虹の橋よりのメッセージ
そして 今・・・



(この画像はKurotarou.Sr.さんよりの頂き物です)

そして今 あたちは 虹の橋で暮らしています。
ここに来てしばらくは 家族との再会がうれちくて
毎晩寝る時間も惜しんで おしゃべりに夢中になったよ

にゃんこのペロおばちゃんは
びっくりするほど 昔のことを いーっぱい覚えていて
のりちゃんやなおちゃんの子供の頃のお話なんかを
いっぱいちてくれたの。
そうかと思ったら大人になったのりちゃんのお話もちていたり
ペロおばちゃんは長くそちらにいたんだものね。
あたちの赤ちゃん時代のことなんかも覚えていてくれて
「うっそー!あたちが!?」なんて思うことも話してくれたよ。

ペスおじちゃんとはあたちはそちらでは1度も会ったことがなかったの。
だから最初はお話するのがちょっと照れくさかったよ。
ペスおじちゃんがそちらで暮らしていた頃って
周りはたんぼばっかりで 
時々野原を自由に走り廻ってのりちゃんたちとかくれんぼをちて遊んだんだって。
ペスおじちゃんのお話にもやっぱり小さかったのりちゃんたちのお話が
いっぱいで、楽しかったわ。
うふふ、それでね、ペスおじちゃんはペロおばちゃんに育ててもらったんだって。
おかしいのよ。
今ではペスおじちゃんのほうがペロおばちゃんよりずーっとおっきいのに
ペスおじちゃんはペロおばちゃんには頭が上がらないの。
そっちでもそうだったらちいけど
お空に来てからも一緒なの。

ロンおにいちゃんはね
いっつもそばでにこにこお話を聞いてくれるのんびりやさんだよ。
身体が大きいから、初めてご挨拶をしたときには
ちょっと緊張ちちゃったけど、とっても優しいお兄ちゃんでうれしかったわ。
そっちでも一緒にかけっこやかくれんぼをちたかったな。
ロンおにいちゃんね、そちらにいる頃には
ペロおばちゃんのそばにまとわりついて
よく叱られたって。
お鼻にはペロおばちゃんが作ったひっかき傷が耐えなかったって。
「ボクは遊びたかっただけなのに、ペロおばちゃんったらさぁ・・・」
ってお口をとんがらせてお話してくれたよ。
「お散歩にはのりちゃんとなおちゃんがリードをふたつ繋いでふたりで行ってくれたんだよ」
「ボクは力持ちだからね」
って 自慢ちてるよ。

あとのみんな(ニーナやランやムー)のことは
今までにお話した通りだよ。
会えてとってもうれちかった!
あの時、この時、の思い出話が尽きないくらいにたくさんあったわ。


お空に来て新しいお友達もたくさん出来たの。
みんなそちらでは頑張って一生懸命過ごちて
こちらにやって来たのよ。
時々そちらでは辛いことがいっぱいだったりで
寂ちいお顔をちてやってくるお友達もいるけれど
こちらにきたらみんなそんなことは忘れてちまうの。
みんな優しいお顔でお出迎えちて
お話をちたりして
そのお友達に笑顔が戻るのよ。

ここはにぎやかよ。
みんな家族の人と再会できる日まで
のんびりゆっくりここで遊びながら待ちましょう
ってワイワイニコニコガヤガヤ。
そちらで家族と出会えなかったお友達にも
こちらで待っていたら新しい家族が迎えに来てくれるの。
ここには辛いことはひとつもないの。
毎日楽しいことばかり。
いろいろ忙しくってそちらにはなかなか遊びにいけないけれど
みんな元気にしているから どうか 心配ちないでね。
あたちたちは みんな 幸せに暮らちているからね。

***

ネットのお友達 Kurotarou.Sr.さんが
そんなあたちたちの様子を描いてくださいまちた!
どうぞ 見てくださいね。




(2003年12月14日)