安全にスキー・ファンスキー・スノーボードを楽しむために


 この下に出てくる写真は、「ファンスキーの危険性(前編)」という内容に出てくる一枚の写真です。

 この写真は、ファンスキーをはいて、ごく普通に移動していて、骨折された方のレントゲン写真です。

 別に、飛んだり跳ねたり、ふざけたりしたわけではないのに、こういう骨折をすることになったのです。 


 ファンスキーをはいていて、ごく普通にゲレンデを移動中に、普通に転倒して、このような普通ではないひどい骨折をされてしまったのです。これを見てどう思われるかわかりませんが、これから読み進まれる内容では、「ファンスキーの危険性」を取り上げています。

 ただ、ここで取り上げている内容では、「ファンスキーは危険だ」ということは一切書いていません。でも、一般的にあまり知られていない「ファンスキーの危険性」を取り上げています。

 ややこしいかもしれませんが、ファンスキーの危険性はあるけれど、もちろんスキーにも危険性もあります。そしてもちろんスノボの危険性もあります。それぞれのスポーツにそれぞれの怪我への危険性があります。

 そういった内容を今回は、あまり知られていない「ファンスキーの危険性」を取り上げて、金子裕之さんの話を通して知って頂ければ、と思っています

 

 

 金子裕之さんの話も大切ですが、「ファンスキーの危険性」に関する、金子裕之さんの文章の前にある危険な体験談にも、大切な話が詰まっています。どうか、金子裕之さんの文章だけを読んで、安全に滑ることに関しては理解したと思われることなく、前からある体験談もぜひお読みください。

 転ばぬ先の杖として、多くの危険性を前もって知っておくことは、何よりも大切なことだと思います。読んでおられない場合は、出来る限りファンスキーの危険性前編後編続編続々編をも、ぜひ、前もってお読みください。よろしくお願いします

 

雪の危険な体験談「ファンスキーの危険性(前書き)」
↑ 読んでおられない方は、まずこちらから ↑
 順に読み進んでゆけば、下のエッセイリンク先の金子裕之さんの話にたどりつけるようになっています 

 

安全にスキー・ファンスキー・スノーボードを楽しむために
全日本デモンストレーター・金子裕之さん談

↑ 読み進む場合はこちら ↑

 


文章の一部抜粋による誤解をなくすため、写真を含め、HPからの転載や引用は不可とさせてください。

この内容で、素晴らしき雪の世界で一人でも怪我をする方が減ることを願っています

2000年9月4日アップ