†DPFについてぐだぐだ考えたこと†

KEIAN KDPF708-BK

作成開始日 2018.03.11
最終更新日 2018.03.11

• 2010年12月発売、7"/480x234液晶
• 行列型メニュー（9アイコン：［お気に入り］と［編集］がない）
• リモコンは標準的な20ボタンタイプ
• 内蔵スピーカーの音質はIPT-DF70よりもやや良いが、外部音声出力端子がない

IPT-DF70と同じく、音質以外はけっこう実用的。液晶は発色・視野角とも合格点。ただし、長時間聞いていられるような音質ではないので、本気で使うのならスピーカー周りの改造が必要になる。

• ディレクトリ認識可能、mpeg2/Xvid対応、一部だが、日本語のディレクトリ名も通った
• CPUは貧弱で大きめのXvidはキツイが、720x480/4.6MbpsのVOBは普通に再生できた

ただ、これら以外に特筆すべき点はなく、あえて入手するほどでもなかったか…

当初は行列型9アイコンということで、11アイコンとどこか違うのではないないかと期待した。実際、10アイコンの機種（DPS702等）は早送り／巻戻し時に経過時間が表示できるが、反面、操作性が非常に悪い。そう言った細かな違いに期待しての入手だったが、幸か不幸か11アイコンと全然違いがなかった。

なお、外装デザインはIPT-DF70よりも良いが、物理的な操作性はかなり劣る。スタンドの角度は固定だし、背の高いUSBメモリは差せないし、SDカードの抜き差しも面倒。

2018.02.23：オークションにて1円で落札（ｺﾐｺﾐ701円）、箱入りフルセットだが程度は悪く、液晶に目立つドット抜けあり。