†DPFについてぐだぐだ考えたこと†
KEIAN KD72ER
作成開始日 2017.08.14
最終更新日 2017.08.15
2017年8月入手、オークションにて380円(コミコミ866円)で落札。KDI72ERの元になったTFTモデルだと思うが、KDI72ERと比較すると大きく劣る。特に、液晶の視野角の狭さは致命的と言えるレベル。その他の細部にも問題点が多い。確かに長所もあるが、視野角の狭さは余りに大きな欠陥で、到底補えない。
発売年月 | 2015年10月
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解像度 | 1024×600(200cd/m2)
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メニュー | 縦一列型(7アイコン)
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ファイル一覧 | 可能
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ディレクトリ認識 | ファイラーで可能
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日本語ファイル名 | 対応
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早送り/巻戻し | 静止画p.bar方式
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経過時間表示 | 可能
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コーデック | かなり広いがh.264不可
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画質 | 真正面のみ良好
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輝度調節 | バックライトのみ
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視野角 | ▲かなり狭い
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アスペクト比設定 | オリジナル/全画面/フル
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内蔵スピーカー | ▲ヒスノイズ酷い
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音声出力端子 | なし
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リモコン | 21ボタン(変種)
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電源スイッチ | リモコンのみ
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- 一般的な使用法で想定される、やや上から見る角度では、かなりシラけた発色になる。下方向はさらに悲惨で、少し下から覗くと完全にネガ反転。左右もかなり狭い。これで左右120度/上下105度と謳うのだから図々しい。
- アスペクト比設定の「全画面」はフィットのこと。一般的な「原寸/フィット/フル」と同じ。
- KDI72ERとは異なり、レジューム機能がない。大きな減点だが、そもそもが高望みか。
- ブート時にメインメニュー画面を表示できない。メモリ選択画面は可能なのに(^_^;
- 意外な盲点が音質。音質自体は悪くなく、内蔵SPも聞くに耐えるのだが、ヒスノイズが耳に付く。また、音声のビットレートを下げているファイルは、露骨に音質低下が判る。
- コーデックの詳しいチェックはしていない。avi(xvid+mp3)のほか、mp4(mpeg4+aac)やvob(mpeg2+ac3)は再生可能だった。もちろん、h.264は不可。
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