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5月 29日(号外)
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無事に水彩画教室の展示会が終わりました。 多くの方にご来場いただき、ありがとうございました。
期間中、参加者とお客さんから生まれる多くの笑顔を見ることができ、企画してよかったと思えることが何度もありました。
しかし、今は少し疲れているようです。
多くの人が関わって始めてできることですので、さまざまな人間模様も交錯しました。「知らなきゃよかった、見たくなかった」、ということもいくつか・・・。
そう、今はきっと少し疲れているのでしょう。
人間には嫌なことは忘れ、美しい思い出だけが結晶していく記憶の「忘却」という名の創作力があるじゃないかと期待しつつ。。。
絵には“人柄というものが出る”怖さを改めて痛感した展示にもなりました。“絵を描く”ことにおいて自分をごまかせない現実を見たように思います。
これからはいっそう、技術とともに、心の精進をしていきたいと改めて思いました。(心の浅い上手さ追求だけでは、魅力は生まれてこないようです)
松岡さんも自殺なんかせずに、さっさと大臣も議員もやめて、田舎で野菜でも作りつつ、その成長を楽しみに生きることはできなかったのでしょうか。
それができないのが、国家という観念的で窮屈な(美しい)世界構築を重視する、意地やプライドばかりの安倍政権の行き着くところだと思います。