベル。悪い買い物ではなかったと思う。

2001.05.25/2台目を入手。白ボディの難あり品で6850円。機能自体は問題なし。底蓋に目立つアタリと、巻き戻しクランクの取り付け異常。後者は自家修理でなんとかなった。完品が手許にあるのは心強い。裏蓋を空けて巻き戻し軸をドライバなどで固定し、巻き戻しクランクを巻き戻しと反対方向に回すと取り外せる。そのほかにはスクリーンに汚れが目立ったが、これは簡単な掃除でかなり改善。鳴きはあるものの、かなりのお買得品であった。あ、そうそう、この値段でNew FD 50/1.4も付いている。ただし、カビがかなり目立つ。要分解掃除。

AE-1の裏蓋とこのAE-1Pの底蓋の修理ために、AE-1Pのジャンクがほしいな。裏蓋はAシリーズ共通、底蓋はAE-1とAE-1Pでは若干違う。モードラ用の電気接点の数が違う。まあ、無理矢理流用または細工をするというものありかなと…それならAE-1のジャンクでも可。2000円までで。

そう思って、AV-1のジャンクを1900円で落札。ところが、裏蓋は外れないし、そもそも美品過ぎて部品取りに使うのが勿体ない。ジャンクと言っても露出計が1.5段狂っているだけなので、調整だけで使えてしまう。困ったもんだ。

その後、AE-1Pのファインダースクリーンの掃除をする際に、スクリーン枠を紛失してしまう。仕方ないので、我楽多屋でAE-1Pのジャンクを4500円も出して買ってしまった。スクリーン枠もとなるとAE-1やAV-1では駄目だからね。今度こそ本当のジャンクだと思っていたのだが……今度はあまりに汚くて、ちょっと部品を取る気になれない。裏蓋も底蓋も交換しないほうがマシって感じ。せめてファインダー枠だけでも思ったのだが、これが出てきてしまったんだな。実際には紛失ではなく、ボディに取り付けたまま忘れていたのだった。だって、恐ろしく判りににくいんだもん(u_u;)

つまり、このAE-1Pのジャンクは完全に用途がなくなってしまった。それどころか、注油をしたら、何か正常に動き出してしまった。さあ困ったぞ。メンテナンスして売ってみようか(^_^;

2001.09.05〜07/ジャンク品を整備して仕事の画撮とお散歩試写。露出関係の操作性の問題は実際にはほとんど気にならなかった。むしろ、たいへんに心地好い使い勝手。電子カメラだということを忘れるくらい。忘れついでに、圧板を取り外しているを忘れてた(@_@)。うぐぐ、こりゃ全部ピンボケだろうなあ……でも、元々圧板を流用するつもりで入手したものだし…

2001.09.08/【シャッター故障】あ、壊れた。シャッターが切れない。最初は電池切れかとも思ったが(実際、そんな感じの壊れ方)、残量が多い電池を入れてもダメ。露出表示の点灯まで問題なくいくのだが、シャッター押しても何も起きない。最初は四、五回連続して押していたら切れたんだけどね〜。シャッタースイッチの接触不良かとも思ったが、セルフタイマーでもダメなところを見ると、電子系の問題という可能性が高いなあ。折角、鳴きも改善されてきて、これなら実用になるな〜と思っていた矢先だけにショックでかい。……まさか、注油が原因では? なんてことはないと思うけど……う〜んと、接点復活剤とはいえ、オイルなんだから絶縁物質だよね。

ま、メーカーに依頼すれば直せないことはないかもしれないが、バカバカしいし、元々部品取りと教材用なんだからよしとするか。しょせん電気カメラかと実感してしまった。どうも、New EOS Kissでも同じ症状の出る機体があるようだ。と言うことは、これは完全に故障であり、素人修理不能であり、キヤノンの電子系に特有の故障という可能性が高い。まあねえ、電子回路のリペアマニュアルを購入するという手もなきにしも……そこまで手間や金を掛けるのはちと……

2001.09.08/DPE上がる。案の定、圧板なしのため全部ピンぼけ。これは仕方ない。しかし、考えていたよりもずっと酷い。逆に言えば、圧板は影響が物凄く大きいことが判明。Autoboy Sの写りが悪くなったのも、圧板の修理の仕方がマズかった可能性が大。

2001.09.08/ということで、分解に挑戦。懸案のシャッター軸の分解は成功。先の細いペンチを穴に合わせて回せばよい。しかし、シャッターボタンの周囲が外れず、まだトップカバーの分解もできない。

2001.12.25/【シャッター修理】修理不能と思っていたジャンク品のシャッターが修理できた。結果的には、やはり注油が原因だった。まずは原理から:

底部左手側にはレリーズ用のコイルがあり、芯にフェライト磁石が入っている。シャッターをチャージすると、レリーズ用の梃子の先端がこのフェライト磁石にくっつく。この梃子には磁石の吸引力とは逆方向に力の掛かるバネが付いているが、この段階ではバネよりも磁力の方が強いため、磁石にくっついたままで止まる。さて、シャッターボタンを押すとコイルにパルス電流が流れて、磁石の磁力を打ち消すように磁界を発生させる。すると、バネの力が磁石の力に勝り、梃子が跳ねあげられてその後のレリーズ動作に入る。

今回の故障は、梃子の先端が磁石から離れないために起きる。したがって、ドライバなどで強制的に梃子を跳ねあげてやれば正常な状態に戻る。問題は、なぜ梃子の先端が離れないのか、ということ。原因は大きく分けて二通り考えられる。一つは、パルス電流がコイルに流れないこと。電流が流れるかどうかは、底部右手側から左手側につながっている赤と黒のリード線の電圧を測ってやればわかる。今回は、ここは問題なさそうだった。もう一つは、梃子の先端と磁石の間に接着効果のある物質が入り込んで、梃子の跳ねあげを邪魔をしているため。今回はこちらだった。

滑らかな平面の間に液体を流し込むと接着効果があることは周知の通り。磁石面と梃子の先端面との間に侵入したオイルが接着剤の役目をしたわけだ。コイルを覆う半透明のプラカバーを外し、接触面を奇麗に拭き取ったら直った。なお、このカバーは特にネジ等を外さなくても取り外せる。しかし、オイルというのは本当に両刃の剣なのだと実感。このジャンク品をまともにするのは無理だが、実用レベルまでは持っていけそうなので、もう少し遊んでみよう。このところFTbばかりいじっていたから、このAE-1Pでも実に快適に感じる。

2001.12.30/ASA感度ダイヤルの組み立てミスを発見、正常に直す。先日トップカバーを外そうとして巻き戻し軸を分解したが、そのとき正しく元に戻していなかったようだ。ここにはリングが使われているんだが、こいつを取り外すのが難しく、プラ部分に随分傷を付けてしまった。こいつは専用工具を入手するか巧い方法を考えないといかんな。その後、マイナスの精密ドライバ二本を使い、一方で隙間をこじ開け、もう一方をこじ開けた隙間に突っ込むと良いことがわかった。でも、それでも無傷と言うわけにはいかない。

2002.01.03/【トップカバーを開ける】ファインダーの接眼レンズの掃除のためにトップカバーを開ける(参考資料)。やはり二枚のレンズの貼りあわせのようで、裏側の汚れは取れても、二枚の接合面の汚れは取れない。それでも最初よりは遥かに奇麗になった。満足。それに、トップカバーが開いたこと自体が非常に嬉しい。巻き上げ軸の分解、シャッター軸の分解のあと、先にエプロン部を外して隠れていたネジを外すこと。速度ダイヤルやレリーズボタンはいじる必要なし。新年早々かなり大きな前進に大満足。ただし、長いネジが一本余ってしまった(^_^; あとはいよいよ鳴きの修理。

2002.01.04/【鳴きの修理成功?】ということで、一応鳴かなくはなったが、調光がおかしくなった(;_;) まず、鳴きの原因のガバナのギアは電池ボックスの裏あたりにあるようだ(前出の参考資料ではミラーボックスの上に着いているようだが、よく判らない)。本当は分解してそこまでむき出しに出来ればよかったのだが、なかなか難物で挫折。しかたないので、トップカバーと底蓋を外した状態で、上下から注油。で、まあ、これで鳴きは止んだ。あな嬉しやと思いきや、まず、プログラムモードに入れない。また、絞りも露出計の値(こいつは正常)と一致せず非常に不安定。

最初の問題は単なる組み立てミスで、シャッターダイヤルの位置をずらして組み上げてしまったため。これは簡単に解決。問題は後者。マニュアルモードならば絞りは正常に制御されるので、電子系の故障かなと思ったが…。よく考えると、EOSなどの後年の電子カメラと違って、このころはマニュアル時の絞りはレンズ側で調節する。つまり、オート時とマニュアル時では絞り制御のシステムが全然違う。そうなると、マニュアルがOKだから問題は電子系と決め付けるのは危険。オート制御の機械系がイカれている可能性がある。

ちなみに、AE-1シリーズのオート絞りのシステムは、@露出計から得られた絞り値を電圧として記憶する、Aレリーズ時に絞りと同時に摺動抵抗が走って制御電圧が変化する、B変化した電圧と記憶した電圧が一致した段階でギアにストッパが入って絞りを止める、というもの。コンデンサ方式ではないのでパンクは考えられない。無論、LSIが熱でやられれば別だが…(断線をつなげるために半田ごてを使った)。

しかし、それよりも可能性が高いのは、Bの段階でストッパを制御するシステムの故障。ここには例によってコイルとバネとテコが使われている。もし、注油によって今回の症状が起きたなら、レリーズ用コイルのときと同じように、オイルの接着効果によってストッパが正常にリリースされていない可能性がある。どうも、ガバナギアの近くにこのコイルがあるようなのだ(そりゃそうだ)。

さて、そうなると修理がたいへんだ。一応、一晩置いたら症状は若干軽くなったような気もするが、最終的には分解して拭き取ってやらないとだめだろう。しかし、分解ができるくらいならこんなことにはならなかったわけで…。この機体自体は教材用だから納得するが、これでは修理にはならない。ふ〜む、困ったな。鳴きの修理自体はミラーボックスから攻るべきなのだろうが…。

2002.01.08/【試写】症状が自然治癒(^_^;したようなので(3)を帰省に連れて行く。レンズはFD 50/1.8とSIGMA 70-210/4.5-5.6。超広角はニコンミニ。湯谷温泉で試写。行きの電車の途中で電池切れ。ストラップに予備電池を入れてきたので事無きを得る(これは便利)。風景や鳥などが中心。今回のメインはホテルでやってた鳶の餌付け。概ねトラブルなし。70-210は思いの他使い勝手がよろしい。カビカビだけどね〜。プログラムはついつい使ってしまう。

2002.01.15/試写結果上がる。げげっ!半分くらい露出不足。どうもモード設定か何かを間違えたようだ。大馬鹿。これでは試写の意味がない。いや、直ったと思っていた絞り制御の不良が再発したのかも? だとすればちょっと深刻な症状。

SIGMAのレンズはあれだけ強烈なカビカビにしてはまあまあ。これなら分解することなかったかなあ……元どおりになる可能性高くないし。

2002.03.24-25/【お花見試写で故障が判明】やはりジャンク復活機(三番機)はかなりの確率で露出不足になる。AE機構(絞り制御)が直っていないようだ。多分原因は不用意な注油だろう。だとすれば、分解掃除によって復活は可能と思われる。長期的に取り組みたいが、当面どうする? FTbで遊ぶことにしようか。ところで、今回の試写に使ったレンズの感想。

ID価格入手日備 考
@黒 \12000 01.??.?? NFD35-70付、良品
A白275 \ 6850 01.05.25 FD50/1.4付、底蓋アタリ、シャッター幕シミ?
B白101 \ 4500 01.??.?? ジャンク復活中、一旦修理後、再度故障

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