サンタ好物コウモツカルテット

>>> CCD初の混声ダブカル <<<



読売テレビ「コーラスアルバム」に出演

日時 : 1958年10月29日出演(数日前録音済当日“口パク”)
場所 : 讀賣テレビ放送スタジオ


YTV出演

  1. ジェッセ・ジェームス
  2. 手に手をとりあい(三つの民謡より)
  3. 霜がおりて(三つの民謡より)
  4. その墓の上で(三つの民謡より)
  5. 昔噺

出演 :
混声ダブカル
久留鶴子・原恵子(S)、森川照子・西村澄(A)、沢本永信・脇地駿(T)、松村正喜・宮副隆好(B)


CCDリユニオン(第1回)で歌う

日時 : 1958年11月30日
場所 : 新弘風館21番教室


リユニオン

  1. ナポリ風農夫の舞踊歌
  2. ほか1曲

出演 :
混声ダブカル
久留鶴子・秦敏子(S)、森川照子・西村澄(A)、沢本永信・脇地駿(T)、松村正喜・宮副隆好(B)


CCDクリスマスパーティで歌う

日時 : 1958年12月7日
場所 : 京都染織会館ツーリストグリル


Xマスパーティ

出演 :
混声ダブカル
久留鶴子・秦敏子(S)、森川照子・西村澄(A)、沢本永信・脇地駿(T)、松村正喜・宮副隆好(B)


CCDフェアウェルパーティで歌う

日時 : 1959年2月7日
場所 : 二条志津屋


フェアウェル

出演 :
混声ダブカル
久留鶴子・秦敏子(S)、森川照子・西村澄(A)、沢本永信・脇地駿(T)、松村正喜・宮副隆好(B)



 4年生の秋、どうも何らかのルートで読売テレビから番組出演の打診があったらしい。10分か15分くらいの曲で大学対抗のような形に、と。たしかKGさんのグループも出ていたようだが記憶は遠い霞の中。委員会で相談したのだろう、女声は音楽専攻を主体とし、男声はかく申す乃公と委員中心でダブルカルテットにした。マドリガルを歌いたかったのだがTV側から一蹴され、世界民謡集みたいなとりあわせになった。放送より数日前にスタジオ録音。帰りしなに「放送日には口パクして頂きます。メンバーは今日と違っていてもいいんですよ」と耳打ちされた。“それ、どういう意味やネン”とは恐ろしくて突っ込み兼ねたが、言わんとするところはピンと来た。でも当方してはとんでもない話。同じメンバーで放送日TVに映りに行って口パクをして帰った日がCCD練習日。練習開始時間を遅らせてしまい、心ある方々から苦情を承った。ま、好きなことをしていたものです。

 このあと創立11年目にして初めて開いたリユニオン、恒例のクリスマスパーティ、そして我々が追い出される番のフェアウェルパーティで数曲ずつ披露する機会を得た。たったそれだけだったのだが、アルトのMTさん宅でコタツに足を突っ込んで練習したことが一番の思い出だ。

この摩訶不思議なグループ名の謂われは(多分anagramだったと思うが)さえらのすしへお問合せ下さってもダメ、忘れました。


in Memoriam Sumi-chan