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(水面が鏡面のようになったときの大沼池) |
6月 16日
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安倍内閣による政治形態は、もはや民主的な議会政治ではなく一党独裁の強権的な専制政治です。
このひどい有様にもかかわらず、このところ、私が政治的意見を書かないのは、私の中での安倍首相(およびその内閣)に対する評価(ダメ出し)は
すで済んでいて、その後、彼を再評価(批判)すべき点は何ひとつ見つけられないからです。私が言うべきことは、もう書き終わりました。
あとは、来月の選挙で私たち国民がどのような総意を結果として示すか、です。民主国家では選挙が唯一、主権者が国家権力を評価できる場ですから。
願わくば、国民が広い視野から国家権力に対する危機意識を持ち、権力依存の泥沼からの自立の意思のあらんことを。
私の予想では、選挙結果にかかわらず、安倍晋三氏は、8月15日には靖国神社に参拝すると思います。
その時の彼の肩書きが、「内閣総理大臣」でないことを願ってやみません。