†DPFについてぐだぐだ考えたこと†
トータルアイ TI-DF7012BK
作成開始日 2017.07.04
最終更新日 2017.07.18
2014〜2015年ころ発売(同梱レシートから推定)
800×480ピクセル、下一列型(6)メニュー、ER端子付き
2017年7月入手、オークションで300円(コミコミ870円)
ネットにも全く情報がないナゾの機種なので入手したのだが、存外凡庸で期待外れ。TI-788DF v.2のような独自UIの変態機種を期待していたのだが、DS-DA70N110の劣化版みたいなカンジ。
- メニューはZOX DS-DA711と同系統の下一列タイプ(6アイコン)。基本的に横一だらだら系。
- ディレクトリは認識せず。ファイラーモードはあるが、ファイラーモードでの再生は不可。
- 早送り/巻戻しはp.bar方式。画像停止、経過時間表示可。
- 音質はイマイチだが、ER端子があるので困らない。
- 画質は難あり。変にギラつく印象(彩度過乗?)で、ブロックノイズが目立つ。(*)
- 対応コーデックは比較的広い。mp4(mpeg4+aac)が普通に再生できた。
- ときどき動画再生が引っ掛かる。CPU性能不足ではなく、バッファ・オーバーフロー?
- 動画表示は3モード(多分、原寸/フル/フィット)。
(*) 通常の機種の液晶を斜めから覗いたときに似ている。逆に、斜め上方から覗くと比較的まともに見える。コントラスト/明るさ/彩度/色合いの調節が可能だが、どう調整しても落着いた発色にならない。
ギラつく画質には閉口するが、致命的と言うほどでもなく、これ単体で見ればそんなに悪い機種ではないと思う。しかし、DS-DA70N110に対するアドバンテージは何もない。したがって、N110を持っていれば、あえて入手する意味はなかった。
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