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CD

工房直販のCD(MWS-01〜03)は、すべて廃盤といたしました。
(2010.09.29.)

今後はRJPレーベルから発売されていく予定です。



RJPレーベルからの第一弾:モーツァルト フルートソナタ KV301, 304, 376
大塚由貴(フルート)/石田誠司(ピアノ)

発売:2010.10.20.
 マーナブラウン・フルートコンクール優勝の俊英・大塚由貴とMIDIピアニスト石田誠司の共演によるモーツァルト演奏

★試聴できます★
Sonata F-dur KV376
 1 Allegro
 2 Andante
 3 Allegretto graziozo
Sonata e-moll KV304
 4 Allegro
 5 Tempo di menuetto
Sonata G-dur KV301
 6 Allegro con spirito
 7 Allegro
 
Webでのご予約・ご注文  品番:RJPレーベル R-104
amazon:http://amzn.to/bmWqAf
HMV on linne:http://www.hmv.co.jp/product/detail/3917868
タワーレコード:http://tower.jp/item/2804840/









以下は、かつて頒布していたCDです。現在は絶版です。

品番:MWS-01  モーツァルト ピアノソナタ集 Vol 1(廃盤)




 モーツァルトのピアノ・ソナタを3曲と、 5歳から6歳のころのクラヴィア曲を収めました。K.189e(K.280)のソナタは、二十歳前のころに書かれたソナタ群から。 シチリアーノのリズムに乗って歌うメランコリックなヘ短調の第二楽章がとくに魅力的 です。K.284c(K.311)のソナタは、20歳代前半を代表する、規模の大きな力作です。 K.300h(K.330)のソナタは、油の乗りきったモーツァルトが書いた典雅で清純な名曲です。 ほかに、K.1〜K.5aにいたる6曲の小品をおさめました。 天才のめばえと めざましい進歩ぶりをうかがわせる、興味深い作品群です。

(November 1999.)

※このCDについては無料で配布していた時期があり、主としてその時期にお寄せいただいたご感想がまとめてあります。こちらです。






品番:MWS-02  バッハ、その息子と周辺の作曲家(廃盤)




 バッハ歿後250年を記念して行われた水郷松江古楽祭への参加作品として制作。J.S.バッハの作品を中心に、クラヴィア曲を収めました。2声インベンションから2曲、また2台のチェンバロのための協奏曲 BWV1061を独奏ピアノのみで演奏した演奏。ほかに、J.C.バッハのソナタ・ニ長調(作品5−2)、C.P.E.バッハのソナタ・ニ短調(H52)の第一楽章、D.スカルラッティーのソナタ2曲(L.447とL.263)を収録しています。

(July 2000.)

※ブックレットにバロックオーボエ奏者・大谷文彦氏の解説文をいただいています。こちらです。




品番:MWS-03  モーツァルト ピアノソナタ集 Vol 2(廃盤)




 モーツァルトのソナタ、イ長調・K.300i(K.331)、イ短調・K.300d(K.310)、 ニ長調・K576と、幻想曲ニ短調・K397を収めた、工房CDの第三弾です。 優美な変奏曲に始まるイ長調「トルコ行進曲つき」ソナタでは、 18世紀に打楽器つきピアノが存在したことをふまえ、 「トルコ行進曲」に打楽器演奏が加わっています。 (ただし、打楽器演奏を加えない演奏もボーナストラックとして収録されています。) イ短調ソナタは青年モーツァルトの激烈な情熱がこめられた力作。 晩年に作曲されたニ長調ソナタは、このジャンルの最後をかざるにふさわしい、 清澄にして気迫と気品に満ちた名作です。 幻想曲ニ短調は、モーツァルトの即興演奏家としての演奏ぶりを 伺い知ることができる作品です。未完の作ともフーガへの序奏とも 言われていますが、ここでは19世紀に補筆された「完成版」を用いています。
 なお、新音源・PLG-150PFの使用により、 K300iソナタや幻想曲では、従来は不満が強かった音質面が改善されています。

(October 2001.)





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