†貧乏カメラ館・でじたる別館†
作成開始日 2015.06.03
最終更新日 2020.01.06
ネット情報がほとんどないので、簡単にまとめておく。
Optioシリーズのローエンド機種で、外観は恐ろしいほどチャチだが、実はけっこうな隠れ名機。少なくとも、このクラスでこれだけ練られた機種は他にない。つか、元になった上位機種(恐らくOptio S40やOptio 43WR)からこいつを作るときに、うっかり機能を削り忘れたんじゃないか?(^_^;
| 主要諸元 | |
|---|---|
| 発売情報 | 2004年3月/オープン価格(当初店頭価格2万円前後) |
| クラス | [高級機・中級機・普及機・廉価機](主に海外市場向け?) |
| 撮像素子 | 1/2.7"CCD/原色フィルター/インターレース転送 |
| 画素数 | 320万画素 |
| 画像サイズ | 300万/200万/ |
| レンズ | 38-114mmEQ/F2.9-F5.0 |
| マクロ | |
| 測距モード | AF/マクロ/遠景/ |
| ISO感度 | |
| 露出情報 | |
| 画質調節 | |
| セルフタイマー | 10秒/ |
| 光学ファインダー | 0.39x-1.01x(*2)/77%(広角端実測) |
| LCD | 1.6"TFT/8.5万画素 |
| メディア | 内蔵メモリ約16MB/SDカード(容量記載なし(*1)) |
| USB | USB1.1/ |
| ファイル名 | |
| 設定保持 | 可能( |
| 電源 | 単三×2本/CR-V3(電池ボックスはSDカードスロット兼用) |
| (*1) 2GBまでの動作報告あり。ただし、32MBを超えると起動がかなり遅くなる。SDHC認識不可。 |
| (*2) 取扱説明書にファインダー倍率まで明記してある。な〜んて律義なメーカーなんだ!! |
| (*3)1/2.7"にしてはISO 400の画質も比較的マトモ。ISO 200なら使えるレベル。 |
ようにすれば、実害はほとんどなくなる。なお、キャパシタを交換するのも難しくはない。と言っても、キャパシタ(ボタン型リチウムイオン二次電池ML614相当)はシャッターボタンの基板に取り付けられているので、交換にはそれなりの技術が必要。