あ ゆ み


1992
4.14
 
 
竹川、例会にてヒマラヤ遠征計画を発表.
 興味のある者が13人集まり、竹川が目的、時期、山行形態を
 説明する.
4.15 メラピークに決定.
4.17
 
隊員6名の決定.
 係の分担を決め、情報収集を開始する.
6.16
 
OB運営委員会で計画を発表.
 寄付金を当てにしすぎた資金計画が指摘される.
6.20 OB総会にて計画を発表.
8 堀川、富士山で高所体験.
10.6-12
 
準備山行、富士山.
 高所体験を目的に、頂上で一泊する(堀川除く).
10.31
 
 
酪農大山岳部OBの新谷氏宅訪問.
 計画全般についてアドバイスをうける.また、ダワという優秀な
 シェルパを紹介される.
11. 5 船木OBの御好意で健康診断を受ける.
11.12
 
現役審議.
 各研究の成果等を報告する.
12.21
 
学生部本部で計画を説明.
 1.12の学生委員会で議題とされることになる.
12.30
 
第一回海外委員会.
 阿部OBを委員長とした4名の委員の方に、計画全体を審議して
 いただく.タクティクスを若干変更することになる.
1993
1. 9
 
第二回海外委員会.
 貴重なアドバイスを頂き、計画が承認される.
1.12
 
学生部委員会で計画が公認.
 計画書、寄付金趣意書を発送.
1.14-16
 
 
準備山行、中山峠〜無意根山.
 アンザイレン歩行、クレパス引き上げ、雪崩捜索の訓練をする.
 この山域は氷河のイメージに役立った.
3.11 共同装備の梱包.
3.12 円山にて、自己脱出訓練.
3.14
 
個人装備の梱包.
 シルバーロッジにて壮行会.
3.17 先発隊(秦、松岡)出国.
3.18 先発隊カトマンズ着.
3.24 後発隊(竹川、田村、堀川、北川)出国.
3.25 後発隊カトマンズ着.
3.27
 
バスでジリへ移動.
 賃金のことでポータートラブルが起こる.
3.28
 
キャラバンI開始(ジリ〜ルクラ).
 ロバを雇ってのネパール順応を兼ねたキャラバンが始まる.
4. 2 ルクラ着.
4. 4
 
高度順応活動開始(ザトルワラの往復).
 峠の雪は少なく、順調に進む.
4.10 キャラバンII開始(ルクラ〜BC).
4.13-
 
 
カルカテン停滞.
 先日からの積雪で、ザトルワラが雪崩の恐れがあるため、
 通過できず停滞となる.再会のめど立たずポーター全員解雇する.
4.15 ルクラにてポーターを再度雇用.
4.17 ザトルワラ通過.
4.19
 
ターナ着.
 ポーターの大半を解雇する.
4.21 BC入り.
4.23
 
 
登山活動開始.
 荷揚げと高度順応を兼ね、往復を繰り返す.メララにキャンプを
 設け、6000m付近まで順応を進める.下りはスキー滑降を楽しむ.
5. 1 BC休養.
5. 2 BC〜メララ.
5. 3 メララ〜AC.
5. 4 メラピーク本峰、全員登頂とスキー滑降.
5. 5
 
AC〜BC.
 メラピークをバックに快適な全装スキーを楽しむ.
5. 6 帰途キャラバン開始.
5. 8
 
ルクラ着.
 パサン・シェルパにチャンパーティを開いていただく.
5.10
 
ルクラ解散.
 竹川、秦、松岡は飛行機でカトマンズに戻り、堀川、田村、
 北川はそれぞれトレッキングに出かける.