2007年 1月 13日

今回の私の話は(いつもそうですが)あまり共感していただけないかもしれません。宗教観についての話だからです。

私は特定の宗教の信者ではありません。私の育った環境(家庭・社会)には、宗教的な要素がほとんどありませんでした。

元をたどれば仏教や神道に源をもつ初詣や冠婚葬祭などの慣習はありましたが、それが私の心情に深く根を下ろしているかといえば、違います。

そんな私でも、人には“神様のような存在の想定”が必要なのではないか、と思っているのです。今回はその話です。