†ぽんこつビデオ工房†
作成開始日 2019.03.26
最終更新日 2019.03.26
ffmpeg -i inp.m4a -af atempo=10002/10000 out.m4a「atemop」は速度なので、値を大きくするとファイルの長さは短くなる。 この例は、速度を0.02%上げる=長さを0.02%短くしている。
厄介なのは精度。例えば、25分ファイルで1秒のズレがあると、1501/1500=1.000666…という値になる。が、この小数値をそのまま指定しても、まず成功しない。 誤差が効いてくる上に、そもそも音声ファイルはそんなに厳密に調整できるものではない。上記のように1/10000単位で、試行錯誤で調整して行くしかない。そして、誤差が0.3秒程度に収まったら、もう良しとする。