2月18日

福寿草は、「幸いを招く」という祝福の花言葉を持ちながら、トリカブトと同じキンポウゲ科で全草に有毒成分を持つ、と知って驚きました。

果たして「毒」とはいったい何のことだろうか、と考えてしまいます。「毒」も生物が生き残るために身につけたの知恵のひとつでしかなく、

それを人間にとって“益か害か”という基準で、一様にくくって価値判断するのは早計にすぎるのではないか、などと考えたりしています。